そうめんとオリーブオイルは激ウマな組み合せ！簡単でおいしいレシピをご紹介

皆さんはそうめんがお好きでしょうか。暑い季節にさっぱりとした麺つゆでのど越しを楽しむ、これはそうめんの定番の食べ方です。そうめんはのど越しの良いさっぱりとしたものですので、食欲のない時にもすっと入っていくことでしょう。

今回はそうめんをいつもの食べ方ではなく、オリーブオイルで食べてみましょう。そうめんとオリーブオイルの組み合わせなんてせっかくのさっぱり感が台無しだと思われるでしょうか。実はそうめんとオリーブオイルの相性は抜群なのです。

オリーブオイルはそうめん本来の美味しさを引き立て、意外にさっぱりと食べることができるのです。この記事から是非そうめんとオリーブオイルの簡単で美味しい食べ方を知ってください。

この記事ではそうめんにオリーブオイルをかけるだけなどとてもシンプルで簡単なレシピを幾つかご紹介します。手間がかからず、とても簡単なレシピばかりですので是非お試しください。きっとそのさっぱりとした美味しさに魅了されることでしょう。

そうめんとオリーブオイルというシンプルなレシピを試してみる際に役立つワンポイントもご紹介します。シンプルで簡単なだけに素材の味が際立ちますので是非参考になさってください。

そうめんにオリーブオイルだけをかけると、そうめんそのものの味がダイレクトに伝わります。そのためこのシンプルで簡単な食べ方をする際には、良いそうめんを選ぶとより美味しく味わうことができます。

またそうめんにオリーブオイルをかけると、オリーブオイルのフルーティーな香りと風味豊かな味わいを楽しむことができます。そのためオリーブオイルはできるだけエキストラバージンオリーブオイルを使うようにしましょう。

また辛みや苦みが強くクセのあるオリーブオイルは、そうめんの味や香りを消してしまいますので避けたいものです。オリーブオイルはマイルドな物を選ぶようにしましょう。

はじめに、そうめんとオリーブオイルと塩だけのシンプルで簡単な食べ方をご紹介します。わざわざ書くまでもないほど簡単でシンプルな食べ方ですが、この組み合わせが最強なのです。

そうめんはたっぷりのお湯で茹でます。そうすることによりそうめん全体に熱が行きわたり均等な茹で加減になります。茹ですぎに注意し、ザルにあげて氷水でしめ食べやすい量に分けておきます。塩とエキストラバージンオリーブオイルにつけて食べます。

オリーブオイルでコーティングされたそうめんは思いの外さっぱりとしていてとても美味しいのど越しを楽しむことができます。オリーブオイルの油っぽさやくどさを感じることなく食べることができおすすめです。岩塩を使うとさらに美味しくなります。

続いてご紹介するレシピはそうめんとオリーブオイルにツナとトマトを合わせる食べ方です。どれもそのままで食べることができるものばかりですので、暑い夏など火を使いたくない時などにぴったりです。またツナとトマトは王道の組み合わせですので美味しいこと間違いありません。

忙しい時のランチや夜遅くの夕食などにもおすすめのメニューです。栄養も満点ですし、ツナ缶などおうちにストックしてあるものを使うことができますので大変人気があります。是非お試しください。

まずそうめんとオリーブオイル、ツナとトマトを使い和風に仕上げてみましょう。市販の麺つゆを使うものですのでとても簡単です。きゅうりとミニトマトは1cm角に切ります。タッパーなどにツナ缶と共に入れ麺つゆ・オリーブオイル・はちみつ・ハーブソルトを混ぜます。

混ぜ合わせたツナとトマト・きゅうりをそうめんの上に乗せて完成です。ツナとトマトときゅうりはオリーブオイルなどの調味液に漬けて冷蔵庫に冷やしておくと良いでしょう。前もって作っておくなら味が染みてより美味しく頂けます。

続いてイタリアン風に作ってみましょう。まずトマトはヘタを取り湯むきし粗めのざく切りにします。ツナ缶は油を切っておきます。大葉は軸を落とし細切りにしておきます。ボウルにすりおろしにんにく・塩こしょう・しょうゆ・オリーブオイルを合わせます。

その中へツナとトマトを入れ味が馴染むようによく混ぜます。そうめんは表示通りに茹で冷水で手早く洗います。よく水を切ったそうめんをボウルに加えよく和えて出来上がりです。最後にしらす干しと大葉を飾ります。

次にそうめんとオリーブオイルを使って冷製サラダを作ってみましょう。野菜はお好みで家にあるものを使ってください。トマトとアボカドは1.5cm角に切りツナ缶（汁ごと）・レモン汁・麺つゆで和えます。茹で上がったそうめんにオリーブオイルを絡めておきます。

そうめんの上にサニーレタスや水菜などの葉物野菜を置き、トマト・アボカド・ツナを混ぜ合わせたものも乗せます。全体にオリーブオイルをかけて完成です。味が物足りない時には麺つゆや塩を足してもよいでしょう。また麺つゆとレモン汁をポン酢に変えるのもおすすめです。

そうめんにかけるタレのバリエーションはいろいろ工夫をすることができます。組み合わせの一例としてオリーブオイル＋バルサミコ酢＋麺つゆ、白だし＋水＋オリーブオイル＋すりごまなどがあります。またオリーブオイル＋しょうゆもシンプルでおすすめです。

次にご紹介するレシピはそうめんとオリーブオイルの組み合わせにサラダチキンを加える食べ方です。サラダチキンは最近人気食材の一つでスーパーやコンビニで手軽に購入することができます。また鶏胸肉やささみで作り置きしておくこともできます。

はじめにご紹介するのはレモンとバジルのさっぱりそうめんです。仕上げにオリーブオイルをかけるところがポイントです。まずボウルに鶏がらスープの素を少量のお湯で溶かしておきます。そこへ水・レモン汁・すりおろしにんにく・バジル粉末を入れよく混ぜて冷やします。

サラダチキンは食べやすい大きさに手で割きます。そうめんを茹でてよく洗い冷水でしめます。調味液の入ったボウルにそうめんを入れよく混ぜ合わせます。器に盛り付けサラダチキンを置いてオリーブオイルを回しかけたら完成です。

輪切りレモンや生のバジルがある方はお使いください。オリーブオイルの香りと相まってより爽やかにそしてお洒落に仕上がります。

次におすすめのそうめんとオリーブオイルを使ったメニューはサラダそうめんです。ドレッシングにオリーブオイルを入れます。初めにたっぷりのお湯でそうめんを茹でて冷水にさらし水気を切っておきます。そうめんを器に盛り付けちぎったレタス・サラダチキンを置きます。

さらに小さく切ったトマト・細切りミョウガ・小ねぎ・フライドガーリックを置きます。ドレッシングの材料は醤油こうじ・みりん・レモン汁・オリーブオイルです。それらをよく混ぜ合わせたものをそうめんの上からかけて完成です。

旨みと甘みを感じることができる醤油こうじはレモン汁やオリーブオイルとの相性が抜群です。全体をよく混ぜて頂きましょう。

最後にご紹介するのはそうめんとオリーブオイルのチャンプルーです。ここで使うオリーブオイルはそのまま食べるのではなく茹でる時に使うことがポイントです。まずゴーヤは短冊切り・なすは乱切り・サラダチキンは手で割いておきます。さらに卵は溶いて塩を入れます。

たっぷりのお湯でそうめんを茹でますが、その際にオリーブオイルを大さじ1杯入れて茹でます。そうすることによりそうめんにオリーブオイルがコーティングされ独特の食感になります。茹で加減は芯が残る位の固さでザルにあげます。

フライパンにオリーブオイルを熱し野菜とサラダチキンを入れ、昆布だしの素・塩こしょうで味付けします。卵を回し入れ全体に絡んだらそうめんを入れ軽く炒め混ぜます。そうめんチャンプルーを美味しく仕上げるコツは、そうめんを茹で始めてから一気に完成させることです。

そのため具材はあらかじめ切っておき、調味料も手近に準備しておきましょう。またそうめんを茹でる際にオリーブオイルを入れることと、芯が残る位固く茹で上げることがポイントです。

そうめんとオリーブオイルの組み合わせはいかがでしたでしょうか。暑い時期にはできるだけ手間のかからない料理をしたいものですが、一度そうめんとオリーブオイルと塩だけのシンプルな味を味わってみてください。きっとその美味しさにやみつきになることでしょう。