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じゃがりこにお湯を加えるとポテトサラダになる?
お湯をかけるだけでじゃがりこはポテトサラダになります、と書けば「お湯だけで?ウソでしょ?」と応えてしまう人も多いでしょう。じゃがりこにお湯を足すと本当にポテトサラダになるのです。基本的にはシンプルにお湯だけなので、調味料や具材次第で好きなように味変もできます。
スナック菓子でありながら食材にもなり、時短レシピにもなります。実際にTVで紹介されたじゃがりこアレンジもあり、百花繚乱状態です。極論ですがじゃがりことお湯だけでポテトサラダができます。今回は、その基本的にお湯とじゃがりこのアレンジレシピをご紹介します。
常にお湯を使ったじゃがりこ時短レシピを探している人や、前からじゃがりことお湯のアレンジレシピに興味がある人は、本記事をチェックしてください。きっと食材にしたくなることでしょう。
カルビーも認めるアレンジレシピとは
カルビー公認じゃがりこのお湯を使ったアレンジレシピとは、簡単にできるポテトサラダを意味します。このポテトサラダのレシピはカルビー公式サイトに掲載されており、本当にお湯を使っただけでできる、失敗のしようがないレベルの簡単アレンジレシピなのです。
カルビーは過去(2019年頃)に「じゃが湯りこ」や「じゃがりこdeポテトサラダ(ファミリーマート限定)」など、元から「お湯で作るポテトサラダ」をコンセプトにしたじゃがりこの商品が発売されていました。
お湯で作るじゃがりこポテトサラダが、どれだけカルビーに認められているのかがうかがえます。
じゃがりこポテトサラダは、お湯を入れただけでじゃがいも本来の食感と風味が味わえる、簡単であり、ある意味不思議なレシピともいえます。カルビーが公式として認める、お湯を使ったアレンジレシピを試したくなりませんか?
じゃがりこの味を変えれば何度も楽しめる
じゃがりこの味を変えるだけで、お湯によるじゃがりこのポテトサラダが何回でも堪能できます。実は、じゃがりこは次のような種類が全国にて販売されています。2021年5月現在、カルビーのじゃがりこはベーシックで4種類・Lサイズで4種類・bitsの4種類があります。
また、大人のじゃがりこで2種類・期間限定で4種類・お土産商品(ご当地じゃがりこ)で10種類あり、えだまりこどの素材替えを除くと、合計28種類のじゃがりこが発売されています。
さすがに、お土産商品(ご当地じゃがりこ)などはすぐに手に入らないとはいえ、20種近くのじゃがりこ味が市場に出回っています。これだけ種類があれば、じゃがりこの味を変えるだけで、お湯で作るじゃがりこポテトサラダの味変が何度でも楽しめます。
簡単!じゃがりこ+お湯のポテトサラダのレシピ
カルビー公式でも認められた、お湯を使ったじゃがりこポテトサラダの作り方は次の通りです。サラダ味のじゃがりこを耐熱容器に入れ、100ccのお湯を注ぎ入れラップをかけ、3分以上蒸らします。蒸らしたじゃがりこを潰しながら、お好みの食感になるまで混ぜます。
さっくりと混ぜてあえて食感を残す、または徹底的に混ぜてマッシュポテト状にするなど、混ぜ方によっても食感が変わります。お湯の量によって半固形~ソース状などポテトサラダの状態が変わります。マヨネーズやチーズなどを加えることで、さらにポテトサラダのようになります。
失敗のしようがない、お湯によるじゃがりこポテトサラダのレシピです。それでも嘘だと思う人は、まずはカルビー公認のじゃがりこレシピを試してはいかがでしょうか。
本格的なポテサラに!じゃがりこ+お湯のアレンジレシピ
前章でお湯とじゃがりこを使ったカルビー公認アレンジレシピをご紹介しました。次にご紹介しますお湯とじゃがりこを使ったアレンジレシピは、その公認アレンジレシピの応用ともいえます。そのレシピたちを、今からみていきましょう。
じゃがりこポテトサラダ・簡易版
最初にご紹介するお湯を使ったじゃがりこアレンジレシピは、1品だけの具材を入れたじゃがりこポテトサラダです。レシピは次のとおりです。事前にキュウリ(1本)は輪切りにしておきます。タッパーに砕いたじゃがりこを入れ、沸騰したお湯をかけ、フタをして1分ほど放置します。
放置後、お湯でふやけたじゃがりこをスプーンで潰しマッシュポテト状になればマヨネーズ(約30cc)を入れて混ぜます。混ぜきった後に、事前に切ったキュウリを入れ軽く混ぜて完成です。
本格的じゃがりこポテトサラダ
次にご紹介しますお湯を使ったじゃがりこアレンジレシピは、より本格的なじゃがりこポテトサラダです。事前に輪切りのキュウリやスライス玉ねぎ(いずれも適量)を小口カットをします。ハム(適量)は細切りに、ミニトマト(2個)は4つ切りにします。
耐熱容器にじゃがりこ(30g)を入れ、お湯(45cc)をふりかけ、600wの電子レンジでラップをかけずに30秒ほど加熱します。その後、マッシュポテト状態になるまで、スプーンで潰します。ポテトの粗熱を取った後に、事前にカットしたキュウリなどの具材を入れます。
さらにマヨネーズ(大さじ1弱)とコショウ(適量)を加え、軽く混ぜたら完成です。「塩は?」と感じるかも知れませんが、じゃがりこ自体に塩が効いているので塩は必要はありません。ちなみに、じゃがりこの量ですが、1個に付き約60gが入っています。
今回のレシピの場合必要量は30g、つまりじゃがりこは1/2個が必要、ということになります。マッシュポテトにする際にじゃがりこと同じ量のお湯をかけ、2分ほど放置後にマッシュポテト化でも問題がありません。
チーズを加えてじゃがありご!じゃがりこ+お湯のアレンジレシピ
次にご紹介するレシピたちは、じゃがりこ+お湯によるアレンジレシピにさらにチーズを加えた応用レシピです。レシピによっては、別の料理に使えるものあり、じゃがりことお湯のアレンジレシピの奥深さが見え隠れします。チーズを加えたじゃがりことお湯のレシピをみていきましょう。
じゃがありご
応用レシピの1つは「じゃがありご(アリゴ)」のレシピは次の通りです。用意する材料は好きな味のじゃがりこ(60g)と、好きな味のさけるチーズ(25g)を用意します。耐熱容器にじゃがりこやさけるチーズを割いて入れ、お湯(150g)を注ぎ、2~3分放置します。
後はひたすらお湯やじゃがりこなどを混ぜるだけです。注意すべき点はただひとつ、お湯が冷めるとチーズが伸びなくなる点です。お湯が冷めないように、電子レンジでお湯などを温めながら混ぜてみてください。
「ありご(アリゴ)」とは、じゃがいもとチーズで作る濃厚風味のマッシュポテトで、フランス中南部に存在するオーヴェルニュ地方の郷土グルメです。溶けたチーズが餅のように長く伸びたトロトロ食感が楽しめます。また「ネクストチーズフォンデュ」ともいわれています。
ありご(アリゴ)に使うチースは「トム・フレッシュ」の利用が一般的です。しかし、モッツアレラやエメンタール、などのチーズを使うこともあります。にんにく風味が香る、クリーミーな味やもっちり食感が後を引くおいしさを特徴としています。
ポテトマカロニグラタン
応用レシピ2つめは「ポテトマカロニグラタン」があります。お湯の代わりに牛乳を使います。小サイズ1個のじゃがりこ(チーズ味)を砕き、180ccの牛乳と一緒に耐熱容器に入れ、600wの電子レンジで約60秒ほどチンして蒸らします。
蒸らしたじゃがりこを潰し一旦マッシュポテト状態にします。さらに約50gのチーズと150ccの牛乳を加え、塩コショウで味を整えポテトベースのモルネー(ベシャメル)ソースを作ります。グラタン皿にバターを塗り、事前に茹でた約40gのマカロニを入れます。
その後、ポテトベシャメルソースをマカロニの上にかけ、適量のピザ用チーズを乗せます。あとはオーブントースターで焼くだけです。焼き時間はオーブントースターによって違うので、個々で調節してください。チーズに焦げ目が付くかどうかが目安として良いでしょう。
食べやすいサイズに切った鶏肉や玉ねぎにシメジをフライパンで炒め、ポテトベシャメルソースやマカロニを混ぜしばらく煮込み、グラタン皿に入れオーブントースターで焼く方法でもOKです。
じゃがりこにお湯を加えると新たな扉が開く!
じゃがりこにお湯を加えるだけでポテトサラダになります。カルビー公式にも認められたお湯による簡単で時短ポテトサラダは、ポテトサラダ単品だけではなく素材としての幅も広がります。
お湯を使ったじゃがりこの新たな食べ方を探している人や、カルビー公認レシピのお湯で作るポテトサラダに興味がある人は、本記事を参考に1度試しに作ってみてはいかがでしょうか。
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