【広島風つけ麺】がおいしいおすすめ店ランキングTOP5！地元民に人気の場所も

初めて「広島風つけ麺」を食べる人におすすめなのが「つけ麺本舗辛部 広島駅前店」です。広島市内に店舗を構えるチェーン店で、広島駅前店は2019年にオープンしました。魚系のダシを使ったつけダレは、辛いだけでなくコクがあり、病みつきになる味です。

広島風つけ麺好きのなかには、市内各地の店舗をハシゴする「辛部めぐり」を行う猛者もいるといわれる人気店は、きゅうり、キャベツ、ネギ、チャーシュをトッピングした「定番つけ麺」がおすすめです。辛さは0倍から猛辛の30倍まで選べます。

つけ麺本舗辛部 広島駅前店は通常はランチが11時～14時30分、ディナーが18時～24時で営業しています。定休日は2021年6月時点で日曜日となっています。営業時間や定休日については、公式Instagramで確認をしてください。

無化調のタレに野菜たっぷりという本場の広島風つけ麺が食べられるのが、2017年に創業した「冷めん家 大手町店」です。1980年代の広島における「つけ麺ブーム」のきっかけを作った「冷めん家 十日市町店（2021年6月時点で休業中）」の2号店になります。

広島風つけ麺の歴史は、1954年創業の「新華園」で「冷麺」として提供されたのが始まりです。冷めん家は新華園で修業を積んだ創業者が1985年に1号店をオープンしました。夏だけでなく広島風つけ麺を一年を通して食べられるお店の元祖といわれています。

「広島風冷麺」とも呼ばれる冷めん家の広島風つけ麺は、キャベツ、きゅうり、白髪ネギ、チャーシューに赤芽をトッピングしています。正統派の味ともいわれ、ゴマがたっぷり入ったタレに付けて食べます。

冷めん家 大手町店の通常の営業時間はランチが11時～14時で、ディナーが18時～21時までで、定休日は日曜日と祝祭日です。ラストオーダーはランチ、ディナーともに閉店の10分前になります。

平日と土曜日のランチタイムに行われる広島風つけ麺の割引サービスも好評なのが、タカノハシ商店街にある「わかば亭」です。店内は広島らしくカープグッズが飾られており、プロ野球シーズンはテレビの中継を見ながら広島風つけ麺が食べられます。

名物といわれるのが、辛さ100倍の広島風つけ麺で、完食に成功するとお店に名前が書かれた紙が貼られます。成功者のなかには、有名人もいるので、来店時は名前を探してみましょう。ピリ辛ラーメンや激辛ラーメンもあり、辛いもの好きには堪りません。

わかば亭の通常の営業時間はランチが11時～15時、ディナーが18時～23時で、定休日はお盆とお正月です。最寄り駅は広島電鉄の「鷹野橋駅」で、距離は262mの場所にあります。

近年、ご当地グルメブームということもあり、東京では各地の名物が食べられます。広島風つけ麺のお店として都内でも名を馳せる人気店が、大久保の「広島流つけ麺 からまる」です。

元祖広島風つけ麺の新華園の味をインスパイアしており、魚介の風味が濃厚なタレに麺と野菜を付けて食べます。辛味には韓国唐辛子を使っている所が、東京風といえるでしょう。味変でレモンをかけて食べるので、辛いだけではない広島風つけ麺が味わえます。

広島流つけ麺 からまるの通常の営業時間はランチが11時～15時、ディナーが17時～22時で、定休日は日曜と祝日です。最寄り駅はJR大久保駅から徒歩3分、新大久保駅利用の場合は徒歩6分となっています。東京のカープファン御用達のお店です。

出張中のサラリーマンの利用も多い人気店が「広島つけ麺かず」です。1997年に創業した広島風つけ麺の専門店は、広島駅北口に近い「光町店」と佐伯区の「五日市コイン通り店」があります。

辛さは0～15辛まで選ぶことができ、キャベツやチャーシューの大盛も可能です。あっさりめのスープが特徴のタレは、さっぱりと食べやすくなっています。店内での飲食だけでなく、テイクアウトや通信販売も行っています。広島風つけ麺を自宅で楽しみたい人にもおすすめです。

広島つけ麺かず 光町店の通常の営業時間は11時～21時までで、ラストオーダーは閉店の15分前になります。定休日は水曜日となっています。広島駅の新幹線口から徒歩で約10分です。

新ご当地グルメとして注目の広島風つけ麺は、東京にも進出しており、麺好きであれば一度は挑戦したい味です。多くのお店で辛さの追加が可能になっているので、初めて食べる人でも好みの味を探求できます。野菜たっぷりでヘルシーな広島風つけ麺を味わってみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。