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ディナーカレーとは?
「ディナーカレー(DINNER CURRY)」はエスビー食品から発売されている即席カレールーです。ディナーカレーは一般的なスーパーで販売されているので、手軽に購入することができおすすめです。
ディナーカレー97gは希望小売価格税込332円、ディナーカレー194gは税込442円です。1982年に誕生したディナーカレーは当時レトルト商品として発売されました。
エスビー食品からは同じく即席カレールーとしてスパイスがきいた香り高い本格的なカレーの「S&Bゴールデンカレー」や旨みとコクがギュッと凝縮されたファミリー向けのカレー「とろけるカレー」が発売されています。
日本で初めて幼児向けに作られたカレー「カレーの王子さま」もエスビー食品の人気即席カレールーです。
S&Bの深いコクとスパイスが特徴のカレー
エスビー食品から発売されているうまいディナーカレーは深いコクとスパイスが特徴のカレールーです。ディナーカレーはエスビー食品最高品質のコクとスパイスが味わえます。
香味野菜をじっくりと焼き上げ、丹念に煮込んだフォン・ド・ボーの奥深いコク、ソテー・ド・オニオンとバターの濃厚な旨み、リッチな味わいなどをディナーカレーで堪能しましょう。
ディナーカレーのベースのフォン・ド・ボーとは?
ディナーカレーのベースであり、ディナーカレーの味わいを形作る最大の特徴である「フォン・ド・ボー(fond de veau)」はフランス料理の基本となるフォン(だし)の一種です。
一般的なフォン・ド・ボーは仔牛の骨付き肉やスジを焼き色が付くまで炒めるかオーブンで焼いてからブイヨンや水を加え、弱火でゆっくりと煮込み、玉ねぎやセロリなどの香味野菜と香辛料、トマトを加えて、さらにじっくりと煮込んで作られます。
上質とされる澄んだフォンはアクや余分な脂肪を丁寧に取り除いて作られ、濁りがないフォン・ド・ボーに仕上がります。
フォンには褐色系のフォン・ブラン(fond brun)と白色系のフォン・ブラン(fond blanc)があり、シチューやソースのベースとして用いられます。
フォン・ド・ボーと同じような料理用語として「ブイヨン(Bouillon)」がありますが、ブイヨンは主にフランス料理においてスープのベースとして用いられる肉と香味野菜から取られるだしのことを指します。
英語圏ではブロスやスープストック、イタリア語圏ではブロードと呼ばれます。ポタージュスープの基本素材となるものはブイヨンで、ソースやシチューのベースになるものがフォンという区別がわかりやすいでしょう。
さらに似たような用語で「ブイヤベース(bouillabaisse)」がありますが、ブイヤベースは魚介類を香味野菜で煮込むフランスの寄せ鍋料理のことです。昨今日本の「出汁文化」も世界で注目を集めています。
昆布や鰹節を使用した日本の出汁は、日本料理の基本となる伝統的調理手順の一つです。世界からは「umami(うま味)」としてその名前が知られ、調味料に頼り過ぎない食材のもつ味を生かした日本古来の調理法が意識されるようになっています。
フランス料理で使われるだし汁
フォン・ド・ボーはフランス料理で使われるうまいだし汁のことです。エスビー食品・ディナーカレーに使われているフォン・ド・ボーについて詳しく見ていきましょう。ディナーカレーはフォン・ド・ボーにこだわり、深いコクと重厚感のある旨みを表現しています。
ディナーカレーのフォン・ド・ボーは、仔牛の骨と肉、香味野菜を丹念に煮込んで作っており、フォン・ド・ボー ディナーカレーの奥深さを引き出すのに欠かせない工程・基本素材となっています。
主な材料
ディナーカレーのフォン・ド・ボーの主な材料は玉ねぎ、にんじん、西洋ねぎ、セロリなどの香味野菜と肉類です。香味野菜は大ぶりにカットしオーブンでこんがり焼きます。肉類もオーブンでじっくりと火を通します。
鍋にオーブンから出した肉類、香味野菜、ブーケガルニ、さらに火を通していない野菜や肉類を加え煮込みます。アクを丁寧に取り除き12時間煮込み、さらに一晩コトコトと煮込みます。
シノワで濾し、アクをひきさらに2時間ほど煮込み、丹念に仕上げていきます。こうしてエスビー食品の濃厚でうまいフォン・ド・ボーが完成します。
ディナーカレーの人気商品
ディナーカレーの人気商品を見ていきましょう。実はディナーカレーには定番商品や最高級商品などがあります。詳細をチェックしましょう。
定番のフォン・ド・ボーディナーカレー中辛
ディナーカレー人気商品1つ目は定番の「フォン・ド・ボーディナーカレー中辛」です。フォン・ド・ボーディナーカレー中辛はプロの技法による質・味わいを参考に、ディナーの神髄であるフォン・ド・ボーを使って濃厚なコクとキレ、余韻が楽しめる味わいに仕上げている商品です。
フォン・ド・ボーとソテー・ド・オニオン、さらにバターが調和し、深いコクと味わいが実現しています。ホールのスパイスを煮込んだ「煮込みマサラ」も入っているので、コクだけでなくキレのあるスパイス感や後味を楽しむことができます。
フォン・ド・ボーディナーカレーには中辛の他、甘口と辛口もあります。フォン・ド・ボーディナーカレー甘口はフランスのミックススパイスである「カトルエピス」を甘口専用に使用することで、ただ甘いだけでない芳醇で深みのある香りと味わいのカレールーに仕上げている商品です。
甘口というと子供専用のイメージがありますが、大人も楽しめる味わいです。カトルエピスはシナモン、クローブ、ナツメグ、ジンジャーなどの香辛料ミックスです。
さらにフォン・ド・ボーディナーカレー辛口は、赤唐辛子やブラックペッパーを焙煎し使用することで辛口特有のより複雑でパンチのきいた香りと辛味を堪能できるように仕上げています。
フォン・ド・ボーディナーカレーは甘口、中辛、辛口のそれぞれの味わいが際立つ、うまい即席カレールーですのでそれぞれの味わいを食べ比べしてみるのもおすすめです。
最高級のプレミアム フォン・ド・ボー ディナーカレー
2つ目にご紹介するディナーカレーの人気商品は、超うまいと話題の最高級プレミアム フォン・ド・ボー ディナーカレーです。プレミアム(premium)には高級な、高品質の、最高級のという意味があります。
最高級のプレミアム フォン・ド・ボー ディナーカレーはフォン・ド・ボーを徹底的に追求したこだわりの逸品です。濃厚な欧風カレーの即席カレールーで、フォン・ド・ボーの素材の一つである牛肉の存在感をしっかりと感じることができるおいしさがあります。
ペーストカレールーは小麦粉と油をじっくり焙煎し、国産のソテー・ド・オニオンを使用することで濃厚なコクと甘みを表現しています。
国産フォン・ド・ボーペーストでは自家釜で丹念に煮詰めたフォン・ド・ボーを製造後すぐにフレッシュパックすることで牛肉の素材感がきわ立つ濃厚な欧風カレーを表現しています。最高級の2つの素材が調和し、野菜やお肉と煮込まれることでとてもおいしいカレーに仕上がると評判です。
ディナーカレーのおすすめアレンジ
ディナーカレーのおすすめアレンジ方法をご紹介します。アレンジの幅は広いほど良いでしょう。料理の腕を上げるため、料理初心者を脱却するためにアレンジ法をマスターしておきましょう。
キーマカレー
ディナーカレーのおすすめアレンジは「キーマカレー」です。キーマカレーはひき肉を使ったカレーで煮込む手間や時間が必要ないのでより手軽に作れます。
ディナーカレーのおすすめアレンジ・キーマカレーの材料は、牛豚合びき肉400g、玉ねぎ1個、にんじん1/2本、じゃがいも1個、マッシュルーム4個、エスビー食品のフォン・ド・ボーディナーカレー3~4かけ、トマトケチャップ大さじ1、トッピング用の卵4個です。
玉ねぎはみじん切りにしましょう。にんじん、じゃがいも、マッシュルームは小さめのさいころ切り、フォン・ド・ボーディナーカレーは包丁で細かく刻んでおきます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、牛豚合びき肉、玉ねぎを炒めます。続いてにんじん、じゃがいも、マッシュルームを加えしっかりと混ぜながら炒めます。細かく刻んでおいたカレールーとトマトケチャップを加え、さらによく混ぜながら炒めます。
材料に火が通り、カレールーがムラ無く混ざったら完成です。別のフライパンで半熟の目玉焼きを4つ作りましょう。
器にご飯を盛りつけ、キーマカレーを上に盛りつけ、目玉焼きをトッピングして食べましょう。ディナーカレーで作ることで濃厚でコクとキレのあるキーマカレーに仕上がりますので作ってみましょう。
ディナーカレーは濃厚でうまい!
フォン・ド・ボーディナーカレーを特集しました。フォン・ド・ボーの濃厚な旨みとコク、スパイス感、芳醇な香りと後味が楽しめるディナーカレーはおすすめの即席カレールーです。
フォン・ド・ボーディナーカレー甘口・中辛・辛口のほかに最高級のプレミアムフォン・ド・ボーディナーカレーもありますのでぜひお試しください。うまいカレーやアレンジカレーを作るならフォン・ド・ボーディナーカレーがおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。