【ドイツパン】がおいしいおすすめ店ランキングTOP7！正しい食べ方も

本記事では、おいしいドイツパンが食べたいという人のためにおすすめのお店をご紹介します。老舗のお店から各地のおいしいと評判の所が登場するので、プレッツェルをはじめドイツパンについて知りたいという人は参考にしてください。

ドイツパンは、地域によっても異なり3000種類以上あるといわれています。ビールのおつまみで食べることが多いプレッツェルの他に、固くて酸味がある黒パンなどもあり、食べ方についても知りたいという人もいるでしょう。

薄くスライスをしてバターをたっぷり塗ったパンの上にチーズやハムをのせて食べるオープンサンド風が本場の食べ方といわれます。ドイツパンはジャムやピーナッツバターとも相性が良いので、甘いものが好きな人にもおすすめです。

今回のランキングで登場するお店のなかには、カフェを併設している所もあり、サンドイッチなどドイツパンの食べ方を知る機会にもなります。また、通販によるお取り寄せ可能のお店もあるので、ネットで注文をしておうち時間にドイツパンを楽しめます。

ドイツパンは、日本におけるパンの普及にも貢献しており、老舗の名店もあります。お取り寄せ需要も増えていることから通販の対応を行っている所も増えています。食事にピッタリなおいしいドイツパンのお店をご紹介します。

通販で大人気なのが、高知県四万十市の「ドイツパン工房 ブロート屋」です。本場ドイツで修業をした店主が作るドイツパンは、比較的酸味が抑えめで食べやすく、チーズやハムといったトッピングとも合わせやすくなっています。

初めてお取り寄せをする人におすすめなのが、ブロート6点、ブロートヒェン3点、ラスクが入った「おまかせセットDX」です。ドイツパンの他にお菓子もセットになった詰め合わせは、食べ方を紹介したチラシも入っています。

ドイツパン工房 ブロート屋は土佐くろしお鉄道中村線・宿毛線の「中村駅」から車で5分です。通常の営業時間は8時30分～18時30分までですが、パンがなくなり次第終了になります。定休日は、日曜日と月曜日です。通販によるお取り寄せは、公式サイトからできます。

日本一のパンの街といわれる神戸で歴史があるドイツパンのお店が、生田町の「フロインドリーブ」です。1924年に創業し、NHKの朝の連続テレビ小説「風見鶏」のモデルにもなったお店として知られています。

現在の本店は、旧神戸ユニオン教会を改装した店舗で、ベーカリーでは「ポンパニッケル」をはじめとするドイツパンや山形のイギリスパンが販売されています。カフェも営業しており、平日はモーニングとランチのメニューもあります。

日本のドイツパンを代表するフロインドリーブの通常の営業時間は10時～18時で、カフェのラストオーダーは閉店の30分前です。定休日は水曜日です。大丸神戸店と神戸阪急店に支店があり、デパ地下でもドイツパンが買えます。

地元の人たちに人気のドイツパンのお店が、千葉県市川市の「マインベッカー」です。東京の桜新町にあるドイツパン専門店「ベッカライ ブロートハイム」で修業経験がある店主が創業したお店になります。

ライ麦100％の「ロッゲンベック」のような本格派ドイツパンをはじめ、季節の食材をトッピングしたフォカッチャやフランスパン、食パンと様々なパンを作っています。秋には「アップルパイ」、クリスマスシーズンの「シュトレン」などケーキやお菓子も販売します。

テレビにも登場することがある市川のドイツパンの名店マインベッカーは、東京メトロ東西線「南行徳駅」より、徒歩で15分の場所にあります。現在営業は金曜日と土曜日の週2日のみで、営業時間は10時～18時までです。パンは電話やファックスでの予約もできます。

日本のドイツパンのお店は、街のパン屋さんとして地域に溶け込んでいる所も多く、様々な種類のパンを揃えています。プレッツェルや手軽に食べられる小型のドイツパン、菓子パンなどもあり、珍しいパンにも出会えます。

楽天での通販にも対応しているのが、京都岡崎のドイツパン専門店「ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク」です。天然酵母にこだわったドイツパンを店内で手作りしており、常時20種類ほどが店頭に並びます。

通販では、自家製サワー種を使ったライ麦100％のドイツパンやおつまみと人気のプレッツェルこと「ラウデン ブレッツェル」を販売しています。京都の店舗ではカフェも併設しており、自家製サンドイッチも食べられます。ドイツパンのおいしい食べ方がわかると好評です。

京都のドイツパンのお店として人気のベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルクの通常の営業時間は平日が9時～18時、土日祝日が7時～18時で、定休日は水曜日と木曜日です。営業に関しては公式サイトで確認をしてください。

鎌倉でドイツパンといえば、雪ノ下に本店がある「ベルグフェルド」です。1980年に神戸のパン屋で修業を積んだ先代夫婦によって創業しました。ドイツパンやお菓子の販売とカフェの営業を行っており、鎌倉のおいしいパンの店として有名です。

ベルグフェルドでは、チーズやハム、ジャムにも合わせやすいライ麦パンなどのドイツパンやトースト用の食パンがおすすめです。2021年2月より、公式サイトでの通販も開始しており、注文から2週間以内に届く「お試しパン＆クッキーのセット」もあります。

ベルグフェルドの通常の営業時間は10時～17時30分で、定休日は月曜日と火曜日です。雪ノ下の本店の他に長谷にある支店でもドイツパンの販売をしています。公式サイトでも食べ方を紹介しているので、ドイツパンが気になる人は要チェックです。

1993年に日本橋浜町に創業して以来、東京のパン屋さんの名店といわれるのが「ドイツパンの店 タンネ」です。南ドイツで食べられているパンを中心に作っており、大型のブロート、プレッツェルなどの小型のドイツパンのどちらも種類が豊富です。

食事用だけでなくデニッシュ生地で作った甘い菓子パンもあり、朝食やおやつ用として購入する人がいます。ドイツの伝統菓子や季節限定の商品も人気があります。焼き菓子はお土産にもおすすめで、本格的なドイツのスイーツが食べられます。

ドイツパンの店 タンネは、都営地下鉄新宿線の「浜町駅」より徒歩約4分の場所にあります。通常の営業時間は月が8時～12時30分、火～金が8時～16時、土曜日が8時30分～14時で、定休日は日曜日と祝日です。公式サイトでドイツパンの通販も行っています。

有名なベーカリーが多い東京は、ドイツパンを扱うお店も多く、デパートやスーパーに出店している所もあります。商品数も豊富で食事用からおやつになるものまで購入できます。東京のドイツパンの専門店をご紹介します。

リンデの愛称で知られるドイツパンのお店が、東京の「ベッカライカフェ リンデ 吉祥寺店」です。1階が販売、2階がカフェスペースになっており、リンデはプレッツェルやドイツパンを食べながら休憩ができます。

リンデでは、食事用のブロートはライ麦の量が異なるものを多数揃えています。曜日限定販売している商品もあります。プレッツェルは定番の他に丸形の「変わった形のブレッツェル」も作っています。リンデは人気のドイツパンが手頃な価格で買えるお店です。

リンデは、京王井の頭線とJR中央線の「吉祥寺駅」より、徒歩5分の場所にあります。東京都内を代表するドイツパンの専門店といわれており、吉祥寺方面を訪れた際にリンデでパンを買う人も少なくありません。

リンデの吉祥寺店の通常の営業時間は10時～19時で、定休日は年末年始です。吉祥寺の店舗の他に東急ストア・プレッセの東京ミッドタウンと目黒店でもドイツパンを販売しています。関東近郊の百貨店の催事でも登場する人気店です。

ドイツパンは、軍隊の携帯食として作られていたこともあり、保存ができるものも多いのが特徴です。ライ麦の量や使う酵母によっても味と食感が異なります。ドイツパンのお店は各地にあり、通販ができる所もあるので、お取り寄せをして好みのパンを見つけてみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。