実食！ほぼバナナ！？ローソンの「バナナタルト」が絶品すぎる！

ローソンの『マチノパン』は、パン屋さんで買うような本格的なパンを発売しているベーカリーシリーズ。小麦の配合などにこだわり、小ぶりながらぎゅっとつまった食べ応えのある生地が大人気のパンです。

2021年6月8日より発売された新作「バナナタルト」（税込み135円）が、早くも大人気！「絶品すぎる！」「135円とは思えない！」など、SNSには絶賛する声があふれています。

消費期限のゴシック体よりひかえめな字体がかわいらしい「バナナタルト」、さっそく購入してみましたので、実際に食べてレポートしてみたいと思います！

袋から出してみると、折り重なったトッピングのバナナチップがたっぷり！てのひらにのるサイズ感で小ぶりながら、ずっしりと重みがあります。

こちらは小麦粉よりもバナナピューレを多く配合しているそうです。原材料名を見てみると、2番目に「バナナピューレ」の表記があり、バナナをとってもぜいたくに使っています！

原材料名は多い順に書かれ、1番目に小麦粉の表記がありますが、下のタルト部分にも小麦粉が使われているので、合わせた量で書かれているのでしょう。

横から見てみると、下の3分の1ほどがボトムのくるみ入りタルトになっています。このくるみ入りタルト生地は、シリーズの特長であり、人気の秘密です。

タルトシリーズはこれまでに「チーズタルト」「焼チョコタルト」などを発売し、どれも100円台前半という価格ながら本格的な味わいで好評を博してきました。今回の「バナナタルト」にも期待が高まります！

半分にカットしてみると、ぎゅっと詰まった生地。さっそく食べてみると、トッピングのバナナチップスがサックサク！シナッとしてしまっていることの多いバナナチップスがここまでサクサクなのは、うれしいポイント。

生地はふわふわしっとり。バナナピューレをたっぷり配合しているため水分量が多く、バナナのやさしい甘さを感じます。

ボトムのくるみ入りタルトは、ザクザクっとした食感で、まるで銘菓といってもいいくらいのクオリティ！くるみ入りタルトだけでも食べたいくらいにおいしいんです。これは人気になるのもうなずけます。

ローソンの「バナナタルト」は、くるみ入りタルトとバナナたっぷりの生地、そしてサクサクのバナナチップスが単体でも十分勝負できるおいしさの、ハイクオリティなケーキ。これが税込み135円だなんて、安すぎます！珈琲のお供に、お茶うけに、ちょうどいい一品でした。