朝食にも【りんごスムージー】の簡単レシピをご紹介!一緒に入れたい食材は?

朝食にも【りんごスムージー】の簡単レシピをご紹介!一緒に入れたい食材は?

りんごスムージーの簡単レシピ特集です。ヘルシーでおいしいりんごを使ったスムージーは朝食にぴったりのドリンクメニューです。野菜や乳製品をプラスした簡単りんごスムージーの作り方をマスターしましょう。りんごスムージーの栄養や効果、飲むときの注意点などもご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.美容や健康の強い味方!【りんごスムージー】
  2. 2.朝食にもぴったり!りんごスムージーに含まれる栄養
  3. 3.気になる!りんごスムージーの効果は?
  4. 4.りんごスムージーを飲むときの注意点はある?
  5. 5.美味しい!人気のりんごスムージーレシピを紹介!
  6. 6.自分好みのりんごスムージーを作ってみよう!

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美容や健康の強い味方!【りんごスムージー】

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スムージーは、主に凍らせたフルーツや野菜を使ったシャーベット状の飲み物です。クラッシュドアイスを使用したフローズンドリンクや、アルコールを入れたフローズンカクテル、アイスクリームを入れたシェイクなどもスムージーに似ていますが、それらとは異なります。

スムージーは材料そのもの、つまりフルーツや野菜を凍らせて使用するという特徴があります。スムージーの基本の作り方はいたって簡単です。細かくカットしたフルーツや野菜を冷凍庫で凍らせます。凍った材料をヨーグルトや牛乳、氷と一緒にミキサーに入れ、かき混ぜれば完成です。

アイスクリームやハチミツ、ガムシロップなどの糖分を多く含む材料を入れると、甘みが増し飲みやすくおいしくなりますが、ヘルシーなスムージーを目指すなら控えめにした方が良いでしょう。

りんごスムージーの魅力や簡単レシピを紹介!

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スムージーは、フルーツや野菜の水分をしぼったジュースと異なり、素材の全てを含んでいるので食物繊維も一緒に摂ることができます。加熱処理せず、ガムシロップや砂糖などの糖類を加えずに作るスムージーは、ヘルシーでおしゃれな飲み物として人気があります。

スムージーはアメリカ西海岸発祥のドリンクですが、伝統的なレシピでは凍らせたフルーツや野菜、氷などを丸ごとミキサーに入れて砕いて作っていました。

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昨今は健康ブームに伴い、体を冷やすと良くないという観点から氷ではなく水が、凍らせた材料ではなく常温の材料が使われることも多くなってきています。今回の記事では「りんごスムージー」に的を絞りご紹介していきます。

朝食におすすめのりんごスムージーの簡単レシピや、りんごスムージーの栄養・効果について詳しくご紹介します。朝食におすすめのりんごスムージーの魅力がたっぷり詰まった記事になっていますので、これからりんごスムージーに挑戦しようという方は必見です。

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朝食にもぴったり!りんごスムージーに含まれる栄養

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まずはりんごスムージーに含まれる栄養素をご紹介します。日本では「りんごが赤くなると医者が青くなる」、イギリスでは「1日1個のりんご、医者知らず」などと例えられます。りんごをよく食べると健康に良いという意味の言葉です。

りんごにはビタミンCやカリウム、ポリフェノールの一種であるプロシアニジンなどが豊富に含まれています。むくみ解消やアンチエイジング、便秘解消などに効果があるといわれています。

甘味と酸味がバランスよくあるりんごは、他の野菜やフルーツ、乳製品との相性が良く、スムージーとして使いやすい材料の1つです。

気になる!りんごスムージーの効果は?

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朝食におすすめのりんごスムージーの効果はいかなるものでしょうか。スーパーなどで手軽に買えるりんごには、プロシアニジンというポリフェノールの一種が含まれています。

これは身体の老化やさび付きの原因となる活性酵素を除去してくれる働きがあるといわれており、つまりアンチエイジングに効果があることで知られています。

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りんごには、美肌効果が期待できるビタミンCが豊富に含まれており、余分な塩分や水分を排出してくれるカリウムも含んでいます。また、りんごの皮付近に多く含まれているのがペクチンで、これはお腹の調子を整えてくれると同時に、便秘解消にも効果的といわれています。

りんごスムージーは牛乳やヨーグルトなどの乳製品を入れることで、より一層栄養が増しヘルシーになります。牛乳やヨーグルトを加えることでカルシウムがプラスされます。カルシウムは骨や歯を作るのに必要な成分なのでりんごスムージーに合わせて入れることをおすすめします。

りんごスムージーを飲むときの注意点はある?

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つづいてはりんごスムージーを飲むときの注意点についてです。りんごスムージーは一緒に合わせる材料や飲み方に注意が必要です。甘くないとおいしくないという方は、りんごスムージーに大量のはちみつやガムシロップ、砂糖などを入れがちです。

しかし、ヘルシーにりんごスムージーを飲むなら糖分は控えめにした方が良いでしょう。「スムージー」という名前だけでヘルシーという印象がありますが、糖分の入れ過ぎには注意しましょう。1杯につきはちみつ小さじ1程度が適量です。

また、フルーツばかりをミックスすると、野菜不足解消を目的とした方のスムージーとしてはその目的をあまり果たせていないことになります。

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バナナ、キウイフルーツ、りんご、柑橘類などのフルーツは1~2種類にして、小松菜やにんじん、パセリ、ケールなどの野菜を入れることをおすすめします。さらに、スムージーがヘルシーだからといって、1日3食をスムージーにするのはおすすめできません。

栄養バランスの偏りが生じてしまうので、例えばスムージーは朝食だけにして、他の食事で炭水化物であるお米やたんぱく質であるお肉系もバランスよく摂るようにしましょう。

美味しい!人気のりんごスムージーレシピを紹介!

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次は、人気のりんごスムージーの簡単でおいしいレシピをご紹介します。ミキサーに材料を入れてスイッチを入れるだけでOKですので簡単です。油を使わないので洗い物もラクチンですし、忙しい朝でもさっと飲めて手軽です。

りんごと小松菜のスムージー

フリー写真素材ぱくたそ

人気のりんごスムージーレシピ、1つ目にご紹介するのは「りんごと小松菜のスムージー」です。レシピの名前からして実に健康によさそうな組み合わせです。小松菜はアブラナ科に属する野菜の一種で、冬が旬の葉野菜です。

ほうれん草と似ていますが、ほうれん草よりあっさりとした味わいで様々な料理に使いやすく、アクが少ないので食べやすいのが特徴です。汁物、鍋物、おひたし、炒めものなどバラエティ豊かなメニューに活用できます。

小松菜はビタミンAを多く含み、鉄分などのミネラルも豊富、野菜の中ではケールに次いでカルシウムの含有量が高いことでも知られています。

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スムージーに小松菜を使用する場合は、スーパーなどで小松菜を購入したら、新鮮なうちに生のまま冷凍保存すると良いでしょう。小松菜は根元を切り落とし、流水でよく洗います。水気を切り、ペーパータオルなどでふき取ります。

3~4cmの長さにカットしたら冷凍用保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫へ入れましょう。小松菜はアクが少ないので、生のまま冷凍して冷凍のままスムージーに使えるので便利です。

ちなみに凍らせた小松菜は汁物や炒め物などに凍ったまま入れて調理することができるので、スムージーだけでなく料理の材料としても冷凍保存はおすすめです。

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りんごと小松菜のスムージー、2人分の材料は、小松菜1/3束、りんご1/2個、プレーンヨーグルト150g(大さじ10)、レモン汁大さじ1です。甘みが欲しい方はハチミツ小さじ2程度を追加すると良いでしょう。ミキサーに全ての材料を入れ、攪拌します。

りんごはひと口大にカットして冷凍したものを使用しますが、フレッシュなりんごでもOKです。1人分のカロリーは90kcal前後です。小松菜を冷凍保存しておくことで、忙しい朝でも簡単にスムージーが作れますのでおすすめです。

小松菜のかわりに水菜でもGOOD!

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りんごと小松菜のスムージーの簡単レシピをご紹介しましたが、小松菜が無いときは水菜でも代用できます。水菜は小松菜と同じアブラナ科の野菜で、別名キョウナ(京菜)やセンボンナ(千本菜)などと呼ばれます。

ギザギザした葉と細い根葉が特徴で、独特なシャキシャキとした食感があります。なべ物や煮物、漬物、サラダなどに使われることが多く、90%以上が水分ですが、ビタミンCやカルシウムを多く含むことでも知られています。

水菜はすっきりとした味なのでりんごとの相性が良く、爽やかで飲みやすいスムージーに仕上がりますのでおすすめです。

りんごとバナナのスムージー

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2つ目にご紹介する人気のりんごスムージーレシピは「りんごとバナナのスムージー」です。りんごとバナナを使ったほっこり味のホットなスムージーレシピをご紹介します。2人分の材料は、バナナ2本、りんご1個、牛乳200ml、レモン汁小さじ1です。

バナナは皮をむき、1cmの厚さにスライスしましょう。りんごは皮をむき芯を取り除き、ひと口大にカットしておきましょう。ミキサーに全ての材料を入れ、攪拌します。なめらかなスムージーになったら、耐熱カップに移し、600Wの電子レンジで加熱します。

Photo byt_watanabe

加熱時間は1カップにつき1分程度です。ホットなりんごとバナナのスムージーは、とろりとしたスムージーで、飲み物というよりスープ感覚でおいしくいただけます。

バナナは日本人が最も食べているフルーツで、おなじみの食材です。バナナにはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているので、りんごと合わせてホットスムージーを堪能しましょう。

りんごとヨーグルトのスムージー

Photo byHaiBaron

3つ目にご紹介する人気のりんごスムージーレシピは「りんごとヨーグルトのスムージー」です。ヨーグルトは乳に乳酸菌や酵母を混ぜてつくる発酵食品の1つで、世界各国で牛乳やヤギ乳、羊乳などを使って作られ親しまれています。

欧米や東アジアではデザートとして食べることが多く、中央アジアや中東では塩味の料理に頻繁に使われます。タンドリーチキンのマリネやケバブのソースにも使われますし、インドのラッシーやトルコのアイランなどのようなヨーグルトドリンクもメジャーです。

ヨーグルト独特の酸味は、食欲を増進させ、胃液の分泌を促し、消化吸収を助ける働きがあるといわれています。

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ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、悪玉菌を抑えて有害な物質が作られるのを防いだり、腸の調子を整える働きでも知られています。「りんごとヨーグルトのスムージー」はりんごのビタミン類とヨーグルトの乳酸菌が手軽に摂れるので朝食におすすめです。

りんごとヨーグルトのスムージーの材料(2人分)は、りんご1個、プレーンヨーグルト100g、牛乳100ml、はちみつ大さじ1です。

りんごはひと口大にカットしましょう。ミキサーに全ての材料を入れ、攪拌します。冷たいスムージーがお好みの方は、凍らせたりんごを使いましょう。製氷機で作った氷2個程度をプラスしてミキサーにかけるとひんやりとしたスムージーができるので合わせておすすめです。

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スムージーはお洒落でヘルシーな飲み物ですが、初心者にとって自分で作るスムージーは少しハードルが高い気がするのではないでしょうか。今回は初心者でも簡単に毎日続けることができるスムージーレシピのご紹介です。簡単スムージーレシピで初心者もヘルシー生活ができます。

自分好みのりんごスムージーを作ってみよう!

Photo by Macskafaraok

りんごを使ったスムージーを3レシピご紹介しました。スムージーはミキサーに材料を入れて攪拌するだけなので、忙しい朝でも手軽に挑戦できます。

りんごを入れることによって甘みと酸味がバランスよく入り、飲みやすいスムージーが完成します。ご紹介したスムージーの人気レシピを参考に、おいしいスムージーを作って、元気になる朝食を目指しましょう。

nikeyama
ライター

nikeyama

国内旅行、海外旅行、グルメ、キャンプ、街散歩、料理、子育てなどに興味があるママライターです。わかりやすい記事の執筆を心がけています。ご覧いただけると嬉しいです。

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