【近江牛】ランチが絶品の全国のおすすめ店ランキングTOP7！リーズナブルなお店も♡

滋賀県で長く育てられた黒毛和牛という定義がある「近江牛」は、江戸時代には将軍家にも献上されていました。日本で最も古いブランド牛といわれる近江牛は、植物油に多いオレイン酸も含まれていて、旨味がたっぷりです。

全国で近江牛を取り扱うお店も多く、なかには牧場直営の所もあります。神戸牛、松坂牛と並んで3大高級和牛で知られる近江牛はお高いイメージもあり、気軽に食べることはできません。ただ、ランチであればリーズナブルな価格で提供しているお店もあります。

今回は、全国で近江牛のおいしいランチが食べられるお店をご紹介します。地元の滋賀の老舗からお得なランチメニューを提供している所まで、おいしいと評判のお店が登場します。近江牛のランチが食べられるお店を知りたい人は、本記事を参考にしてください。

サシがたっぷりでとろけるような柔らかさの近江牛は、様々なレパートリーがあります。ランチタイムでは、すき焼き、焼肉、ステーキといった料理が人気です。また、テイクアウトに対応している所もあり、ランチで気軽に近江牛のお弁当が食べられます。

火を通しても柔らかく口どけが良い近江牛は、いくらでも食べられるおいしさです。ランチでパワーチャージをするのには最適な食材といえます。ちょっと豪勢に奮発をしたい時には、近江牛を使ったランチで最高の時間を過ごしましょう。

まずは、近江牛のランチが絶品と評判のお店7位～5位までをご紹介します。地元の滋賀で人気のレストランから明治時代から続く老舗の専門店まで、幅広くランクインしました。リッチな会席ランチから自宅で近江牛が食べられるテイクアウトもあり、名店の味が楽しめます。

地元の人だけでなく観光客も訪れることが多いのが、リーズナブルな定食メニューがランチで人気の「レストラン岡崎」です。滋賀県が認定する近江牛生産指定牧場の「岡崎牧場」直営のレストランで、最高品質の近江牛を使った料理が食べられます。

キッズ向けのメニューを用意していることから家族連れやグループの利用も多く、団体客の受け入れも行っています。テーブル席の他に寛いで食事ができる掘りごたつタイプのお座敷や宴会用の個室もあり、ランチタイムでも利用しやすいお店です。

36ヶ月以上の長期肥育の近江牛を使った料理は、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶとメニューも揃えています。ランチタイムでは「近江牛焼肉定食」や「自家製ハンバーグ定食」も人気があります。定食はテイクアウトにも対応しており、事前に日時指定もできます。

レストラン岡崎の通常の営業時間はランチが11時～15時、ディナーが17時～21時30分で、ラストオーダーは30分前です。定休日は月曜日ですが、祝日に当たる場合は翌日に変更になります。専用の駐車場も完備しており、車で行きやすいお店です。※店舗情報は2023年2月17日時点、岡崎牧場直営店 レストラン岡崎公式HPより。

関西ではメディアへの登場も多いのが、大阪の近江牛専門店「万葉まえだ亭」です。離れにもVIP個室があり、記念日などの特別な日にも使いやすいといわれています。ランチは限定の「すき焼き定食」もあり、リーズナブルな価格帯で食べられます。

滋賀県最大級の卸売り事業者「びわこフード」から仕入れた最上級の近江牛を提供しています。コースメニューの「奏柊プレミアム」は、A5ランクの近江牛のすき焼きと焼肉が食べられるためランチでも好評です。また、ランチ限定コースは、ホルモンや希少部位が入っています。

万葉まえだ亭では、近江牛のギフトも販売しており、テイクアウトもできます。宅配も可能なので、お中元やお歳暮にもおすすめです。ランチの営業は通常11時～14時30分で、ラストオーダーは終了30分前になります。堺筋本町駅から徒歩2分と好立地の場所にあります。※店舗情報は2023年2月17日時点、万葉まえだ亭公式HPより。

希少部位を使った料理もあり、ランチタイムに近江牛を贅沢に味わい尽くせるのが「和牛会席 祇園 だいきち」です。明治29年創業の近江牛専用牧場直営の会席料理専門店では、日本料理にアジアや洋風のテイストを取り入れた和モダンの料理が食べられます。

祇園の芸妓さんも訪れる人気店は、カウンター席と個室があり、洗練された雰囲気で食事ができます。ランチでは、タンシチューやステーキがセットになった近江牛を知り尽くした専門店らしい会席コースがおすすめです。

ランチで人気の「ローストビーフ重」や贅沢な「和牛会席2種盛り弁当」とテイクアウトにも対応しています。軽食にもおすすめの「ビーフカツサンド」などランチ向きの近江牛のテイクアウトもあります。

和牛会席 祇園 だいきちの通常の営業時間は、17時30分～22時（L.O20:00)です。ランチについては直接店舗にてお問い合わせください。※店舗情報は2023年2月17日時点のものです。

続いてランキング4位～2位までにランクインしたのは、リーズナブルに近江牛が食べられる焼肉店や江戸時代から続く名店です。記念日ランチにおすすめのステーキ店も入っているので、シーンに合わせて利用してください。

数量限定のランチメニューが好評なのが、東京・初台の「近江牛焼肉 永福苑」です。リーズナブルな価格設定のため、周辺で働くビジネスマンがランチに利用しています。ボックス風のテーブル席は、ゆっくり食事を楽しむのに最適です。

近江牛の雌牛の赤身肉にこだわっており、ランチでは切り落としの定食が人気です。新鮮で柔らかいお肉は、コスパ抜群といえます。ランチは、全品ドリンク付きで、ライスの大盛サービスもあります。追加料金を払えば、お肉のお替りもできます。

近江牛焼肉 永福苑のランチ営業は、通常平日の11時45分～14時30分で、ラストオーダーは30分前です。定休日は月曜日になっています。最寄り駅は、京王線の初台駅で甲州街道北口から徒歩で353ｍです。※店舗情報は2023年2月17日時点、近江牛焼肉 永福苑公式HPより。

お肉好きなら一度は行ってみたいレストランといわれるのが「近江牛 岡喜本店」です。天保10年創業の老舗は、近江牛発祥の地である滋賀県蒲生郡竜王町にあります。牧場直営店で、ランチには限定メニューも登場します。

専門店ということもあり、本格的なステーキコースも用意しています。ランチタイムにリーズナブルにステーキを味わうのであれば、特製のタレをかけた「近江牛 特選ステーキ重」もあります。一度ならず二度おいしいと評判の「近江牛 牛肉ひつまぶし」もランチのおすすめです。

近江牛 岡喜本店は、滋賀県や東京都内に合わせて7店舗展開しています。本店のランチは通常平日が11時～14時30分、土日祝日が11時～15時で、ラストオーダーは30分前です。定休日は水曜日になります。混雑状況によっては、受付を早めに終了することもあります。※店舗情報は2023年2月17日時点、岡喜本店公式HPより。

カジュアルな雰囲気でランチデートや女子会に人気があるのが「ステーキハウスみやこ」です。普段の食事だけでなく、両家の顔合わせや結納用に貸し切りのランチコースメニューもあり、お祝いシーンでも使えます。

「ステーキランチ・特選近江牛サーロインコース」は、全9品の豪華な内容になっています。追加料金でお肉のボリュームアップもできるため、ガッツリと近江牛が食べられます。お米は、地元滋賀で穫れた栗東米を使用しています。

ハレの日にピッタリのステーキハウスみやこのランチの営業時間は通常11時30分～14時です。定休日は、毎週火曜日になります。貸し切りランチコースは、3日前の17時までの予約制になります。※店舗情報は2023年2月17日時点、ステーキみやこ公式HPより。

ここからは1位のお店の登場です。滋賀県内には近江牛を食べさせるお店がたくさんありますが、職人がこだわりぬいた食材を揃えた老舗の専門店がランクインしました。ランチタイムでは、お得なコースもあり、最高品質の近江牛が食べられます。

おすすめランキングで1位に選ばれたのは、明治時代に近江牛を関東に広めた先駆者ともいわれる「近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店」です。レストラン内での食事の他に、精肉店ではお弁当やお惣菜がテイクアウトできます。

ランチでは、近江牛のすき焼きとステーキがメイン料理として楽しめる「松喜屋四季御膳 風月」や平日限定15食の「レディースランチ」があります。お子様向けのメニューもあるので、家族揃って近江牛ランチが楽しめます。

近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店では、一頭買いをした牛肉を低温で熟成させています。すき焼き、ステーキと調理方法に合わせたカット方法は、熟練の職人の成せる業です。ランチタイムでは、近江牛が持つ旨味を最大限に引き出した料理が食べられます。

滋賀を代表する老舗の名店といわれる近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店のランチの営業時間は通常11時～15時で、最終案内は14時となっています。最寄り駅は京阪電車の唐橋駅で徒歩1分の場所にあります。JR琵琶湖線の石山駅からは徒歩8分です。※店舗情報は2023年2月17日時点、近江牛松喜屋公式HPより。

脂身だけでなく赤身もおいしくとろける食感の近江牛は、ランチで味わうのがおすすめです。今回ご紹介したお店の中にはテイクアウトができる所もあるのでご自宅や職場で近江牛ランチが楽しめます。リッチで贅沢な味わいをお得に食べましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。