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たとえば江田神社や住吉神社、小戸神社などはイザナギノミコト、イザナミノミコト、アマテラスオオミカミ、スサノオノミコトなど日本神話に登場する神々が御祭神とされています。
またイザナギノミコトが黄泉の国から戻った折に穢れを払ったといわれる「みそぎ池」も、日本神話では何度も登場します。もちろんみそぎ池も宮崎の観光スポットであり、宮崎と神話のつながりを表す重要な場所でもあります。
さらに宮崎にはほかにも日本神話にまつわるスポットが多くあるため、古くから「日本神話発祥の地」といわれています。
「神話の里 高千穂」
宮崎観光のおすすめスポットでもあり「神話の里」ともいわれる高千穂は、宮崎県の最北端にあるおすすめの観光スポットです。高千穂といえば天孫降臨の舞台といわれる高千穂峡が有名ですが、他にも日本神話にまつわるさまざなま伝説が残されています。
なお高千穂で日本神話にまつわる場所は、高千穂峡のほかにも真名井の滝、仙人の屏風岩、鬼八の大石、おのころ池などがあります。
日本有数の農業県
道の駅の魅力には、地元の新鮮な農作物が手に入ることも挙げられます。温暖な気候と冬でも日照時間が長い宮崎県は、日本有数の農業県です。宮崎県の生産額ベースはなんと246%もあり、堂々の全国1位です。
ただしそれは、宮崎が恵まれた農業環境にあるからではありません。全国の農業上位の県と宮崎県を比べると、耕地面積も狭いですし、農業者人口も多くありません。
そこで宮崎県が取り組んだのが、宮崎ブランドの確立です。「太陽のたまご」の名称で有名なマンゴーは宮崎ブランドの代表格ですが、そのほかにも宮崎牛や地頭鶏などもブランド化に成功した代表例の1つです。
高品質の農作物をブランド化したことによって、宮崎県は全国の消費者から「安全かつ安心して食べられる農作物」としての信頼を勝ち取ります。このように宮崎県の農業は、知恵と工夫によって全国屈指の農業県となったのです。
乳牛・肉牛・豚・鶏も日本有数の生産高
宮崎の道の駅が「グルメスポット」といわれるのは、畜産業においても日本有数の生産高を誇っているからです。しかも宮崎の乳牛、肉牛、豚、鶏は、いずれも生産高が全国トップクラスです。
ちなみに平成19年に発表された各ジャンルにおける全国シェア率をみてみると、宮崎のブロイラーは15.9%、和牛は10.6%、豚は8.5%を占めています。そしてその多くが宮崎ブランドとして全国展開しています。
そのため宮崎では宮崎ブランドを使った肉の加工品、新鮮な牛乳を使ったソフトクリームやスイーツなどが次々と誕生し、いずれも宮崎の名物グルメとなっています。
宮崎県のおすすめグルメのある道の駅・3選
宮崎には、全国展開している宮崎ブランドの農作物のほかにも特産品がたくさんあります。特に道の駅では、宮崎県の中でもその地域でしか手に入らない特産品が新鮮な状態で入荷してくるため、これらの特産品を使った絶品グルメが多数存在します。
「道の駅 北川はゆま」
道の駅北川はゆまは、宮崎県北部の中心都市・延岡市にある道の駅です。宮崎県延岡市というと、旭化成など日本を代表する企業の工場が集中する街です。そんな延岡市にある道の駅北川はゆまは、合併によって延岡市となった旧・北川町にあります。
大分県に隣接する北川町は、鏡山・可愛岳(えのだけ)・大崩山(おおくえやま)に囲まれた自然豊かな街です。しかも一級河川である北川や清流として有名な祝子川(ほうりがわ)など水源にも恵まれているため、古くからアユや備長炭の産地として有名です。
そしてもう1つの特産品がしいたけです。北川町のしいたけは肉厚でジューシーなのが魅力で、備長炭で焼くだけのシンプルな調理法だとしいたけ本来の味がよくわかります。
そんな北川町にある道の駅・北川はゆまでは、特産品のしいたけをふんだんに使った「しいたけカレー」が人気です。なお北川はゆまのしいたけカレーは、肉厚のしいたけをフライにしてトッピングしているのが特徴です。
ただし道の駅・北川はゆまのしいたけカレーは、期間限定メニューです。今回は「期間限定」という点を加点の対象としたため、宮崎の道の駅おすすめグルメとして紹介しています。