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おいしい!カップ麺の人気者「カップヌードル」
日清のカップヌードルは誰でも知っている人気商品です。大阪と横浜にはカップヌードルミュージアムもあります。
チキンラーメンをアメリカに売り込もうとしていた日清の創始者安藤氏は、アメリカには丼も箸もないため、チキンラーメンを割って紙コップに入れて、フォークで食べてもらおうと思ったのが、カップラーメンという商品を思いついたきっかけでした。
カップヌードルは1971年に日本で売り出されたのですが、売り出した途端に大評判となり、機内食としても利用されるようになり、1973年にアメリカで発売されたのに始まり、今では世界80カ国以上で販売されています。
カップヌードルの世界累計販売食数は450億食を突破した、グローバルな日本を代表するインスタント食品です。カップヌードルの種類は現在24種類あり、おなじみの醤油、シーフード、カレーから、ペペロンチーノ、グリーンカレーなど世界の味も販売されています。
カップヌードルのトムヤムクン味の魅力を紹介!
ピリッと辛くて酸っぱいエビの風味とパクチーが香る、タイの味カップヌードル トムヤンクンの味の魅力をご紹介しましょう。タイ料理の風味は世界中でも大変人気があります。世界のカップヌードルがトムヤムクンを発売していることは大きく頷けます。
トムヤムクンってどんな料理?
トムヤムクンが大好きな方、トムヤムクンを食べたことがない方もいらっしゃると思いますが、具体的にトムヤムクンというのはどんな料理なのかご存知でしょうか。
ピザとかハンバーガーはわかるけど、トムヤムクンという名前自体、タイ語なのでちょっと取っ付きにくいです。トムヤムクンとはどういう意味なのでしょうか?
タイ語でトムとは「煮る」、ヤムは「混ぜる」、クンは「海老」という意味なのです。トムヤムは「スープ」として使われることが多いので、トムヤムクンとは「海老のスープ」を表します。
トムヤムクンは世界の三代スープと言われています。あとの二つは中国のフカヒレスープとフランスのブイヤベースです。なるほどトムヤムクンが世界中で人気の理由がよくわかります。
トムヤムクンには、ココナッツミルクを使った白く濁っているトムヤムクンと、ココナッツミルクは使わない透き通ったスープのトムヤムクンの2種類があります。
トムヤムクンの辛さはナムプリックパオというチリオイルを使っているのですが、どちらのスープにもナムプリックパオは入っていて、ココナッツミルクの入ったトムヤムクンはリッチです。
脂っこさが苦手な方は「トムヤムクンナームサイ」という澄んだトムヤムクンを注文するのがいいでしょう。ちなみにココナッツミルクが入っているトムヤムクンの名前は「トムヤムクンナームコン」と言います。
タイ料理は辛いだけではなく、甘さと酸っぱさも混ざった独特な味です。初めてタイ料理を食べた時は、首を傾げた人も少なくないでしょう。
タイの食堂のテーブルには必ず、砂糖・ナンプラー・唐辛子の酢漬け、唐辛子のパウダーが入った容器が置かれています。それぞれが自分の好む味わいの調味料をかけて、味を調節して食べるのです。和食の味加減とはかなり違います。
でもタイ料理は一旦慣れてしまうと、また食べたくなるとても魅力的な料理です。グリーンカレーやトムヤムクンは日本人にも大変人気のあるメニューで、カップヌードルにはタイの味として、トムヤムクンとグリーンカレーがあります。どちらも大人気です。
カップヌードルトムヤムクン味ってどんな商品?
トムヤムクンはレストランなどで食べる機会が多いメニューですが、カップヌードルのトムヤムクン味は一体どんな商品なのでしょうか。
カップヌードルトムヤムクン味は本場タイにもある!
カップヌードルのトムヤムクン味はなんとタイにもあります。日本で発売しているカップヌードルのトムヤムクン味とグリーンカレー味は、タイ日清が開発に協力していてパッケージにマークが付いています。
なるほどタイ日清があるのだから、タイにはタイ日清のカップヌードルが販売されているということです。タイ日清が販売しているカップヌードルとはどのようなものがあるのでしょうか?タイにはタイ限定のトムヤムクン味のカップヌードルが販売されているのです。
タイにはオリジナルなカップヌードルがたくさん!
オンラインで調べてみると、タイの日清で販売しているカップヌードルにはこんな種類がありました。Tom Yum Krob Kreung Flavour(トムヤムクロブクレウン味)、Minced Pork Jad Term Flavour(豚のひき肉ジャドターム味)があります。
他にもMoo Manao Jad Term Flavour(タイ風豚しゃぶサラダ味 辛口ライム)、Seafood Creamy Flovour(シーフードクリーミー味)、Grilled seafood with Thai Spicy Seafood Flavour(焼きシーフードとタイ風スパイシーシーフード味)など種類豊富です。
どれも日本のタイ風カップヌードルとは違うものばかりです。その他には袋麺が5種類、カップヌードルではありませんが、カップ麺の「黒とんこつ味」のカップ麺が販売されています。
Tom Yum Krob Kreung Flavour(トムヤムクロブクレウン味)というカップヌードルが、タイ限定のトムヤムクン味のカップヌードルなのでしょう。
タイ限定のトムヤムクン味のカップヌードルはもう一つあります。それはNISSIN CUP NOODLE Tom Yum Shrimp Sabb Flavor という名前のカップヌードルで、エビの風味のトムヤムクン味のカップヌードルです。
今現在、タイ現地で販売されているかどうかはわかりませんが、日本の楽天では「タイ限定!」としてNISSIN CUP NOODLE Tom Yum Shrimp Sabb Flavorが販売されています。
NISSIN CUP NOODLE Tom Yum Shrimp Sabb Flavorには、カップヌードルの中に折りたたみのプラスチックのフォークが入っています。
これもタイ限定のカップヌードルだからこそなのですが、海外で販売されている日清のカップヌードルには、必ず折りたたみのフォークが入っているのです。
箸を日常で使わない国ではカップヌードルを食べる道具は必須です。なので、カップヌードルの中にフォークが入っている場合は現地限定のものと考えて間違いがないでしょう。
カップヌードルトムヤムクン味は過去にこんな限定品も
カップヌードル販売35周年を記念して、1984年に「トムヤムシーフード味」というカップヌードルが販売されました。
これはタイ日清のGrilled seafood with Thai Spicy Seafood Flavour(焼きシーフードとタイ風スパイシーシーフード味)と似ているのではないでしょうか?
カップヌードルトムヤムクン味の辛さレベルは?
日本のカップヌードルトムヤムクンは、トムヤムクンが好きなら誰にでもエンジョイできるおいしい辛さです。パッケージに表示されている、カップヌードルトムヤムクンの辛さレベルは「2」です。
この辛さは、辛い物好きの方にも楽しめて、辛いものがあまり得意でない方でも美味しく食べられる辛さです。
カップヌードルトムヤムクン味のおすすめアレンジ!
カップヌードルトムヤムクンは、絶大な人気があります。なんといってもあの酸っぱ辛さが癖になるという声がとても多いです。カップヌードルトムヤムクンを、辛いのが得意な人もはたまた辛いのが苦手な人でも美味しく食べられるというのは、さすが日清です。
カップヌードルトムヤムクンにちょっとアレンジを加えると、おいしいカップヌードルトムヤムクンがレベルアップします。カップヌードルはお湯をさすだけでできる手軽なものですが、アレンジも超手軽でオススメです。
カップヌードルトムヤムクンにパイナップル
タイの食堂のテーブルには、砂糖・ナンプラー・唐辛子の酢漬け、唐辛子のパウダーが入った容器が置いてあるとお話ししましたが、日清のカップヌードルトムヤムクンは、現地のトムヤムクンと比べると甘みがそれほど感じられません。
タイ料理は辛いだけではなく、甘さと酸っぱさも混ざった味なので、カップヌードルトムヤムクンには甘さも必ずよく合うはずです。砂糖を入れてみても良いのですが、ここは果物で代用してみようというアレンジです。パイナップルを使ってみましょう。
カップヌードルトムヤムクンに熱湯を加えて三分経ったらトムヤムペーストを入れて、よく混ぜてください。そしてそこに薄切り、または細く切った生のパイナップルをたっぷり加えてください。
生のパイナップルは、そんなに入れるの?というくらい大量に入れてもカップヌードルトムヤムクンのすっぱ辛いスープとよく合うおいしい味が楽しめます。
缶詰のパイナップルよりも生のパイナップルがおすすめです。缶詰のパイナップルは甘すぎるので、あまりバランスがよくありません。生のパイナップルを入れるカップヌードルトムヤムクンは意外なおいしさです。ぜひ一度おためしください。
カップヌードルトムヤムクンにコーヒーフレッシュ
トムヤムクンにはココナッツミルクの入った白濁したものと、入っていない澄んだものがありますが、カップヌードルトムヤムクンにはそれほどココナッツミルクは入っていません。コーヒーフレッシュは植物性油脂が原料のものがほとんどなので、ココナッツミルクと似ています。
カップヌードルトムヤムクンに、コーヒーフレッシュを入れるというアレンジを一度お試しください。インスタントラーメンにミルクを入れるというアレンジは首をかしげてしまうかもしれませんが、とてもおいしいおすすめアイデアです。
カップヌードルトムヤムクンに熱湯を注いで出来上がったものに、コーヒーフレッシュを1、2個入れてかき混ぜて食べてみてください。コーヒーフレッシュによってマイルドなクリーミーさがプラスされておいしいです。ぜひ一度トライしていただきたいおすすめのアレンジです。
カップヌードルトムヤムクンにチーズ、ネギ、パクチー
カップヌードルトムヤムクンにはトムヤムペーストが付いていますが、ここにいくつか具材を足して、さらにカップヌードルトムヤムクンをおいしくアレンジしてみましょう。
アレンジに用意していただくものは、シュレッドタイプのモッツアレラチーズ大さじ1と、刻み青ねぎ大さじ2、パクチーもしくはドライパクチーを少々です。
カップヌードルトムヤムクンの麺の上にモッツアレラチーズを乗せて、普通にカップヌードルトムヤムクンに熱湯を注いで三分間待ってください。出来上がったら青ねぎとパクチーを乗せて、カップヌードルトムヤムクンのおいしいアレンジはあっという間に完成です。
カップヌードルトムヤムクンにチーズ?と首をかしげてしまうかもしれませんが、たんぱく質がカップヌードルトムヤムクンのスープのテイストにとてもよく合うおすすめのアレンジです。
カップヌードルトムヤムクンでチャーハン!
カップヌードルトムヤムクンで作ったチャーハンは、現地で食べたおいしいトムヤムクンチャーハンと全く同じ!と驚きの声が上がっているおすすめレシピです。
インスタントヌードルでチャーハンを作るレシピは大人気ですが、カップヌードルトムヤムクンで作ったチャーハンは激ウマと大評判です。
カップヌードルトムヤムクンをビニール袋に入れて麺棒でたたいて粉々にします。カップに戻して、麺がやっと浸るくらいの量の熱湯を注いでください。ご飯に溶き卵を絡めます。油を熱したフライパンに溶き卵を絡めたご飯を入れて炒めてください。
刻んだ青ネギを入れて全体をよく炒めたら、最後にトムヤムペーストをまわしかけておいしいカップヌードルトムヤムクンとアレンジした、おすすめチャーハンの出来上がりです。パクチーが好きな方は、トップに刻んだパクチーを散らすのもおすすめです。
カップヌードルトムヤムクン味を食べてみよう!
カップヌードルトムヤンクン味は、数ある種類のカップヌードルの中でもとても人気がある商品です。酸っぱ辛いタイ特有のおいしさをアレンジしたカップヌードルトムヤンクンの味も大評判です。日本のものと味が微妙に違う、現地限定のトムヤムクン味もぜひお試しください。
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