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無印良品「素材を生かしたカレー グリーン」「素材を生かした 辛くない グリーンカレー」とは?
インドカレーやタイカレーなど世界各地のカレーを30種類以上から楽しめる無印良品のレトルトカレーのなかでも、常に人気上位の「グリーンカレー」。
青唐辛子の爽やかな辛さとココナッツミルクのコクを楽しめる「グリーンカレー」は、舌がしびれるような辛さが特徴です。辛いもの好きでなければ食べられないと評判の無印の「グリーンカレー」、実は辛くない「グリーンカレー」も発売されているんです。
無印良品の「素材を生かしたカレー グリーン」「素材を生かした 辛くない グリーンカレー」(税込み各350円)です。
グリーンカレー好きとしては、あの辛さあってこそのグリーンカレー。辛くないグリーンカレーなど信じられませんが、通常の「グリーンカレー」には唐辛子マークが5つ付いているのに対して「辛くないグリーンカレー」にはひとつもありません。
唐辛子を使わずにハーブだけで仕上げたという、「辛くないグリーンカレー」、いったいどんな味なのか、本当にグリーンカレーなのか、実食してみたいと思います!
沸騰したお湯で5分ほどパウチを温め、ごはんにかけます。開けたときの香りはどちらもまごうことなきグリーンカレー。あまり違いはありません。
しかし色合いはだいぶ違いました。辛みをマイルドにするために目玉焼きを載せているほうが“辛い”グリーンカレーなのですが、こちらのほうが色が濃いです。辛くないグリーンカレーは、ライトグリーンをしています。
実食!無印良品「素材を生かしたカレー グリーン」「素材を生かした 辛くない グリーンカレー」
では、いつもの“辛い”グリーンカレーから食べてみます。お口に入るとハーブとココナッツミルクの風味が鼻に抜け、そのあとに辛みの刺激がガツンとやってきます。これぞグリーンカレー。ほんのり口の中が痛いですが、青唐辛子の爽やかな風味とやみつきになる辛さです。
次に、辛くないグリーンカレーをぱくっと食べてみると、こちらもハーブの香りとまろやかなココナッツミルクがお口に広がります。このあとで辛いのが来るんでしょう…?と身構えてしまいますが、後に残るのは爽やかなハーブとココナッツの香り。
「辛くないグリーンカレー」という商品名のとおり、まったく辛みはありませんでした。しかしい、味わいはたしかにグリーンカレー。辛さがなくなることで、ココナッツのコク深さや風味がよく感じられ、まるでシチューのようなテイストで、スープのようにも食べられます。
無印良品の「辛くないグリーンカレー」は、まったく辛くないのにちゃんと本格的なグリーンカレーになっていました。あの辛さが好き!という方には物足りないかもしれませんが、グリーンカレーを食べてみたいのに辛いのが苦手…という方にはぴったりです。
商品情報
店名 | 無印良品 |
商品名/購入価格 | 素材を生かしたカレー グリーン、素材を生かした 辛くない グリーンカレー/350円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年6月1日 |
▲jouerライター実食