【たいめいけん】のオムライスおすすめランキングTOP7！おいしいランチも

「たいめいけん」は東京日本橋に昭和6年に創業された老舗洋食屋です。2020年にはたいめいけんが入るビルが地区の再開発に伴い取り壊されることにより一時閉店を余儀なくされましたが、2021年には同じく日本橋の室町で店舗としてオープンして営業を続けています。

老舗洋食店のたいめいけんでは、たんぽぽオムライスやロースカツ、ハンバーグステーキ、スパゲティナポリタンなどの洋食の人気メニューが揃います。その中で一際目を引くのが「たいめいけんラーメン」です。

洋食屋でラーメンが提供されている理由は、創業者である茂出木心護さんが修業をしていた「泰明軒」でも洋食メニューだけではなく中華料理を提供していたことに由来しています。1931年には泰明軒から暖簾分けしてもらい、2021年現在も提供し続けている歴史深いメニューです。

そんなたいめいけんでは、ボルシチとコールスローサラダも名物として名を広げています。ボルシチとは世界三大スープの1つで、東欧諸国で愛されている家庭料理です。

通常はビーツという野菜やサワークリームが入るのがボルシチの一般的な作り方ですが、たいめいけんのボルシチはトマトとケチャップをメインに使用していて、色付けに少しビーツを使う程度でサワークリームは使用していません。

ボルシチは前菜に属しますが、くたくたに煮込まれた野菜がたっぷりと入っていてボリューム満点なのに税込50円という低価格で提供されています。コールスローも税込50円で提供されているので、たいめいけんに訪れた際はぜひ一緒に味わってみましょう。

今回は魅力たっぷりのたいめいけんのメニューの中から「たいめいけんといえばこれ！」と声の多いオムライスをピックアップしてご紹介します。

2021年現在も新型コロナウイルスの影響からテイクアウトの需要が高まっています。たいめいけんでもテイクアウトメニューが用意されていて、自宅やオフィスでも名店の味がお弁当として楽しめると人気を集めています。

たいめいけんのテイクアウトメニューには、代名詞のオムライス弁当をはじめ、ヒレカツサンドなど数種類が用意されています。

また、たいめいけんではランチタイムに特選ランチメニューの提供も行っています。カニクリームコロッケやハンバーグステーキといった、洋食の人気メニューが税込1000円のランチ価格で味わえます。たいめいけんのランチは、火曜日から金曜日の11:00から14:00までです。

それでは早速「たいめいけん」のおすすめオムライスの7位から5位までを見ていきましょう。こちらのランク帯にはテイクアウト用のお弁当や、ゴロゴロとたくさんの具が入ったたいめいけんのオムライスがランクインしました。

たいめいけん おすすめオムライスメニュー7位は「たいめいけん オムライス＆えびフライ弁当」です。たいめいけんの代名詞でもあるオムライスをはじめ、エビフライ、グラタン、ナポリタン、コールスローが入ったボリューム満点のお弁当です。

たいめいけん自慢のハムライスにふわふわのオムレツがのったお弁当で、たんぽぽオムライスのようなふわとろなオムライスが食べられると人気のメニューです。タルタルソースもたっぷり入っているのも高ポイントの1つです。

冷めていても、卵のトロッとした食感が失われずに美味しく食べられる、たいめいけんのお店で食べるオムライスとかなり近いと評判も上々です。たいめいけんのオムライス&えびフライ弁当は税込1350円で販売されています。

たいめいけん おすすめのオムライスメニュー6位は「牛肉のオムライス－ガーリック風味－」です。美しく巻かれたオムライスに、パセリと特製のデミグラスソースがかかった、たいめいけんのオムライスです。

ケチャップベースのオムライスにガーリックの香りがしていて香ばしい、甘さが控えられたガーリックライスが卵の味を生かしている、ゴロゴロとした牛肉がたくさん入っているのでボリュームも満点でお腹いっぱいになると好評です。

何度かたいめいけんでオムライスを食べたことがある人が食べることが多いようです。たいめいけんの牛肉のオムライス－ガーリック風味－は税込2100円です。

たいめいけん おすすめのオムライスメニュー5位は「オムハヤシ」です。たいめいけんのオムハヤシは包んであるタイプではなく、とろとろの半熟卵タイプのオムライスです。生クリームたっぷりで、洋酒が効いているハヤシソースは少しほろ苦さも感じられて大人な味わいになっています。

ケチャップライスとハヤシソースの相性が抜群で、トッピングされたグリンピースもいいアクセントになっています。たいめいけんのオムハヤシは税込2100円です。

たいめいけんのおすすめオムライス4位から2位をみていきましょう。定番のシンプルなオムライスや、代名詞かつ看板メニューのオムライスがランクインしました。

たいめいけん おすすめのオムライス4位は「海老のオムライス」です。薄焼の卵で包まれたたいめいけんの海老のオムライスのライスは少し甘酸っぱく味付けがしてあり、ゴロゴロと入っているエビとの相性も抜群に考えられています。

海老のオムライスにかけられているトマトソースは、少しピリ辛な仕様になっています。たいめいけんの海老のオムライスは税込2100円で提供されています。

たいめいけん おすすめオムライスメニュー3位は「タンポポビーフオムライス」です。たいめいけんの看板メニューでもあるタンポポオムライスに牛肉が入ったオムライスで、ライスの部分とオムレツの中に牛肉が入っています。

ふっくらと焼かれたオムレツにナイフで切れ目を入れると、トロッとした卵の中からごろっとした牛肉が出てきます。オムレツが開いたらデミグラスソースをかけていただきましょう。

デミグラスソースも味わい深くて、オムライスとの相性も抜群に美味しいと大人気です。タンポポビーフオムライスは税込2700円で提供されています。

たいめいけん おすすめのオムライスメニュー2位は「オムライス」です。ご飯部分がしっとりとした柔らかいタイプのライスを、ふわふわな卵で包んだオーソドックスなタイプのオムライスです。よくあるオムライスと比較すると少しご飯が柔らかくなっているのが特徴です。

スプーンを卵に入れた瞬間からバターのいい香りが漂います。たいめいけんの看板メニューはタンポポオムライスですが、負けず劣らずに人気の高いのがスタンダードのオムライスです。

通販で販売もされているので、たいめいけんは遠くてなかなか行けないという方でも手軽に美味しいたいめいけんのオムライスが食べられます。

テイクアウトもしているので是非活用しましょう。たいめいけんのオムライスは税込1700円です。洋食屋3代目たいめいけんではランチメニューでも提供されています。

たいめいけんのおすすめオムライス1位の発表です。誰もが納得するオムライスのメニューが1位に輝きました。

たいめいけんのオムライスをはじめとした卵料理に使われている卵は、選び抜かれた特選級の卵を使用しています。思う存分特選級の卵が味わえるたいめいけんオムライスに是非一度舌鼓を打ってみてください。

たいめいけん おすすめオムライスメニュー堂々の1位は看板メニューの「タンポポオムライス」です。タンポポオムライスとは、伊丹十三監督の映画「タンポポ」に登場して一躍有名になったオムライスで、ご飯の上にふわふわのオムレツがのっています。

オムレツにナイフで切れ目を入れるとトロトロの卵が裂けて出てくる姿がなんとも美味しそうだと、大人気になりました。その原点ともいえるタンポポオムライスはたいめいけんのタンポポオムライスでした。

たいめいけんのタンポポオムライスは、期間限定でJAL国際線のエコノミークラスの機内食として提供されていたこともありました。たいめいけんのタンポポオムライスは、日本だけではなく世界の人も味わっているのです。

たいめいけんのタンポポオムライスは、ハムライスではありません。チキンとマッシュルーム、グリンピースが具として使用されていて、ケチャップで味付けされたチキンライスが盛り付けられています。

その上にふわふわのプレーンオムレツがのせられています。店員さんが食べ方を教えてくれるので説明通りに卵を開きましょう。

開いた卵は、外側はふわふわの柔らかさを残しつつも固まっています。卵のフワトロ感が絶妙すぎて神技のよう、コクもしっかり感じられるが塩みは控えめで上品な味だと、多くの人から好評を得ています。たいめいけんのタンポポオムライスは税込1950円で提供されています。

たいめいけんのオムライスメニューをご紹介しました。たいめいけんのオムライスは、テイクアウトでもランチでも味わうことができます。

たいめいけんには、今回紹介したオムライス以外にも美味しいメニューがたくさんあります。肉肉しいミンチカツやナポリタンなど美味しいメニューを味わってみてはいかがでしょうか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。