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飲みやすい大吟醸をピックアップ!
フルーティで香り高い「大吟醸」は、すっきりした飲み口の日本酒です。大吟醸と名乗れる日本酒は、玄米の精米歩合が50%以下と決まっています。米を磨くとも表現される精米歩合とは日本酒の原料である玄米を削るパーセンテージです。
精米歩合が低いほど、米の旨味や甘みが凝縮した大吟醸といえるでしょう。50%以下でも米を半分以上磨くため、大吟醸は日本酒の中でも高級品といわれています。精米歩合が50%以下であり、長時間低温で熟成させた日本酒だけが大吟醸と名乗れます。
米と米麹に醸造アルコールを加え長時間低温発酵させた大吟醸は、独特の醸造香が特徴です。大吟醸の醸香は果実のフルーティな香りが主で、大吟醸の魅力の一つといえるでしょう。
キリっとした口当たりの辛口や、優しくまろやかな甘口など、醸造過程で様々な味に仕上がる大吟醸は米の味が凝縮した旨味たっぷりの日本酒です。
食前酒として飲めるデザートワインのような甘口もあれば、食中酒としておすすめの銘柄も人気の大吟醸は、初心者でも飲みやすい商品が増えています。
米を極限まで磨き旨味を凝縮した贅沢な日本酒である大吟醸の、初心者にも飲み慣れている人も満足できるおすすめの銘柄をご紹介しましょう。
純米大吟醸や辛口・甘口も
大吟醸の特徴はスッキリ雑味のない味わいとフルーティで華やかな香りです。吟醸香と呼ばれる大吟醸特有のふわりと漂う香りは、原料の醸造アルコールを加えることで発生します。大吟醸とは違い、醸造アルコールを加えない「純米大吟醸」は、米と米麹だけで造る日本酒です。
純米大吟醸は、純粋に米の旨味が凝縮したどっしりコクのある飲みごたえを感じられるでしょう。純米大吟醸も大吟醸の一種なので、米を50%以下まで磨く必要があります。また大吟醸・純米大吟醸共に辛口や甘口など、飲み口が異なる銘柄が販売されています。
後口スッキリの辛口や、とろみある甘さが味わえる甘口など、好みの味の大吟醸を探してみましょう。気になる大吟醸を見つけたら、味に合わせたおつまみを用意して、舌の上で転がすようにお酒を味わってみてください。
おすすめ大吟醸ランキング:11位〜9位
おいしい大吟醸のおすすめ銘柄をランキングでご紹介します。さっぱり爽やかな淡麗辛口や、まろやかに舌を包み込む甘口など、醸造メーカーこだわりの大吟醸は日本酒初心者も虜になってしまう美味しさでしょう。
11位:大吟醸 YK35
ひとくち目にあふれ出す吟醸香が素晴らしい「大吟醸 YK35」(4550円)は、やや甘口で女性へのギフトにもおすすめの日本酒です。米どころ新潟県で誕生した大吟醸 YK35は、もぎたて果実の熟した香りと華やかで妖艶な香りに酔えるお酒として知られています。
山田錦を35%まで磨き上げた旨味あふれる大吟醸 YK35は、口に含むと米の旨味と甘みが一気に広がります。柔らかい口当たりと優しい喉通りの後に、ふわりと華やぐ余韻が日本酒ファンを虜にしてやまない大吟醸です。
やや甘口の大吟醸 YK35は、女性へのプレゼントや誕生日のギフトとしてもおすすめでしょう。華やかなパーティでも、カナッペやピンチョスなどのオードブルをおつまみに、美味しく飲める大吟醸です。
10位:吉田蔵 大吟醸
余韻にフルーティな香りが残る「吉田蔵 大吟醸」(1600円)は、キリリと辛くどっしりした飲みごたえの日本酒です。芳醇なアロマと余韻に残る香りの持続性が魅力の吉田蔵 大吟醸は、昔ながらの大吟醸を味わいたい人におすすめでしょう。
吉田蔵 大吟醸は、精米歩合45%まで米を磨き旨味を引き出しています。舌の上で転がすと米の旨味と甘味をじっくり味わえるでしょう。
幅広い料理と合わせられるピリッとした辛口と旨味あふれる大吟醸は、飲みごたえがありつつクセを感じさせない味わいでスルスル飲めてしまう飲みやすい日本酒です。
9位:幻 赤箱 純米大吟醸
優雅で上品な甘口の銘酒「幻 赤箱 純米大吟醸」(4482円)は、食前酒におすすめの1本です。華やかでフルーティな香りが広がる幻 赤箱 純米大吟醸は、甘口ながら爽やかな口当たりと優しいニュアンスを含む日本酒で、おつまみがなくても美味しく飲めるといわれています。
りんご酵母由来のさっぱりした甘口の純米大吟醸は、まろやかな味わいと柔らかい余韻が魅力です。単体で飲むのに長けている純米大吟醸ですが、生牡蠣やしゃぶしゃぶなどさっぱりした味のおつまみとなら幻の良さも活きるでしょう。
幻 赤箱 純米大吟醸は、デザートワインのように口に含んでゆっくり味わうと至福の時間を迎えられる日本酒です。
おすすめ大吟醸ランキング:8位〜6位
初心者向けの飲みやすい大吟醸8~6位には、舌を包み込むとろみある甘口の銘酒や有名酒造メーカーの商品が入りました。フルーツが弾ける香りが鼻に抜けるファーストコンタクトと、まろやかな口当たりを楽しめる大吟醸は、普段甘口の日本酒を飲まない人も飲みやすいでしょう。
大手酒造メーカーがリニューアルしたお馴染みの日本酒は、爽やかな飲み口とできたてそのもののフレッシュな味わいを楽しめる生詰方式が魅力です。
8位:夢山水浪漫 奥 純米大吟醸
濃厚で華やかに香る「夢山水浪漫 奥 純米大吟醸」(2574円)は、奥ゆかしくも芯の強い味わいが魅力です。フルーティなパッションを感じる芳香と、透明感あふれる澄んだ口当たりは、ロックで少しずつ飲んでも料理に合わせてもそん色なく仕上がっています。
メープルシロップを思わせる濃密な甘みを持つ甘口の夢山水浪漫 奥 純米大吟醸は、舌をしなやかに包み込み、香り高く甘い余韻を漂わせます。濃く奥行きがある甘みがクセになる純米大吟醸は、食前酒としてロックで飲みたい日本酒です。
7位:男山 純米大吟醸
北海道の銘酒「男山 純米大吟醸」(5500円)は、ピリッとしつつも甘みを感じる爽やかな味わいが特徴の日本酒です。江戸時代に造られた男山 純米大吟醸は、濃厚な麹の甘みを感じる甘口の日本酒として知られています。
米の甘みを存分に感じられる男山は、飲み方によって味わいが大きく異なる純米大吟醸です。冷やでは舌にピリッとした刺激を感じる辛さとさっぱりした飲み口で、爽やかな旨味を味わえます。熱燗では舌の上でとろみのある甘さとコクを充分に楽しめるでしょう。
ぬる燗はまろやかな口当たりとふくよかな甘さと旨味を味わえる、食前酒としても飲みやすい飲み方です。男山は食前酒としておすすめの甘口の純米大吟醸で、そのままロックで飲むのも良し、チーズなど濃厚な味のおつまみを合わせても絶品でしょう。
6位:月桂冠 大吟醸(生詰)
大手酒造メーカー月桂冠から販売されている「月桂冠 大吟醸(生詰)」(1202円)は、新酵母と生詰製法により、よりフレッシュで華やぐ香りの日本酒へリニューアルしました。
月桂冠 大吟醸が取り入れている生詰製法は、原料を発酵させ火入れした後、瞬時に冷却しそのままボトルへ充填します。火入れ回数が通常より少ない月桂冠 大吟醸(生詰)は、よりフレッシュな味わいとフルーティな香りが逃げない商品に仕上がりました。
華やかな洋ナシやリンゴのフレーバーと、やや辛口でマイルドな口当たりの月桂冠 大吟醸(生詰)は、さっぱりと飲みやすい日本酒といえるでしょう。甘口と辛口の中間程の飲みやすい大吟醸は、さっぱりしたおつまみと相性抜群です。
魚の干物や冷奴、クリームチーズもおつまみとしておすすめでしょう。大手酒造メーカーの大吟醸は店でも探しやすく、初心者が始めて試す日本酒としては最適です。
おすすめ大吟醸ランキング:5位〜4位
おいしいおつまみを用意して飲みたい大吟醸5位と4位には、米どころの銘柄が入りました。澄んだ水と旨味たっぷりの米で造られた大吟醸は、文句なしにおいしいでしょう。2銘柄共に北国らしく淡麗辛口、キリリと冷やして飲むと旨味も香りも一層華やぎます。
5位:八海山 大吟醸酒
新潟の名酒「八海山 大吟醸酒」(4656円)は、クリアな辛口の日本酒です。大吟醸特有の甘く芳醇な香りと、控えめながら存在感のある旨味を感じられます。軽やかな飲み口と澄んだ味わいが魅力の淡麗辛口の八海山 大吟醸酒は、冷やで飲むのがおすすめです。
ライトな口当たりでさっぱり飲みやすいため、食中酒として幅広い料理と合わせられるでしょう。淡麗辛口ながら、八海山 大吟醸は、ぬる燗でも冷やとは違う美味しさを味わえる日本酒として注目されています。
4位:北秋田 大吟醸
リーズナブルでおいしいと話題の「北秋田 大吟醸」(1084円)は、秋田生まれの大吟醸です。秋田の澄んだ天然水を使用した北秋田 大吟醸は、淡麗辛口の爽やかな味わいに仕上がっています。
極寒の時期に低温で仕込み、熟した白桃のフルーティな香りとスッキリした辛口の後味を実現しました。辛口で爽やかな北秋田 大吟醸のおすすめの飲み方は、5~10℃の冷やでしょう。冷やで飲むと香りが一層華やぎ、北秋田のすっきりした辛口の爽やかな味わいが際立ちます。
軽い飲み口でさっぱり飲める北秋田 大吟醸は、あっさりした刺身や豆腐、酸味の効いたカルパッチョなどと合わせると絶品です。手頃に大吟醸を試してみたい人は、北秋田がおすすめでしょう。
おすすめ大吟醸ランキング:3位〜2位
おすすめランキング3位と2位には、どちらも日本酒好きが絶賛する銘柄が入りました。昔ながらの伝統製法で造る骨太の味わいの純米大吟醸と、山口県を代表する名酒です。とろみのある甘口の純米大吟醸は女性の愛飲者も増えてきました。
どっしりした飲み口の純米大吟醸は、コクと旨味が凝縮した伝統製法さながらの味わいを楽しめるでしょう。
3位:久保田 碧寿
キリっと冷やしてもぬるめの燗でもおいしい「久保田 碧寿」(2625円)は、日本酒好きがハマる奥行きのある味わいの純米大吟醸です。伝統的な山廃酵母を用いた醸造法により、完熟した果実のフレーバーと凝縮した米の旨味と甘みを味わえます。
ぬる燗にした時の鼻に抜ける芳醇な香りと力強いコクは、伝統手法を用いた久保田 碧寿ならではの味わいでしょう。凝縮した米の旨味と甘みを贅沢に味わえる久保田 碧寿には、スモーキーな味わいのおつまみが良く合います。
特に炭火焼の鶏や串焼きなどは、骨太の米の旨味が味わえるどっしりした飲み口の純米大吟醸におすすめでしょう。
2位:獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
柔らかい口当たりとコクが味わえる「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」(5830円)は、甘口で飲みやすい純米大吟醸です。獺祭は山口県を代表する名酒で、原料に山田錦100%を使用しています。
日本最高峰の精米歩合23%の純米大吟醸で、華やかで芳醇な香りとコク深い味わいが特徴です。米の旨味をしっかり味わえる高純度の純米大吟醸は、とろみのある甘口の日本酒ながら後口はキリっと引き締まっています。
キレ味の良さと、ふくよかな米の甘さが余韻に残る獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分は、初心者でも飲みやすいと評判の日本酒です。
おすすめ大吟醸ランキング:1位
幻の日本酒とも世界レベルの味わいとも称される、販売以来ロングセラーを続ける大吟醸がランキングトップに選ばれました。グイグイ飲める柔らかい口当たりとフルーティな香り、スッキリとクセがない味わいは日本酒初心者でもサラリと飲めるといわれています。
ほんのり甘くふわりと香る吟醸香がほろっと酔わせてくれる、誰もが虜になる有名な大吟醸はこちらです。
1位:黒龍 大吟醸 龍
福井を代表する日本酒「黒龍 大吟醸 龍」(6380円)は、1975年に日本で初めて一般販売された大吟醸です。口当たりが良くほんのり甘い大吟醸は、200年余りの歴史がある酒造で、日本の伝統的な醸造法とワインの熟成法を取り入れて作られました。
フルーティな方向とふくよかな甘みを感じる黒龍 大吟醸 龍は、上品で味わい深く初心者にも飲みやすいやや辛口の日本酒です。
日本酒ファンに大人気
ライトな飲み口の黒龍 大吟醸 龍は、リンゴを思わせる上品でフルーティな大吟醸です。柔らかくまったりした甘さが感じられ、軽快な飲み心地でサラリとしたキレ味を持っています。
辛口に分類される大吟醸ですが、まろやかな口当たりとアルコールを感じさせない優しいニュアンスの甘みが日本酒ファンから大人気です。また冷やでも燗でも美味しく楽しめるのが黒龍 大吟醸 龍の大きな魅力でしょう。
丸みを帯びた甘みとさっぱりした後味の大吟醸は幅広い料理と相性が良く、おつまみもナッツなどの乾きものから缶詰まで、その日の気分で選んで楽しんでみてください。
おいしい大吟醸はおつまみと共に
幻と呼ばれる銘柄から飲みやすい初心者向けまでおすすめの大吟醸をご紹介しました。米の旨味が凝縮した大吟醸は柔らかい飲み口でサラリと飲めるため飲みすぎに注意が必要です。厳選した大吟醸にはこだわりのおつまみを用意して、ゆっくり口の中で転がすように味わってください。
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