【実食】バウムとチーズケーキを一度に味わう♡ファミマ「チーズケーキバウム」

ファミリーマートでは、プリンにスフレを乗せたスフレ・プリンをはじめ、プリンをパンケーキで包んだスイーツやどら焼きとティラミスを組み合わせたものなど、様々なハイブリットスイーツが発売されています。

そんなファミリーマートのハイブリットスイーツに、新商品が仲間入りしました。その名は「しっとり食感のチーズケーキバウム レーズン＆アーモンド」。こちらは、バウムクーヘンの中にレーズン入りのチーズケーキを詰め込み、アーモンドスライスをトッピングしたスイーツです。

パッケージは、透明と白色のシンプルな色遣いになっています。右半分にはバウムの姿がよく見え、左半分にはスイーツのイメージ図がプリントされています。イメージ図の下には、スプーンで食べるようにと注意書きが記載されています。

1個あたりのカロリーは372kcal、糖質量は39.9kcalと、バウムクーヘンのなかでもかなりカロリーや糖質が高めの数値となっています。バウムクーヘンとチーズケーキを組み合わせたスイーツとは他ではあまりお目にかかれませんが、一体どのような味わいなのでしょうか。

パッケージを開封すると、透明のトレイに入ったバウムクーヘンが現れました。直径は手のひらほどの大きさですが、手に乗せてみると見た目よりも重みがあります。

バウムクーヘンは淡い黄色い色をしており、中には白いチーズケーキが詰め込まれています。表面には薄くスライスされたアーモンドが散りばめられており、高級感のある見た目です。

カットしてみると、ほとんど崩れず綺麗に切ることができました。バウムクーヘンは、生地が幾重にも重ねられているのが分かります。チーズケーキの断面をよく見ると、ところどころに紫色のレーズンの粒が入っていました。

バウム生地を味見してみると、生地がぎゅっと詰まっているためやや硬めの食感ですが、しっとりとしていて食べやすくなっています。優しい卵の風味とバターの香りが感じられ、やや甘みが強いお味です。

チーズケーキをすくうと硬めのテクスチャーになっていますが、口に入れるとなめらかな食感に変化しました。ほのかな甘みに加えてクリームチーズのコクと酸味が感じられる、濃厚なベイクドチーズケーキです。さらに、香ばしいアーモンドとレーズンの粒が食感のアクセントになっています。

バウム生地とチーズケーキを一度に口に入れると、しっとりとしたバウムクーヘンになめらかなチーズケーキがマッチして、とても美味しいです。甘いバウムクーヘンと酸味の効いたチーズケーキは意外にも味の相性が良く、くどすぎず爽やかな味わいに仕上がっていました。

ファミリーマートの「しっとり食感のチーズケーキバウム レーズン＆アーモンド」は、バウムクーヘンにチーズケーキを詰め込んだ、新感覚のスイーツです。両者の食感や味の違いも楽しめる贅沢な一品を、是非お試しください。