【ポテロング】はノンフライでヘルシーなスナック菓子！おいしいアレンジレシピも

世の中にはたくさんのじゃがいもを使用したスナック菓子が多種多様に販売されています。定番のポテトチップスをはじめ、じゃがりこやチップスターなど各お菓子メーカーが自慢のスナック菓子を販売しています。

じゃがいもを使用したスナック菓子は人気が高く、1歳の小さなお子様からお年を召した方まで幅広い世代から愛されているスナック菓子です。今回はそんな人気のじゃがいも系お菓子の中から「ポテロング」についてご紹介します。

歯応えの良い製品が多いじゃがいものスナック菓子の中でも、特に歯応えに定評があるのがポテロングです。ザクザクとした食感がたまらない人気の高いポテロングの秘密や、ポテロングを使った簡単でおいしいアレンジレシピなどの情報をお伝えします。

さて、ポテロングは老舗お菓子メーカーの森永から販売されている歴史の長いスナック菓子です。森永から販売されているお菓子といえば、チョコフレークやミルクキャラメルが代表的ではないでしょうか。

ポテロング独自の食感は、じゃがいもを加熱して膨らんだ時にできる大きさのさまざまなスキマが決め手になっています。

人気の高いスナック菓子であるポテロングは、スーパーのお菓子コーナーやコンビニに行くと必ず置いてあるほど定番の商品です。

過去には嵐や堂本光一さんがシリーズ制作に携わっていたり、人気カレーチェーン店CoCo壱番屋やキン肉マン、ケンタロウさんが監修したフレーバーも販売されたりしていました。

じゃがいもを使用したスティックタイプのスナック菓子は、近年ではポテロングをはじめ、じゃがりこ・じゃがびーなど複数種類が販売されていますが、なんとポテロングはスティックポテトの元祖ともいわれています。

じゃがりこは1995年、じゃがビーは2006年と比較的近年に誕生日している中、ポテロングはなんと1978年に誕生で、まさに元祖スティックポテトです。歴史の長さと長年人々に愛されて来た人気スナック菓子というのが伝わります。

そんなポテロングはどのように作られているのでしょうか。ポテロングはまず、乾燥させたじゃがいもを、植物油脂・小麦粉・米粉・とうもろこしなどと一緒に専用のミキサーに入れて混ぜて生地を作ります。次に出来上がった生地を専用の形成機へ入れて一気に押し出して膨らませます。

ポテロングの形ができたら、乾燥機のような機械へ入れてグルグルと回転させて乾燥させます。乾燥ができたら味付けをして完成です。このように、油で揚げないノンフライ製法なのが1番のポイントです。

ポテロングは1978年に誕生した時から今に至るまでずっとノンフライ製法を貫いているのも特長です。ポテトチップなどじゃがいもを利用したスナック菓子は油で揚げてあるものが多いですが、カロリーや健康面でも揚げ物を気にする人は多くいます。

ポテトチップスなど油で揚げるスナック菓子はカロリーや脂質が高いものですが、ポテロングは油で揚げないノンフライ製法を採用しているので、カロリーも脂質も低くなっています。

ではなぜ、ポテロングはノンフライなのにコクがあっておいしいのか？その秘密を次の項目で迫っていきます。

その秘密は、風味付けに油をスプレーしているからです。油の量を抑えながらもじゃがいもと風味バランスを調整することで、ノンフライでもおいしいスナック菓子が出来上がるのです。

近年ではノンフライ製法で作られているスナック菓子も増えてきており、昔に比べると手軽に手に入るようになりました。

カロリーや脂質を気にせずともおいしいスナック菓子が食べられるのは、ポテロングが約40年以上もノンフライ製法を貫いているおかげといってもいいのかもしれません。

先程も触れましたが元祖ノンフライスナック菓子のポテロングには、さまざまなフレーバーが販売されていました。

1978年の誕生から約20年近くはしお味のみで販売されていましたが、1995年にペッパーソーセージ味が誕生しました。2000年に入るとコンスタンスにさまざまやフレーバーのポテロングが誕生しています。

それでは、2021年5月現在はどのようなフレーバーが販売されているのでしょうか。現在販売されているおいしいポテロングのフレーバーをチェックしてみましょう。

ポテロング1つ目のフレーバーは「辣油とにんにく味」です。2021年5月現在でも期間限定販売されているポテロングなので、気になる方は見つけ次第購入するのがおすすめです。

ラー油のじんわりとした辛さと、にんにくの香ばしい香りが後を引いてクセになる味わいのポテロングです。予想しているよりも味が濃くておいしい、スナック菓子として食べてもおいしいが、ビールなどのお酒のおつまみにぴったりの味といった口コミが多く挙がっているポテロングです。

ポテロングといえばこの味！というほどの代表的な定番のフレーバーが「しお味」です。1978年の販売当初からしお味は現在に至るまでずっと愛されているフレーバーです。じゃがいもと塩の独自の風味とバランスでポテロングのシンボルにもなっています。

ポテロング しお味は、後味まで楽しめるようにと風味バランスが調整されています。ポテロング1箱（45g）当たりのカロリーは、ポテトチップ1袋（60g）で336kcalと比較しても213kcalと低くなっています。

お子様のおやつにも、お酒のおつまみにもぴったりな人気の味わいを是非一度味わってみてください。

最後はポテロングを使用した簡単でおいしいアレンジレシピをいくつかピックアップしてご紹介します。ポテロングはそのまま食べても十分おいしいですが、アレンジする事でより一層おいしく食べられるお菓子なのです。

アレンジの方法もとても簡単で手軽なのですぐにチャレンジすることも可能です。ポテロングの簡単アレンジレシピはポテロング公式サイトやレシピサイトでも見ることが出来ます。色々なアレンジを試してみて自分にぴったりなアレンジを見つけるのも楽しいのではないでしょうか。

ポテロングの簡単なアレンジレシピの1つ目はカレー粉をまぶすことです。ジップロックや袋にポテロングとカレー粉を入れて、シャカシャカと振ってポテロング全体にカレー粉をまぶすだけで完成です。

ポテロングは表面がデコボコしているので粉がかかりやすく、簡単に味を変えることができます。他にも青のりやすりごまを混ぜたものを使うとのり塩風味に早変わりしたり、チリパウダーやニンニクパウダー、七味唐辛子を使うとお酒と相性のいい簡単おつまみが完成します。

粉末コーンスープを入れるとお子さんも食べやすい味に変えることができます。アレンジの幅は広いので自分でお好きな物とポテロングを一緒にシャカシャカしてみてはいかがでしょうか。

ポテロングの簡単アレンジレシピの2つ目はコーンスープに浸すことです。ポテロングはザクザクとした食感が魅力のスナック菓子ですが、敢えてコーンスープに浸すことで少ししっとりとしたおいしい食感を楽しむことができます。

ポテロングを少し小さめに切ってクルトンの代用としてスープにトッピングするのもおすすめです。

ポテロングの簡単アレンジレシピの3つ目はアイスクリームにディップする方法です。ポテロングの塩っけとアイスの甘味が絶妙にマッチする人気のアレンジ方法です。またディップするだけではなく、細かく刻んでトッピングしてもおいしく食べられます。

またアイス以外でもマヨネーズにディップしたり、同じく森永から販売されているミルクキャラメルを溶かしてディップしてもおいしいという意見もありました。マヨネーズに七味や醤油をプラスしてもおつまみのようになっておすすめです。

またチョコにディップしたり、溶かしたチョコを付けて一度固めてチョコポテロングといったアレンジをしている人もいました。

独自のノンフライ製法でヘルシーなスナック菓子「ポテロング」の魅力やフレーバー、とても簡単なアレンジレシピをご紹介しました。1978年の誕生以来、幅広い世代から愛されているロングセラー商品のポテロングは、お子様のおやつからお酒のおつまみまで幅広く使用できます。

レシピサイトやポテロング公式サイトにはさまざまな簡単なアレンジレシピから、ポテロングを使用したレシピも登場しています。ぜひ一度ご賞味ください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。