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平和園とは?
日本で最初に焼肉スタイルのジンギスカンを提供したのが、帯広に本店がある「平和園」です。おいしいものが多い北海道でも、破格の値段で焼肉が食べられる店といわれています。本記事では、道民なら知らない人はいないといわれる平和園の魅力とおすすめメニューをご紹介します。
味付けにこだわる札幌・帯広中心に展開する焼肉店
週末やランチは多くの人で賑わう平和園は1959年に帯広に創業しました。帯広や周辺エリアの十勝管内、札幌市内に合わせて9店舗展開しています。十勝管内では無煙ロースターをいち早く導入するなど、1980年代から最新の設備を取り入れてきました。
近年は、地方から東京や大阪に進出するお店があるなかで、平和園は札幌や帯広といった北海道内のみで展開する焼肉店です。地域に根差すことをコンセプトにしており、店舗ごとに店内の雰囲気やサービス方法も異なります。
例えば、創業の地である帯広の駅前にある平和園の本店は、ホールの他に、個室やお座敷も設けています。家族連れや友人同士のグループだけでなく、クラス会や職場の宴会でも利用できます。平和園は、地域の特性や顧客にニーズに合わせたサービスを行っています。
こうした、平和園のサービスは接客に限らず調理にも表れており、おいしい焼肉を提供するために味付けにこだわっています。平和園のこだわりといえるのが「一丁付け」と呼ばれる味付け方法で、注文を受けてから必要な分だけタレに漬けます。
また、オートマチック化が進む中でも、お肉は1枚ずつ手切りでカットします。一つ一つ丁寧に作業を行うのは、札幌、帯広とエリアや店舗の雰囲気が違っても平和園全店舗で共通しています。昔ながらの姿勢を大切にしながらも、現代のニーズにあったサービスを取り入れています。
地元の札幌や帯広、十勝管内の人だけでなく、北海道を訪れた観光客も利用することが多いといわれる平和園は、店内での食事だけでなく通信販売もおすすめです。オリジナルの味が楽しめるので、自宅で北海道の味が食べられます。
地元産の食材だから安心
焼肉は味付けや最高ランクのお肉を使うだけではおいしく食べられません。質の良い肉とはブランドではなく新鮮であることが求められます。平和園で使用されるお肉のほとんどは、地元北海道の大地が育んだものです。
名物といわれる「サガリ」や「ミノ」は十勝産のものを提供しており、新鮮で臭みがなく食べやすいといわれています。ジンギスカン用の羊も鮮度が抜群で、柔らかくておいしいと評判です。平和園では高品質のお肉が、リーズナブルな価格で食べられます。
コスパの良さはもちろん、上質でおいしい料理が食べられるからこそ、平和園は札幌や十勝管内のエリアで長く続いているといえます。北海道の焼肉店でも、商品の提供スピードやおいしさはトップクラスといわれる平和園で、自慢のお肉をたっぷり味わいましょう。
平和園の定番人気メニュー
北海道では60年以上に亘りおいしい焼肉が食べられるお店として有名なのが平和園です。道内には暖簾分けをしている店舗もあるとのことで、歴史を感じさせます。平和園は焼肉を中心に、麺類やご飯ものなど様々なメニューがあります。
平和園では、札幌と十勝の店舗で一部メニューが異なります。店舗によっては希少部位が登場する所もあり、珍しい味が楽しめます。まずは、平和園に行ったら外せないおすすめのメニューをご紹介します。
ジンギスカン
近年ヘルシーな肉料理として注目を集めているのが「ジンギスカン」です。北海道の名物料理で、焼肉店だけでなく家庭でも食べられています。平和園は「元祖手切りジンギスカン」といわれており、羊肉を1頭丸ごと買取り、包丁で1枚ずつカットするスタイルです。
札幌地区の平和園の店舗では、一部店舗の限定メニューで希少部位の「ヒレ」や旨味がたっぷりの「カルビ」が提供されています。珍しいジンギスカンが食べられるのも、羊肉を知り尽くしている平和園だからでしょう。
帯広をはじめとする十勝管内では、通常のジンギスカンの他に上、特上と3つのランクに分けて提供しています。平和園のジンギスカンは、マトンを使っており、大人の羊のおいしさを堪能できます。また、十勝管内の店舗は、骨付きラム肉の「リュクスラム」もあります。
羊肉というと独特のクセが気になる人もいるかも知れませんが、平和園では味付けをしてから焼くスタイルを取っているので、ジンギスカン初心者にもおすすめです。札幌はタレと塩味、十勝管内ではこれらの他に塩タレやピリ辛も選べます。
道産カルビ
メニューの多くが地元北海道産のお肉を使っていることで知られる平和園で、札幌地区の限定メニューが「道産カルビ」です。上質な牛バラ肉の部分が1人前680円(税込)で食べられるコスパの良さで、平和園でも注文する人が多いメニューになります。
脂がしっかりのっていて、旨味たっぷりのカルビは、他のお肉と同様に新鮮でおいしいと評判です。高級店と変わらない肉質の良さも平和園の人気の理由といえます。店舗によってはランチで道産カルビの定食を提供している所もあります。
帯広をはじめとする十勝管内では、地元十勝の黒毛和牛の「十勝和牛上カルビ」がメニューに掲載されており、こちらも好評です。平和園は、北海道産の新鮮な牛肉を食べるのに最適なお店といえます。焼肉の定番カルビも忘れずに注文しましょう。
平和園のお得な盛り合わせメニュー
食事をする人数によっては単品で注文をするよりも、盛り合わせをオーダーした方がお得になります。平和園では、焼肉やホルモンの盛り合わせもあり、様々なメニューと組み合わせて注文できます。たくさんの種類が食べたいという欲張りな人のための盛り合わせをご紹介します。
ホルモン盛り合わせ
ロースやカルビといった正肉も美味しいけれど内臓も外せません。そんな人におすすめなのが「ホルモン盛り合わせ」です。豚ホルモンやミノ、コブクロなど4種類のホルモンが食べられる平和園でも贅沢な盛り合わせになります。
札幌地区の平和園では、ホルモン盛り合わせにコリコリとした食感が堪らないハツも付きます。十勝管内の店舗は、同じハツでも味付けが異なるネギ塩ココロが入っています。チェーン店でも、地域で使う食材が違うのが平和園流といえます。
盛り合わせというとグループ向きといわれますが、平和園のホルモン盛り合わせは1人分でも注文できます。1人だからこそ色々な種類が食べたい時にピッタリな盛り合わせです。
ファミリー盛り
家族やグループで平和園を利用して、色々な種類のお肉が食べたい時には「ファミリー盛り」を注文しましょう。札幌地区の平和園のメニューで、7種類のお肉と焼き野菜がセットになっています。牛やジンギスカンに鶏肉や豚肉も入った豪華版です。
特にこだわりといえるのが、北海道産のミノやカルビが盛り合わせに入っていることでしょう。ホルスタインから取った最上のミノが食べられるのも平和園の特徴です。ロース、豚ホルモンといった人気メニューも食べられます。
焼肉の醍醐味は、グループで色々な種類のお肉を焼いて楽しむことといえます。平和園の盛り合わせは種類も豊富なので、家族や友人同士での食事におすすめです。
平和園のおすすめランチメニュー
初めて平和園で食事をすると値段の安さに驚くといわれます。コスパが良いのは、通常のお食事だけではありません。平和園のランチは、平日だけでなく土日も定食を提供しており、味と量も最高といわれます。
平和園では、ランチタイムに限らず注文をした料理が提供されるまでの時間が早く、お肉を焼きながらゆっくりと過ごせます。ここでは、絶品といわれる平和園の人気ランチが登場します。
ジンギスカンランチ
北海道にはジンギスカンが食べられるお店はたくさんあります。そのなかでも、平和園の「ジンギスカンランチ」は、安くておいしいと好評です。新鮮なマトンを特製ダレに漬けたジンギスカンは、長年食べ続けている人もいます。
ランチのセットは、メイン料理にご飯、味噌汁、サラダ、キムチ、ナムルも付いてきます。平和園は、ただ安いだけでなくボリュームもあり、満足度という点でも申し分ありません。地元の人が大絶賛をする大人気ランチです。
平和園で北海道ならではの焼肉を食べよう!
北海道のご当地グルメ「ジンギスカン」を堪能するなら、札幌や帯広エリアに店舗を構える平和園がおすすめです。カルビやホルモン、サガリといった部分もおいしく、地元産のお肉がたっぷり食べられます。コスパが良くて贅沢気分が味わえる平和園で最高の焼肉を味わいましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。