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タピオカの次の予想の前に
タピオカの次のブームになるスイーツやドリンクを大予想してみましょう。タピオカブームが去った今(現在2021年5月11日)、タピオカの次にくるスイーツやタピオカの次にくるドリンクが女子の間で話題になっています。気になるタピオカの次のブームを先取り予想してみましょう。
そもそもタピオカブームとは
タピオカの次のブームを大胆に予想する前に、まずは一世を風靡したタピオカブームを振り返りましょう。日本におけるタピオカブームは今までに3回あったと言われています。
第1次タピオカブームは1992年頃で、エスニックブームのあおりを受けて、ココナッツミルクとともにブームになったと言われています。
タピオカ入りココナッツミルクが流行し、近所のファミレスでココナッツミルクのデザートを食べることを当時の若者は「近デニでココる」などと表現していました。第1次の頃はココナッツミルクが主役で、小さく丸く成形されたタピオカは脇役でした。
第2次タピオカブームには2つの時期があります。2003年に誕生した日本生まれのタピオカ&クレープ専門店の「パールレディ」がヒットし2008年にかけて店舗を展開していったという時期が一つです。
さらに2013年に上陸した台湾のタピオカミルクティー専門店「春水堂(チュンスイタン)」が市場を拡大していった時期です。
いずれにしろ、日本において、タピオカは過去に何度もヒットしているということがわかります。そして第3次タピオカブームが2018年以降にスタートします。
第3次タピオカブームの発端は、LCCなどの格安旅客機の就航により若者が気軽に台湾に行けるようになったことが一つ上げられます。エイビーロードの「海外旅行調査2019」によると台湾は渡航先ランキングで5年連続1位を獲得しています。
台湾に行った若者が本場のタピオカティーに触れ、日本のタピオカティー専門店に通うようになったということも理由の一つでしょう。
また、この時期台湾グルメが流行し、タピオカティーだけでなくルーローファンや台湾まぜそばなどの知名度や人気も上がったと言われています。さらに、第3次タピオカブームが日本全国に爆発的に発生した理由として避けて通れないのが「SNS投稿」です。
スマホを持つ若者が増え、FBやTwitter、InstagramなどのSNSを使って、自分が購入したタピオカティーの写真を投稿するという一種の流れが定着しました。
パンケーキやパフェなどビジュアルにインパクトのある食べ物をSNS投稿することも増え「インスタ映え」などという言葉も定着しました。
さらにSNS投稿から派生した、タピオカティーを飲むことを意味する「タピる」や「タピ活」と言った造語が若者から一般にも普及し、タピオカブームは幅広い年齢層に浸透していきました。
台湾発祥のタピオカドリンク専門店をはじめ、日本発祥のタピオカドリンク専門店もたくさんオープンし、特に東京や大阪などの都市部にはあちこちにタピオカドリンク専門店ができました。
タピオカドリンク専門店や台湾スイーツの店だけでなく、もともとあった外食産業にもタピオカドリンクの波は訪れ、大手回転寿司チェーンやファストフード店、スーパーマーケットなどでもタピオカドリンクは購入可能になりました。
第3次ブームは非常に大きな波として流行しましたが、2020年に入るころには急速に終了に向かい、タピオカの輸入量が急減したと言われています。
特に2020年春の新型コロナウイルス感染症の影響により、都市部にも緊急事態宣言が発令され、外出自粛により客足が減少、タピオカブームの発信地と言われた東京・原宿でも多数のタピオカドリンク専門店の閉店が相次いでいます。
タピオカブームが下火になった今、気になるのがタピオカの次にくるスイーツやタピオカの次にくるドリンクです。この後の章ではタピオカの次に流行る商品をご紹介していきます。
タピオカの原材料
タピオカ(Tapioca)はキャッサバの根茎から製造したでんぷんのことであり、それを使った料理のことを指します。でんぷんなので料理のとろみ付けやつなぎとして使われるほか、タピオカミルクティーのようなおしゃれドリンクやスイーツの材料として使われます。
タピオカの原料であるキャッサバは、南アメリカや北東ブラジルが原産の作物です。タピオカには小麦粉が含むグルテンが無く、たんぱく質もほとんどありません。
キャッサバは世界各地で重要な作物として栽培されており、ライスヌードルや冷凍うどんなどの麺類、菓子などの食感調整など、品質維持のためにひそかに用いられています。
有名なところだとミスタードーナツのポン・デ・リングや白い鯛焼きなど、もちもちとした食感の菓子を作るのにとても重要な役割を果たします。第3次タピオカブームの主役とも言うべき、タピオカドリンクには「タピオカパール」が入っています。
このタピオカパールは糊化させたタピオカを容器に入れ、回転させながら雪だるま式に球状に加工し、乾燥させたもので、タピオカドリンク店では、この乾燥させた球状のタピオカを煮戻して用います。
タピオカ粉だけでタピオカパールを作った場合は無色なため、黒色のタピオカパールにはカラメル色素や炭末、黒糖などを使って黒色にしています。
タピオカの次に流行る予想ドリンク
タピオカの次に流行るドリンクを予想しましょう。一大ブームを巻き起こしたタピオカの次のブーム予想をチェックして、いち早く流行を取り入れましょう。既にタピオカの次の流行の兆しがあるものや一部地域でヒットを得ている商品が登場します。
バナナジュース
タピオカの次に流行るおすすめドリンクをご紹介します。トレンド情報メディア「Petrel」などを運営するパスチャーが、2020年9月に10~20代の女性を対象に「若者が予想するNEXTブーム」を調査しました。
つまりタピオカの次に流行るブーム予想の調査で「バナナジュース」が圧倒的なトップとなりました。回答者252人のうち、41.3%がバナナジュースで1位、次いでわらび餅が26.4%で2位、3位はレモネードで16.5%と続きました。
バナナジュースはテレビや雑誌などでもタピオカの次にくるドリンクとして注目を集めています。タピオカの次と言われる、有名なバナナジュース専門店と言えば東京都墨田区、東京スカイツリー駅から歩いて約4分の場所にある「バナナファクトリー」です。
店名の通りバナナジュースをはじめ、バナナを使ったドリンクやスイーツの専門店として人気を得ています。定番人気はバナナ約2本を使用した濃厚でなめらかな飲み心地の「バナナジュース」で、バナナの濃厚な甘みが味わえる、おいしいと評判です。
まさにタピオカの次に流行る存在感だと話題になっています。バナナファクトリーにはこのほかにシナモンが香る「ホットバナナミルク」や濃厚でスッキリとした甘さの「生バナナソフトクリーム」などもあります。
アイスもホットもあるので、タピオカの次にふさわしい、一年中楽しめると口コミにありました。東京・八丁堀にある「sonnna banana(そんなバナナ)」、市ヶ谷の「ミバショウ」、銀座の「バナナジュース コリドール」もバナナジュースの有名店です。
さらに渋谷109地下2階にある「バナナショック」などもバナナジュースのおすすめ店として話題になっており、既にタピオカの次のブームとして、たくさんのバナナジュース専門店がオープンしていると言ってよいでしょう。
タピオカの次にくるのはバナナジュースかもしれないので、ぜひバナナジュース専門店のバナナジュースをチェックしましょう。
レモネード
タピオカの次に流行る予想ドリンク、2つ目にご紹介するのは「レモネード」です。トレンド情報メディア「Petrel」などを運営するパスチャーは2020年9月に10~20代の女性を対象に「若者が予想するNEXTブーム」調査を実施しました。
調査結果は、バナナジュース、わらび餅に次いで「レモネード」が第3位の16.5%を占めました。この結果はいわゆるタピオカの次のブーム予想を表していると言えます。
おいしい&おしゃれなレモネードは既にタピオカの次の流行の兆しが出ています。タピオカの次が予想されるレモネード専門店の「レモネードbyレモニカ」が石川県・金沢に1号店を出店、以降全国的に店舗を増やし、北は宮城県、南は宮崎県まで全国規模で47店舗を展開しています。
レモネードと言えば黄色をイメージする方が多いドリンクですが、レモネードbyレモニカのレモネードは「インスタ映えするレモネード」としてバラエティ豊かな色合いのレモネードを販売しています。
空色が美しい「アクアレモピナ」、自家製のいちごシロップを使用した「ストロベリーソーダレモネード」もあります。
さらに国産有機ケールを使用した「グリーンレモネード」などがあり、柑橘系のすっきりとした味わいで低カロリーなレモネードがおしゃれでおいしいと評判です。インスタ映えするレモネードはタピオカの次を狙えるドリンクです。
タピオカの次に流行る予想スイーツ
つづいてはタピオカの次に流行る予想スイーツをチェックしましょう。バナナジュースやレモネードの他にも、タピオカの次に予想されるおいしくてインスタ映え間違いなしのスイーツがあります。
カヌレ
タピオカの次に流行るであろう予想スイーツは「カヌレ」です。カヌレはフランス・ボルドー地方の伝統的な焼き菓子で、小麦粉に牛乳やバター、砂糖、卵、ラム酒などを混ぜて作られます。
本場フランスのカヌレには、蜜蝋(みつろう)が入り、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くのが特徴になっています。カヌレとは「溝の付いた」という意味で、カヌレの外側は黒めの焼き色がついていて香ばしく、内側はしっとりとして柔らかい食感になっています。
カヌレは日本において実は1995年に一度ブームが起きています。最近再びカヌレのおいしさやおしゃれ感、インスタ映えなどを評価する方が多くなってきていて、スイーツ店でも様々なフレーバーのカヌレが登場するようになりました。
まさにカヌレはタピオカの次に流行ることが予想されるスイーツです。兵庫県芦屋市にある「ダニエル」では食べやすいプティサイズのカヌレが人気です。定番のプレーンをはじめ、ショコラ、抹茶などビジュアルでも楽しめる新しい素材を日々研究しています。
「カヌレ20入オーバル」は税込2800円で、かわいくておいしいカヌレの詰合せはギフトにもおすすめです。タピオカの次のブームを作るかもしれないカヌレをぜひご賞味ください。
タピオカの次に流行る女子におすすめのスイーツ
次はタピオカの次に流行る女子におすすめのスイーツをチェックしましょう。スイーツやドリンクのブームは女子が作ると言っても過言ではありません。
おいしいもの、かわいいもの、おしゃれなものに敏感な女子におすすめのスイーツを見ていきましょう。タピオカの次に流行るおしゃれスイーツが登場します。
トゥンカロン
タピオカの次に流行る女子におすすめのスイーツは「トゥンカロン」です。トゥンカロンはかわいすぎると話題のおすすめ韓国スイーツでタピオカの次のブームが期待できます。韓国マカロンとも言われるトゥンカロンは、「太っちょマカロン」という意味が語源になっています。
名前の通り、一般的なマカロンよりも大きくてボリューム感があります。東京や大阪の都市部を中心にトゥンカロンの専門店がオープンし、韓国発祥の進化形マカロン、タピオカの次のブームとして話題になっています。
トゥンカロンはフォトジェニックな見た目なので、インスタ映えスイーツとしても人気が急上昇中です。一つでも存在感がありますが、たくさん並べたトゥンカロンはカラフルでギフトにも最適です。
東京・新大久保にある「マカプレッソ」は豊富なカフェメニューと話題のスイーツ・トゥンカロンが食べられる人気店です。マカロンの間にたっぷりのガナッシュやクリームが挟まれたそのビジュアルは見ているだけでも癒される、かわいいと評判です。
タピオカの次のブームの一因となるインスタ映えがバッチリなので、タピオカの次に流行る女子におすすめのスイーツとしてトゥンカロンは期待大です。
タピオカの次にブームになるおいしい商品をチェック!
タピオカの次にブームになるおいしい商品を特集しました。タピオカの次に流行ることが予想されるバナナジュース、レモネード、タピオカの次にブームになることが予想されるカヌレ、トゥンカロンなどが登場しました。
ご紹介したタピオカの次のドリンクやタピオカの次のスイーツはどれも既にブームの兆しがあるものばかりでした。記事を参考にタピオカの次に流行るスイーツ・ドリンクをチェックしましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。