秋田の乳頭温泉郷【鶴の湯】へ癒しの旅!日本一有名は秘湯の魅力とは?

秋田の乳頭温泉郷【鶴の湯】へ癒しの旅!日本一有名は秘湯の魅力とは?

秋田の秘湯といえば乳頭温泉郷です。温泉好きのみならず誰でも一度は行ってみたい温泉の一つではないでしょうか。この秋田の乳頭山麓に位置する温泉郷は、7つの温泉が点在しています。その中の1つが鶴の湯です。今回は乳頭温泉と鶴の湯の魅力についてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.秋田の秘湯「乳頭温泉郷」とは?
  2. 2.秋田乳頭温泉郷の中で最古の温泉宿「鶴の湯」
  3. 3.日本一の秘湯秋田「鶴の湯」の温泉を堪能しよう
  4. 4.温泉以外にも!秋田「鶴の湯」の魅力
  5. 5.秋田「鶴の湯」へ行くには?
  6. 6.秋田「鶴の湯」へ日頃の疲れを癒す旅に出かけよう!

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気になる秋田「鶴の湯」の泉質は?

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鶴の湯には「白湯」、「黒湯」、「中の湯」、「滝の湯」と4つの源泉がありますが、それぞれの泉質をご紹介します。「白湯」は含硫黄ナトリウム、カルシウム塩化物、炭酸水素泉(硫化水素型)です。

「黒湯」は、ナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉です。「中の湯」は含重曹、食塩硫化水素泉です。「滝の湯」は含硫黄ナトリウム塩化物、炭酸水素泉です。

多種多様な泉質があるのですが、くれぐれも湯あたりにご注意ください。旅の疲れもあるので、あまり長時間の入浴はおすすめできません。

4つの異なる源泉をもつ

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鶴の湯では4つの温泉9つの風呂を楽しむことができるのが魅力です。ご紹介したように「白湯」、「黒湯」、「中の湯」、「滝の湯」それぞれの温泉は半径50m以内にあるのですが、効能・泉質ともにそれぞれ異なっています。

「白湯」は美人の湯とも言われる成分が入っています。少し長湯をして美人成分をたっぷり吸収しましょう。「黒湯」はお湯の色は乳白色ですが、天候によってお湯の色が変化します。鶴の湯では唯一硫黄泉ではありません。「滝の湯」は打たせ湯で旅の疲れを癒せます。

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「中の湯」のは、混浴露天風呂に向かう途中にあり、4〜5人で一杯になるほどの大きさのお湯です。真っ白な温泉がかけ流されています。

50m半径に4つもの温泉があるだけでも驚きですが、それぞれの効能・泉質も異なるとはさすが秘湯と呼ばれる乳頭温泉郷の最古の温泉「鶴の湯」です。秘湯と名高い乳頭温泉の鶴の湯ではまさに温泉三昧を楽しむことができます。

秋田の秘湯乳頭温泉「鶴の湯」は歴史と由緒ある温泉です。泉質も様々で日頃の疲れを癒せます。秘湯と呼ばれているだけに、自然豊かで宿にはテレビもありません。スマートフォンもスイッチオフしてみるのもよいかもしれません。

日帰り入浴客でも賑わう有名な混浴露天風呂

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乳頭温泉といえばまずイメージするのが、鶴の湯の混浴露天風呂です。混浴露天風呂も宿泊客だけでなく日帰り温泉としても利用することができます。宿泊ができなくても、入浴は出来ますのでご安心ください。では、日帰り温泉の料金などご紹介します。

時間は10:00から15:00で入浴料は大人600円で子供300円で、タオルは200円です。有料と無料の休憩所もあります。秘湯といえどもやはり有名で魅力的な鶴の湯は混み合うことが多いです。もちろん他の内湯にも全て入浴することができます。

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また、日帰り入浴の方でも「湯めぐりマップ」600円を購入すると、循環バスの「湯めぐり号」に何度でも乗れますので、おすすめです。入浴料はそれぞれの温泉でのお支払いになります。

旅で来られている宿泊の方は、夜は宿泊客だけとなりますので、ゆっくりと温泉を堪能できます。夜の露天風呂も旅の醍醐味の一つとしておすすめです。ですが、鶴の湯の宿泊はなかなか予約がとれないことから、日帰りや他の宿からの入浴客でも賑わいます。

たとえ立ち寄り湯でも、この鶴の湯には入りたいという入浴客が多く、リピーターも多いことでも有名です。

温泉以外にも!秋田「鶴の湯」の魅力

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秋田の乳頭温泉の魅力はもちろん温泉だけではありません。温泉以外のグルメや客室情報など鶴の湯のさらなる魅力をご紹介していきます。

夕食で山の幸をたっぷりいただく

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鶴の湯の夕食で有名なメニューは「山の芋鍋」や「鮎の塩焼き」です。それ以外にも地産地消をコンセプトに山菜料理など山の幸を余すところなく味わえます。もちろん囲炉裏のあるお部屋では、囲炉裏で山の芋鍋や鮎の塩焼きを温めながらいただくことができます。

囲炉裏付きの部屋食を楽しみたい!

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秋田の乳頭温泉を旅するなら、囲炉裏付きのお部屋に泊まりたいですね。囲炉裏付きのお部屋は本陣の1番から5番のお部屋と新本陣5番と東本陣1番と5番のお部屋になります。宿泊の予約は半年前からで電話のみになりますので、なかなか狭き門となりそうです。

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秋田「鶴の湯」へ行くには?

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