贅沢なご褒美鍋【うにしゃぶ】の魅力を総まとめ!おいしく食べられる店もご紹介

贅沢なご褒美鍋【うにしゃぶ】の魅力を総まとめ!おいしく食べられる店もご紹介

家族の記念日など特別な日や、毎日頑張っている自分へのご褒美に贅沢な鍋「うにしゃぶ」はいかがでしょうか。本記事では、贅沢な「うにしゃぶ」の専門店からランチにうにしゃぶが楽しめる店、お家で食べられる美味いうにしゃぶのレシピなどをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.特別な日やご褒美に食べたい贅沢鍋【うにしゃぶ】
  2. 2.一度は行ってみたい!うにしゃぶの専門店!
  3. 3.ランチでうにしゃぶを楽しむならこのお店!
  4. 4.お家で!美味しいうにしゃぶのレシピを紹介!
  5. 5.本格的な味をお家で!お取り寄せうにしゃぶ!
  6. 6.美味しいうにしゃぶを堪能しよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

特別な日やご褒美に食べたい贅沢鍋【うにしゃぶ】

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高級食材の1つとしてしられる「うに」は、そのまま生で食べても、マグロやハマチ、イカなどと共に盛り合わせた海鮮丼にしても美味しいですが、寒い季節には贅沢な「うにしゃぶ鍋」として食べるとさらに絶品なのをご存じでしょうか。

うにしゃぶとは、一般的なしゃぶしゃぶの出汁の代わりに、昆布などで取った出汁をベースにうにを溶かしてスープを作り、そこへ魚介類や季節の野菜などを「しゃぶしゃぶ」して味わう贅沢な鍋料理です。

また、うにスープにしゃぶしゃぶ用の牛肉や豚肉などをしゃぶしゃぶして頂く「うにくしゃぶしゃぶ」も人気です。

うにしゃぶの美味しいおすすめ情報を紹介

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寒い季節には、寄せ鍋や水炊き、おでん鍋など鍋料理が食べたくなります。でも、季節にかかわらず、家族の誕生日や記念日などの特別な日や、毎日頑張っている自分へのご褒美に、いつもろはちょっと目先を変えて、贅沢な「うにしゃぶ鍋」を食べてみてはいかがでしょうか。

本記事では、絶品「うにしゃぶ」が食べられるうにしゃぶの専門店から、気軽にランチで「うにしゃぶ」が楽しめる店、本格的な味わいの「うにしゃぶ」のお取り寄せや、お家で楽しめるうにしゃぶのレシピまで、美味しいうにしゃぶのおすすめ情報をご紹介します。

一度は行ってみたい!うにしゃぶの専門店!

せっかく特別な日に「うにしゃぶ」を食べるなら、本格的にちょっと贅沢なうにしゃぶが堪能できるうにしゃぶ専門店を訪れてみてはいかがでしょう。ここでは、一度は行って見たい、うにしゃぶ専門店を2店ご紹介します。

1店目にご紹介するのは新宿駅東口から徒歩10分ほどのところにあり、「うにしゃぶ」発祥の店として知られる元祖うにしゃぶ専門店の「いちりん」です。

落ち着いた大人の雰囲気が漂う店内には掘りごたつの個室もあり、都会の喧騒を忘れてゆったりとうにしゃぶが堪能できます。「いちりん」でおすすめは「雲丹づくしコース」(税込11000円)です。

名物雲丹しゃぶしゃぶに、丸ごと雲丹と季節の前菜に炙り和牛雲丹のせ、雲丹茶碗蒸し、雲丹ミニ丼、雑炊など全9品がついて、たっぷりうにが堪能できます。

「いちりん」のうにしゃぶは、細かく刻んだ玉ねぎなど野菜と生うにが練りこまれた出汁に、新鮮な鯛、ブリ、サーモン、ホタテ、海老などの具材をくぐらせて頂きます。雲丹の風味と海鮮類の旨みがたっぷりの出汁で作った雑炊が締めには欠かせません。

2店目にご紹介するのはJR横浜駅から徒歩7分ほどの所に店を構える「雲丹しゃぶ専門店 はまの風」です。「はまの風」は、焼き鳥や海鮮料理はもちろん、新鮮なうにを使ったうにしゃぶが味わえる居酒屋として人気のお店です。

北海道根室産のうにをふんだんに使用した「海鮮うにしゃぶ」は、黄金色の「黄金のうにしゃぶ」特製出汁に、うにを始め魚介類や野菜などの具をくぐらせていただきます。うにの香りたっぷりの出汁にうにをくぐらせて口に運ぶと、ふわっとした食感とうにの甘みが口いっぱいに広がります。

「はまの風」には半個室のボックス席もあるので、家族で気兼ねなくおいしいうにしゃぶが楽しめます「はまの風」の通常の営業時間は午後4時~12時のディナータイムだけとなっています。

ランチでうにしゃぶを楽しむならこのお店!

前述にご紹介したうにしゃぶ専門店は、ディナータイムのみの営業で、少しお値段がはってしまいますが、ランチにはもう少しお手頃なお値段でうにしゃぶを楽しみたいものです。ここでは、ランチでうにしゃぶを楽しむのにおすすめのお店を2店ご紹介します。

うずの丘 大鳴門橋記念館

「鳴門のうず潮」で知られる兵庫県南あわじ市にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」内の「絶景レストランうずの丘」では、淡路島の絶品生うにを使った「うずの丘海鮮うにしゃぶ」をランチに楽しむことができます。

淡路島の生うには、淡路島の中でも特に潮の流れが速くプランクトンやミネラル豊富な海で、栄養豊富な海藻をエサにして育った雲丹なので、地元の漁師も絶賛するほどの美味しさです。

その生うにをベースに仕上げたコクのある雲丹スープに、淡路の新鮮な魚介類や旬の野菜などの具をしゃぶしゃぶしていただくうにしゃぶは、締めの雑炊まで絶品です。本格的なうにしゃぶが、ランチタイムに税込み4400円で堪能できるので、ぜひ鳴門を訪れた際におすすめです。

ランチには具材に淡路牛を使い、うずの丘特製うにスープでしゃぶしゃぶして頂く「うずの丘淡路牛うにしゃぶ」(税込5500円)の用意もあり、うにと牛肉のコラボが新しい絶品うにしゃぶの魅力も堪能できます。

名称 うずの丘 大鳴門橋記念館
住所 兵庫県南あわじ市福良丙936-3

雲丹鍋 うに吉

次にご紹介するのは、地下鉄御堂筋線の中津駅2号出口から徒歩1分のところに本店のある「雲丹鍋 うに吉」です。2018年12月にオープンした「雲丹鍋 うに吉」のうにしゃぶは、贅沢なうにをふんだんに使い、マグロ節をベースにした和風のオリジナルの極上濃厚うにしゃぶスープが自慢です。

ひと手間加えたお肉とお野菜をうにしゃぶスープにサッとくぐらせ、レアな状態で頂きます。「雲丹鍋 うに吉」でランチにおすすめのコースは、女性にも食べられる程よい量の「雲丹鍋 通常コース」(税込4180円)です。

「雲丹鍋 通常コース」の内容は、雲丹のせカルパッチョと、鯛と三つ葉季節の香り・伊勢赤鶏の梅肉巻き・伊勢赤鶏炙りタタキ・霧島黒豚の野菜巻き・宮崎牛のネギとろろ昆布巻きをうにしゃぶスープにくぐらせていただく雲丹鍋です。

さらに雲丹鍋通常コースに、伊勢海老、蒸しアワビ、本日の一品が追加され全9品の豪華な「雲丹鍋 特別コース」(税込6380円)もあるので、より贅沢なランチが味わえます。

名称 雲丹鍋 うに吉 本店
住所 大阪市北区中津1丁目13-13

お家で!美味しいうにしゃぶのレシピを紹介!

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ここまでは、ディナーやランチにおすすめの絶品うにしゃぶが味わえるお店をご紹介してきましたが、なかなか外食ができない場合には、お家でうにしゃぶを楽しみたいものです。ここでは、家族で楽しめる美味しいうにしゃぶのレシピをご紹介します。

うにしゃぶの出汁の作り方

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うにしゃぶで一番重要なのは、なんといっても出汁でしょう。まずは、うにしゃぶの出汁のレシピをご紹介します。

材料は2人分で、出汁用の水1000CC、出汁昆布10センチ、カツオ節5グラム、酒大さじ2杯、醤油大さじ2杯、うに400グラムです。

初めに基本の鍋出汁を作ります。鍋に水と、さっとキッチンペーパーで汚れをふき取った出汁昆布を入れ、30分ほど漬けておきます。鍋をやや弱めの中火にかけて温め、沸騰直前に昆布を取り出します。そのまま一煮立ちさせてアクをとり、火を止めてカツオ節を加え、3分ほどおきます。

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ザルにキッチンペーパーを敷いて出汁を漉し、うにしゃぶ用の鍋に注ぎます。そこへうにを溶かしながら混ぜ入れ、酒と醤油も加えてひと煮たちさせればうにしゃぶ出汁の出来上がりです。

時間がない時には、出汁昆布やカツオ節を使う代わりに、顆粒の昆布だしやカツオだしを使えば、もっと簡単に鍋出汁ができるのでおすすめです。

市販のうにしゃぶの素もある!

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前述でうにしゃぶ出汁のレシピをご紹介しましたが、お家でわざわざ出汁をとってうにしゃぶスープを作るのは大変という方には、市販のうにしゃぶの素も何種類か発売されてるのでご紹介します。

一例をあげると、北海道の株式会社ロコファームビレッジが販売している「雲丹鍋の素」は、練りうにを使用した濃縮5倍のうにしゃぶの素で、185ml入って1瓶税込み1620円で購入できます。

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またダイショーからは、雲丹の香りに、超特撰醤油の旨みと西京みその甘みを加えたつけだれいらずのしゃぶしゃぶ用スープ「うにくしゃぶ鍋用スープ」が販売されています。

ダイショーの「うにくしゃぶ鍋用スープ」は700グラム入っているレトルトタイプで、1パック税込み300円ちょっとです。どちらのうにしゃぶの素は、オンラインショップでも購入できます。

うにしゃぶに合う具材は?

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うにしゃぶの出汁が準備できたら、次はうにしゃぶの具材が必要です。ここでは、うにしゃぶに合う具材をご紹介します。

うにしゃぶに一番おすすめの具材は、刺身用の鯛やブリ、海老、ホタテなどの新鮮な魚介類です。また、水菜やレタス、小ネギ、白菜などの柔らかい葉物野菜も魚介類と一緒にしゃぶしゃぶすると美味しいのでおすすめです。

また、うにしゃぶスープに、牛や豚のしゃぶしゃぶ用肉をくぐらせて頂く「うにくしゃぶしゃぶ」も絶品です。うにしゃぶスープにくぐらせた豆腐もおすすめです。締めにはやはり、ご飯を入れて雑炊をいただきましょう。うにしゃぶスープに魚介類や野菜の出汁が加わって絶品です。

本格的な味をお家で!お取り寄せうにしゃぶ!

うにしゃぶが食べたいけれど、外食もがなかなかできなかったり、忙しくて自分で作るのも難しいかもしれません。そんなときには、レシピの必要ないお取り寄せのうにしゃぶを利用するのもおすすめです。お家にいながら、本格的なうにしゃぶの味わいが堪能できます。

赤坂にある会員制・創作和食のお店「順」では、「濃厚うにしゃぶ 鍋セット2人前」が税込み11800円でお取り寄せできます。

じっくり煮込んだ濃厚うにしゃぶスープ1袋(629ml)に、ずわい蟹の足8本がついているので、好みに魚や海老、野菜なども加えてしゃぶしゃぶして頂きます。4人家族なら、雲丹しゃぶスープ2袋にずわい蟹の足が16本セットになっているデラックス4人前(税込19800円)がお得です。

また、雲丹専門店「海栗屋(うにや)」通販部では「濃厚ウニスープと天使の海老を使った贅沢しゃぶネタ魚介セット(1.5人前)」が税込み5800円で購入できます。

海栗屋の雲丹しゃぶセットの内容は、特製雲丹スープに、国産養殖真鯛4枚、国産養殖カンパチ4枚(場合によっては国産養殖ヒラメになります)に、「天国に一番近い島」と言われるニューカレドニア産の、一切添加物を使わず自然食で養殖された「天使の海老4尾」がセットになっています。

他に、前述にご紹介した「うずの丘記念館」でも、期間限定ですがうにしゃぶのお取り寄せ販売を行っています。

海鮮の定番・うにのお取り寄せならココがおすすめ!全国で人気の名店をご紹介のイメージ
海鮮の定番・うにのお取り寄せならココがおすすめ!全国で人気の名店をご紹介
合格祝いやお誕生日など、おめでたいときには海鮮・うにをお取り寄せしてパーティーをしましょう!お刺身や手巻きずし、海鮮丼でいただくのもおすすめです。鮮度を維持したままお取り寄せできるので、自宅で美味しいうにが食べられます。

美味しいうにしゃぶを堪能しよう!

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絶品うにしゃぶが楽しめる専門店や、ランチにうにしゃぶが食べられるお店、お取り寄せ商品やお家で食べるうにしゃぶのレシピなどをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。特別な日や、自分へのご褒美に、ちょっと贅沢に美味しいうにしゃぶを堪能しましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。 

横山まりん
ライター

横山まりん

ミュージカルと旅行とグルメが大好きな、専業主婦歴4年のオールドルーキーです。 最近は、新しい料理にも挑戦してレシピを増やすために、おいしものを食べに出かけています。 旅行では、今一番行ってみたいのはイエローナイフです。オーロラを一度見てみたいと思っています!

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