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1974年発売のロッテの人気チョコ【クランキー】
スーパーやコンビニのお菓子コーナーでよく目にするチョコ「クランキー」はロッテから発売されています。ロッテの初代社長は重光武雄氏、1948年6月に「株式会社ロッテ」を創業しました。同年にチューインガムを製造・販売し、以降はグリーンガムやクールミントガムなどが誕生します。
ロッテは世界各地にグループ展開しており、グローバルに活躍しています。重光武雄氏の出身地 韓国にも進出し、製菓の他に百貨店やテーマパークの分野も手掛け、大きな成功を収めています。1964年にロッテ初のチョコとなる「ガーナミルクチョコレート」を発売しました。
当時はライトなアメリカタイプが主流でしたが、スイスの味をコンセプトにまろやかな風味・口どけのチョコを作ります。これが世間の求めているものと合致し、ガーナミルクチョコレートは今も人気のロングセラーお菓子となっています。1965年には洋酒を含む「ラミー」が誕生しました。
ほぼ毎年新しいチョコのお菓子を発売し、ロッテは認知度を高めていったのです。本記事で取り上げるクランキーが登場したのは今から45年以上も前の1974年9月、独特の食感は人々の心を鷲づかみにしました。
クランキーの魅力や人気商品を紹介!
今回はクランキーの魅力や人気商品、アレンジ方法などをご紹介します。コーヒーや紅茶との相性ばっちりなチョコ系お菓子です。
長年愛されるロッテのお菓子【クランキー】の魅力!
ロングセラー商品のクランキーには長く親しまれる理由があります。現状に甘んじるのではなく、よりパワーアップさせるべく試行錯誤を重ねているのです。
クランキーはサクサク食感がGOOD!
クランキーと言えばサクサクした面白い食感が特徴的です。シンプルな板チョコもまったりした口当たりで美味しいですが、アクセントの効いたパフ入りお菓子も一押しです。小さなお子さんから高校生や大学生、社会人や子育て世代の方、さらにシニア世代の幅広い層から支持されています。
クランキーの美味しさを決定づけている素材は「モルトパフ」と呼ばれるものです。クランキー採用のモルトパフは小麦粉やでん粉を主原料とし、原料を均一に混ぜた後、パフ製造機で粒状にします。一般的にモルトパフはチョコに混ぜ込んだり、アイスにかけたり、天ぷら衣にも使われます。
ロッテはクランキーにマストなモルトパフを作る際、製造機の筒の中で生地を高温で練り上げ強い圧力で押し出します。筒から外に出ると一気に膨らむので、その時点で粒状にカットするのです。パフの中に小さな気泡が発生することで、クランキーならではのサクサク食感が生み出されます。
今でこそクランキーは安定した人気を維持していますが、これまで独特の食感と香ばしさを完成させるために何度も工夫を重ねてきました。原材料の配合や製造方法などを見直し、クセになる食感のパフとチョコの組み合わせが絶妙なクランキーがやっと仕上がったのです。
実は少しずつ変わっている!パッケージの秘密!
クランキーがお目見えしたのは1974年ですが、2018年までの間に8回もパッケージデザインを変えているのをご存知でしょうか。微妙なパッケージ変更で気づきにくいクランキーもありましたが、1974年のパッケージと現在ゲットできるパッケージのデザインとでは一見して違いが分かります。
初代クランキーは西部時代のゴールドラッシュを連想させる麻袋をイメージしたパッケージで、ベースは今も変わらず継承されています。1992年はクランキーのロゴを目立つように改良し、1995年はキャチコピーを「パフ入りチョコの新食感」から「サクッと楽しい軽快チョコ」に一新します。
四代目となる2003年にクランキーは30周年を迎え、よりサクサク食感の香ばしいパフにアレンジしたことで「NEW さらにサクッとおいしさUP」というコピー付きのパッケージにしました。3年後にはクランキーロゴを横一列から躍動感のあるものに変え、一回り大きくしています。
2010年のクランキーは初代デザインと比較して細部が大きく変わりましたが、ブランドの統一感は大切にしています。元気溢れるパッケージにし、キャッチコピーは「サクサク感がギッシリ」に変わりました。
2013年クランキーは元気の良さと食感を強く印象付けるため、クランキーの断面が中央にくるようにし、中高生により支持されるよう「サクサクすすめ!」というキャッチコピーにしました。八代目となる2018年のクランキーパッケージは「かむたびチョコサク」の宣伝文句にしています。
クランキーパフのサクサク食感とチョコ感をパワーアップさせて新登場しました。チョコの美味しさを一層伝えるようなパッケージです。
気になる!クランキーのラインナップは?
クランキーは「ぎゅっと濃い苺」を新しく発売し、2021年5月11日時点で13商品を購入できます。その中でもおすすめのお菓子をご紹介します。
定番!板チョコタイプのクランキー!
クランキーと言えばコレ!なお菓子は板チョコタイプの王道クランキーです。1枚あたりのエネルギーは248kcal・脂質14.7gです。少し甘味の強いチョコなので飽きてしまいがちですが、モルトパフの軽さや香ばしさ、食感によってアクセントを出しています。
昔から変わらない味わいと口当たりが大人にもハマり、ひと口含むと懐かしささえ覚えます。「いつ食べても裏切らない安定したおいしさ。一息つきたいときに満足するチョコレート。」などの口コミがありました。
板チョコタイプには「クランキーダブル プレッツェル」もあります。エネルギー279kcal・脂質16.9gです。2つの素材が楽しめるお菓子で、お馴染みモルトパフとザクザクなプレッツェルを練り込みました。素材の美味しさはもちろんのこと、ボリューム感がアップした大満足な商品です。
クランキーダブル プレッツェルは2020年11月10日に全国発売されました。ベースはミルクチョコレートで、裏返すとパフがぎっしり詰まっていることが分かります。プレッツェルの塩味もあり「甘さも引き立ちおいしいクランキー。飽きずに食べられる。」という意見がありました。
一口サイズが嬉しい!クランキーポップジョイシリーズ
手にくっつきにくくておすすめな「クランキーポップジョイ ストロベリー」の気になるエネルギーは183kcal・脂質11.5gです。ストロベリーチョコをミルクチョコでコーティングし、ストロベリーチョコの部分にパフが入っています。さらに乾燥させた苺もあり、酸味を加えたお菓子です。
実際に購入した方は「食べきりサイズで便利。後味よく、コーヒーを飲みながら美味しく頂ける。」と話し、仕事の合間につまみたくなるクランキーポップジョイ ストロベリーです。
「大人の一粒クランキーポップジョイ ローストアーモンド」は200kcal・脂質13.5gです。深いグリーンのパッケージがおしゃれで、男性でも手に取りやすいです。ローストアーモンドの香ばしさと歯触りが心地よく、パフの食感も楽しめます。「甘すぎず香ばしすぎない」との声がありました。
近くで手に入らないときはオンラインショップが便利!
クランキーが近くの店舗に置いていない場合やストックしたい方は、ロッテ公式サイトのオンラインショップをご利用ください。クランキーの他にも「コアラのマーチ」や「カスタードケーキ」などの人気商品を取り寄せられます。無料会員登録またはゲスト購入も可能です。
知ってる?クランキーにはアイスもあった!
2021年5月12日時点では製造・販売されていませんが、過去にクランキーアイスを販売していました。定番味の「パフ入りチョコアイスバー」とチョコミン党必食の「クランキーアイスバー チョコチップミント」です。ミントの清涼感とチョコの風味、パフとチョコチップの食感が絶妙です。
クランキーをもっとおいしく!アレンジレシピを紹介!
クランキービスケットアレンジはマシュマロも使うチョコバーです。レーズンやアーモンドも入れると贅沢感がアップし、食感や風味に深みが出ます。ガーナチョコレートを溶かしてバターを加え具材を入れ、型に半量流し、ビスケットを並べて残りを流し入れます。冷蔵庫で冷やしましょう。
クランキー板チョコのアレンジはプチクッキーです。無塩バターを入れて泡だて器で混ぜ、砂糖を分けて投入しさらに混ぜましょう。別の容器に溶き卵を用意して、先ほど混ぜたものに少量ずつ入れます。小麦粉を振って混ぜ、クランキーを粗く刻んで混ぜましょう。
スプーンですくい落とした生地をオーブンで焼き完成です。プレーンクッキーとは違ってチョコとパフの存在感があり、小さくても十分に美味しくいただけます。スライスチーズと板チョコをパンに挟んだり、アイスクリームにトッピングしてパフェ風にしたり、様々なアレンジ術があります。
ブレイクタイムのお供にクランキーを!
ミルクチョコレートの甘さとパフの食感が特徴的なクランキーです。様々な種類があり、アレンジしても楽しめますので、ぜひ手に取ってみてください。ロッテ公式オンラインストアで無料会員に登録すると、今なら500円クーポンをもらえます。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。