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持ち運びに便利なカップヌードルのリフィル
本記事ではカップヌードルのおすすめ商品「リフィル」についてご紹介しますが、そもそもカップヌードルは日清食品が1971年9月18日から発売しているカップ麺・冷凍ライスなどのブランドになります。カップヌードルの親会社は日清食品ホールディングスです。
日清食品は世界で初めてカップ麺を発明した企業で、カップヌードルは日本のみならず、アメリカやブラジル、シンガポールやオランダなど諸外国でも食べられています。世界累計販売食数は400億食を超え、日本の定番味をはじめ、バリエーション豊かなカップヌードルを販売しています。
グローバルに活躍する日清食品カップヌードルは製品を通じて環境配慮に取り組んでいます。今回取り扱うリフィル製品はもとより、2008年からカップヌードルは縦型の容器に再生資源の紙を採用しています。2019年からは環境負荷の低い「バイオマスECOカップ」の使用をスタートしました。
カップヌードルブランドで始めたバイオマスECOカップはバイオマス度を81%に引き上げた容器で、カップヌードルECOカップと比較して1カップ当たりの石化由来プラスチック使用量が約半分となります。ライフサイクルで排出されるCO2量を約16%削減させるなど努力しています。
カップヌードルのバイオマスECOカップは2021年に全量の切り替えが完了する見込みです。また、日清食品はカップヌードルを含め、長期保存可能な製品を発売しました。3年間もの長期的な保存を実現し、日本に住む限り考えなければならない災害の備蓄に適している商品です。
環境負荷の少ない素材を使用するカップヌードルのリフィルの特長やリフィルシリーズのおすすめ味、さらにカップヌードルリフィルの簡単な作り方をご紹介します。カップヌードルリフィルは災害時の非常食ストックやキャンプにもおすすめな商品です。
カップヌードルのリフィルって?
カップヌードルの環境に優しい新しい試みが詰め替えのリフィルです。大量のゴミが問題となっている今こそ、エコなリフィルを活用しましょう。
容器のないカップヌードル
カップヌードルと言えば超有名な容器入りカップ麺ですが、リフィルは容器が存在しないシリーズです。そもそもリフィルという単語は詰め替え用品を指し、ボールペンの替え芯を意味していましたが、現在は容器のないファンデーション本体などでもリフィルの商品名で販売されています。
ちなみにリフィルをレフィルと表記されることもあります。リフィルは英語で「refill」と書きますが、レフィルは英語の発音としては正しくありません。カップヌードルでは詰め替え商品をリフィルと明記しています。
簡単に作れておいしいカップヌードルのおすすめリフィルは、通常のカップヌードルカップ麺よりも簡略なパッケージにすることで、容器包装使用量を削減しています。環境配慮はもちろんのこと、使い勝手の良さから災害時やキャンプ・アウトドアシーンでも利用されるリフィルです。
必要なお湯の量は330ml
カップヌードルリフィルを作るにはベーシックなカップ麺と同様に水が必要です。カップヌードルリフィルは容器入りカップヌードルと同じ330mlの湯量を使います。定番味のカップヌードルカップ麺は78g(麺量65g)で、リフィルは72g(60g)となり、内容量はやや少ないです。
カップヌードルのカップ麺とリフィルに必要な水量は330mlになり、ミネラルウォーターの「evian」や「Perrier」などに同量の商品があります。参考として、例えば1Lの水をやかんで沸騰させる場合、都市ガスの強火だと2分50秒程度・一般的な電気ケトルだと5分30秒程度かかります。
賞味期間はやや長めの8カ月
キャンプやアウトドアで活躍するカップヌードルおすすめ商品リフィルは、8か月の賞味期限となります。リフィルではない通常のカップヌードルだと製造日から6か月になるので、2か月間長いことが分かります。すぐに食べない方やストックしたい方は賞味期限の長いリフィルがおすすめです。
カップヌードルのリフィル等多くの食品で使われている賞味期限ですが、これは賞味期間の限界・賞味期間の最終日時を表しています。その日までは美味しく食べられるという意味で、品質が悪くなりにくい食品に表示されます。過ぎてもすぐに食べられなくなるということではありません。
カップヌードルのリフィルシリーズのテイスト
カップヌードルから様々な商品が発売されていますが、ここではリフィルシリーズのおすすめテイストをご紹介します。それではチェックしていきましょう!
「カップヌードル リフィル (詰め替え用)」
カップヌードルリフィルのレギュラーテイスト(熱量319kcal)はエビや肉、タマゴやネギをトッピングした食べなれた安心感のある味わいです。醤油感控えめのあっさりした淡麗系醤油スープは飽きずに楽しめます。いつ食べても変わらない美味しさに安心感さえ覚えるカップヌードルです。
「カップヌードル カレーリフィル (詰め替え用)」
根強いファンが多い「カップヌードル カレーリフィル(熱量400kcal)」をご紹介します。カレーのスパイシーな風味は体力のいるキャンプやアウトドアにぴったりで、食べると元気が湧いてくるようです。リフィルにもポテトやニンジン、肉やネギがトッピングされています。
カップヌードルのカレー味は麺を食べた後にライスをスープに投入し、二度楽しめるのも人気ポイントです。リフィルの場合は容器がありませんが、マグカップや別の容器に入れれば問題なく楽しめます。スパイシーなだけでなく、甘味や深みも感じられ、中毒性の高いカップヌードルです。
「カップヌードル シーフードヌードル リフィル (詰め替え用)」
簡単に美味しく作れる「カップヌードル シーフードヌードル リフィル(熱量339kcal)」です。シーフードヌードルは言わずと知れたカップヌードル不動の1位商品で、リフィルでも同じように美味しくいただけます。ポークベースのスープに魚介が溶け込みながらも、イヤな臭みはありません。
シーフードヌードルリフィルはしっかり旨味がありつつ主張し過ぎないので、様々な調味料や具材をプラスしてアレンジするのも楽しいです。ラー油を入れると中華要素が足されて本格ラーメンのようになり、キムチを投入すると辛味と食感が加わってさらに美味しくなります。
「チキンラーメンリフィル (詰め替え用)」
子供も大人もハマる「チキンラーメン」がリフィルで登場しています。エネルギーは274kcalです。調理方法で風味に違いが出るのもリフィルタイプの面白いポイントで、電子レンジなら煮込み風の食感に、湯かけ調理ではいつものチキンラーメンになります。
カップラーメンリフィルのチキンラーメンは子供も大喜びするので、キャンプで疲れてご機嫌斜めな時にもおすすめです。
簡単!カップヌードルのリフィルの作り方
カップヌードルリフィルの簡単な作り方をご紹介します。容器に移す際はリフィルのフタを完全にはがしてからカップにあてがい、容器を逆さまにしましょう。反転させて中身をカップに押し出す手順です。
カップヌードルリフィルの中身を容器に移す
リフィルには通常のカップ麺のように容器がないため、別に用意する必要がありますが、スープのこぼれないマグカップがおすすめです。リフィルの中身を容器に移しましょう。開封時に「スープの粉や麺のカスを周囲にぶちまけてしまう」という意見がありましたので注意してください。
専用フタ付きマグカップも販売
カップヌードルからリフィル専用のフタ付きマグカップが2011年に販売されていました。カップは洗って繰り返し使えるのでエコですし、キャンプや登山に持っていくには面倒かもしれませんが、ごみを減らすことに繋がります。ポリプロピレン素材で軽く、保温性や機械強度に優れています。
お湯でも電子レンジでも調理可能
カップヌードルリフィルは簡単に作れるのが大きなポイントで、330mlの水を沸かし、麺の上から熱湯を注ぎます。一般的なカップヌードルと同じようにフタをして3分待てば完成です。リフィルは電子レンジでも簡単に調理可能で、容器にお湯ではなく330mlの水を入れてください。
沸騰させる必要はありませんので、簡単に作れます。あとはフタをせずに電子レンジで温めるだけです。600W以上の電子レンジは使用不可で、温め時間は商品によって異なります。
カップヌードルのリフィルはキャンプや非常食におすすめ
中身だけの詰め替え用なら、コンパクトでリュックに詰め込んでも容器がつぶれる心配がありません。ゴミを減らせる点もキャンプや山登りなどで重宝されている理由です。長めの賞味期限なので非常食用にストックもできます。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。