ニトリの除湿シートは大人気！便利な洗えるタイプや珪藻土入り商品をご紹介

除湿シートなど生活をより豊かにし、日常を快適に過ごさせてくれるような高評判アイテムを数多く揃えるニトリです。ニトリはあまり知られていませんが、本社を北海道札幌市北区に有します。創業者 似鳥昭雄氏が一代で築き上げた大手家具企業・インテリア小売業大手のニトリです。

ニトリは2023年3月時点で国内に527店舗を出店し、2月には「いよてつ髙島屋店」や「サンリブ可部店」を新たにオープンさせるなど、各地で人気を集めています。また、台湾や中国、米国にも進出し、外国でも評判のいいグローバルなニトリから目が離せません。

本記事ではニトリで買える評判人気の高い除湿シートをピックアップし、各除湿シートの特徴をご紹介します。そもそも除湿シートとは布団やマットレスなどの下に敷くことで汗や湿気などを取り除き、不快感を和らげてくれるものです。カビの発生を軽減させる特長もあります。

ニトリで取り扱われている除湿シートには様々なシーンで使えるものがありますが、ニトリ「洗える珪藻土入り除湿シート」は敷きふとんの下に敷いて使います。除湿シートを使わないと布団やマットレスの底面が湿気てしまいますが、これは人の体温と床からの冷気が原因です。

就寝時に汗をかいて体温を下げることで、良質な睡眠を取ることができます。人は寝ている時にコップ1杯分の汗をかくと言われ、体調やホルモンバランスなど個人差もあります。睡眠時の汗と体温や気化熱によって暖かく湿った環境になる一方、床やフローリングから冷気が伝わります。

暖かく湿った環境と冷気に挟まれることで結露が発生するのです。暑い時期は熱気が強くなり、冬は下からの冷気が強まりますので、湿気は季節関係なく起こります。ニトリなどで買える除湿シートを使わないで放っておくと、布団やマットレスの側生地にカビが生えてしまうと言います。

側生地だけでなく、布団の中綿やマットレスのウレタンフォームにまでカビが発生することも考えられます。衛生面に良くないですし、ひどい場合は健康や体調に影響するかもしれませんので、ニトリやホームセンターなどで手に入れられる除湿シートを使うようにしましょう。

ニトリ・洗える珪藻土入り除湿シートは敷きふとん（ベッドの場合は敷きふとんまたはベッドパッド）の下に敷いて使うタイプで、ニトリ以外の除湿シートも布団やマットレスの下に敷きます。ニトリ除湿シートは頭から腰部分の汗のかきやすい場所に敷くとより効果的です。

除湿シートを背中側に直接敷きたいと思う人もいるかもしれませんが、除湿シートの上に寝ることを想定して作っていないため、快適な睡眠を得られる質感ではありません。また、体圧分散に優れた布団やマットレスの効果をきちんと発揮できませんので、除湿シートは寝具の下に敷きます。

除湿シートはニトリや他メーカーの説明書きに則って使いましょう。一般的にベッド使用の方は除湿シートをベッドの床板の上・ベッドマットレスの下に敷きます。敷きふとんのシーンではフローリングや畳の上、敷き布団の下に除湿シートを敷きましょう。

健康マットレスとベッドを使っている場合、ベッドマットレスの上・健康マットレスの下に除湿シートを並べます。健康マットレスは8～9cmの厚みがありますので、ベッドマットレスの上に敷いても寝心地を邪魔しません。

除湿シートは先に触れたように季節関係なく、一年中使いたい商品です。ニトリには季節で取り替えたいインテリア雑貨や寝具などもありますが、一部の除湿シートはインターネットでも簡単に購入できますので、除湿シートをお使いでない場合は早速チェックしてみてください。

ニトリの除湿シートには洗えるタイプや繰り返し使えるもの、珪藻土入りの除湿シートがあります。また、布団の下に敷く除湿シートや引き出し用除湿シート、靴箱に使える除湿シートもニトリで販売し、用途に合わせた使い方が可能です。安く手に入るニトリ商品をご覧ください。

人気の高いニトリの除湿シートを早速チェックしましょう。中には「通常のものより除湿効果が高いように思う」と口コミされている珪藻土入りの商品があります。

ニトリの評判人気な「除湿シート」です。シングルとダブルの2サイズ用意したニトリアイテムで、シングルは税込み1490円・ダブルは税込み2490円になります。ニトリシングル除湿シートは幅90×奥行180cm・ニトリダブル除湿シートは幅130×奥行180cm、色味はどちらもグリーンです。

湿度が高くジメジメした梅雨時期や汗をかきやすい夏、結露が出やすい冬にも使えるニトリ商品です。ニトリ除湿シートは洗えるタイプではありませんが、天日干しで繰り返し使えると評判です。畳やフローリング、またはベッドに接している面に敷いて使うニトリアイテムになります。

ニトリ除湿シートは寝具だけでなく、押し入れの結露・カビ対策にも使えます。最大最大吸湿量510cc（コップ約2.3杯分）という優れもので、さらに調湿センサー付きのニトリグッズです。調湿センサーの色がブルーからピンクに変わった場合、センサーの裏面を天日に干しましょう。

ブルーに戻ったらOKです。ただし、空気中に湿気が多い場合にもピンクになりますが、除湿機能は十分に回復しています。調湿センサーはあくまでも目安ですので、定期的に干すと清潔に保てます。「気軽に買えてさらっと敷けて、カビもなくなった」と評判のニトリ商品です。

人気の高いニトリ「洗える珪藻土入り除湿シート」です。シングルは税込み1990円の幅90×奥行180cm、ダブルは税込み2990円の幅130×奥行180cmのニトリ製品になります。どれもグレーです。ネット使用で洗濯機で洗うことができ、天日に干すだけでくり返し使用可能です。

ニトリの洗える珪藻土入り除湿シートには調湿機能が付き、最大吸湿量は660cc（コップ約3杯分）です。4大消臭加工（アンモニアや酢酸、イソ吉草酸やノネナール）の気になるニオイ対策、さらには防ダニ、カビ加工で屋内塵性ダニ類対象（屋内のほこり等に主にいるダニ）のニトリ商品です。

ニトリ 洗える珪藻土入り除湿シートに使用されている珪藻土とは、藻の一種の微生物が形を変えたもので、多孔質という特長を持ちます。珪藻土を採用した商品はニトリや他店でも人気が高く、バスマットやコースターなどがあります。

珪藻土の多数の孔に空気中の水分やニオイ成分を強力に吸着するパワーがあり、調湿や防臭などを目的に使われています。ニトリ 洗える珪藻土入り除湿シートの充填物にシリカゲルB型と珪藻土粒、備長炭を採用しています。

くり返し使えるニトリの人気シリーズをご紹介します。クローゼットのハンガー掛けに吊るすタイプもあり、物干し竿に吊るせば簡単に天日干しもできます。

ニトリ「吊るせる くり返し使える消臭除湿シート」のサイズは幅24×奥行1.5×高さ51cm、税込み399円です。容積600リットルのクローゼット（約60×55×180cm）の場合、シート2～3枚が必要で、標準吸湿量は内容量80gで約48ml・開封後の約1年間が使用期間となります。

ニトリ「くり返し使える防ダニ消臭除湿シート 引き出し用」のサイズは幅12×奥行19×高さ0.5cm・税込み399円です。1袋に6枚入り、吸湿量の目安は54ml（9ml×6枚）となります。再生シグナルがピンクになったら天日干しの合図、ひも付きピンチなどを利用して干しましょう。

靴箱は密閉された空間のため、湿気が溜まりやすいです。そこで活躍するのがニトリの除湿シートです。B型シリカゲルを使用し、湿気を吸収しても液化やゼリー状にならず、安心して使えます。

ニトリ「くり返し使える消臭除湿シート 備長」のサイズは幅24×奥行64×高さ0.5cm・税込み399円です。風通しの悪い靴箱の使用におすすめで、不快なニオイと湿気を吸収してくれます。使う場所に合わせてハサミでカットでき、シューズやブーツの中に入れられます。

不快な湿気によるカビや結露を軽減してくれるニトリの除湿シートをご紹介しました。くり返し使えるシリーズは吸湿後も天日に干すだけで簡単に再生できて経済的です。また、洗えるタイプも衛生面で安心できます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品・価格は2023年3月12日時点、ニトリ公式HPの情報より。