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ココイチでも話題のスープカレーとは?
カレー専門チェーン店のココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)は、30種類を超えるグランドメニューとトッピングが人気の店です。
そもそもココイチがカレー専門店として店をオープンさせたのは、ココイチオープン前に創業者夫婦が運営していた喫茶店のカレーが人気だったことがきっかけです。そんなココイチでは創業のきっかけとなったカレーをもとに、さまざまなレシピを開発していきます。
現在ココイチのグランドメニューは肉系カレーと野菜系カレーの2タイプあり、トッピングを選ぶことでお好みのココイチカレーが食べられます。
たとえば肉系カレーだとシンプルなポークカレー、甘口ポークカレー、ビーフカレーに好みのトッピングを追加する食べ方がおすすめです。
また野菜系カレーにとんかつやから揚げなど肉系トッピングを追加してカスタマイズカレーにするのも、ココイチカレーのおいしい食べ方として人気があります。そんなココイチのレギュラーカレーとは別に、期間限定メニューがあるのもココイチのおすすめです。
ココイチ・期間限定メニューは定期的に新商品が発売されますし、販売が終了したメニューでもおいしいと評判が高ければ、再度期間限定商品として販売されることもあります。
さらにカレーライスメニューだけでなくカレーのアレンジメニューも、ココイチのおすすめメニューです。和食の定番であるカレーうどんもココイチでおいしいと人気ですし、こだわりのココイチカレーをアレンジしたカレードリアも人気があります。
北海道で主流のスープ状のカレー
カレー専門店・ココイチではカレー以外のメニューもおいしいと人気ですが、やはりカレー専門店ですので王道のカレーメニューの方がおすすめです。そんなココイチには、北海道・札幌でレシピが考案されたスープカレーもグランドメニューにありました。しかし、2022年10月現在は販売されておらず、期間限定の商品となっています。
スープカレーはそもそもインド発祥のカレーメニューではなく、日本生まれのカレーメニューです。北海道・札幌のご当地カレー「スープカレー」として全国的に知られるようになったのは、2003年頃といいます。
ただしスープカレーそのものをメニューとして提供する店は、1990年代には存在していました。今では北海道だけでなく全国各地にスープカレー専門店がありますし、ファミレスやコンビニでもスープカレー商品が食べられるほどです。
スープカレーには、一般的な日本のカレーとは異なる特徴があります。1つは複数のスパイスを使って作り出す旨味・香り・刺激があることです。
ココイチでもさまざまなスパイスを使ったこだわりのカレーを提供していますが、辛さは自由に選べるようになっているため、辛さが苦手な人でも食べられるようにしてあります。
これに対してスープカレーは複数のスパイスを組み合わせるため、スパイスでしか表現できな奥深い味が特徴です。スープカレー2つめの特徴は、大きな具がたっぷりと入っていることです。
ココイチカレーでは滑らかなカレールーが特徴ですが、北海道・札幌生まれのスープカレーはごろごろと大きな具がたっぷり入っています。スープカレー3つ目の特徴は、スープと具を別々に調理することです。
レシピ名に「スープ」とついているので煮込み料理のイメージが浮かんできますが、煮込んで仕上げるカレーではなく、スープに具をトッピングして仕上げるのがスープカレーになります。
3つ目の特徴は、基本のカレーを選び好みのトッピングでカスタマイズするココイチカレーとも共通するため、ココイチファンの間でも「おいしい」と話題です。
ココイチの「ローストチキンスープカレー」
ココイチで食べられるスープカレーは、ボリュームのあるチキンレッグが丸ごと1つ入った「ローストチキンスープカレー」です。ココイチ・ローストチキンスープカレーも、具は大きくたっぷり入っていますし、スープと具は個別に調理しています。
スープカレーでは基本的に肉や魚介類がメインの具として使われていますが、レシピが誕生した当初はココイチ・ローストチキンスープカレーのようにチキンレッグを具材にするのが一般的でした。
そのことから考えると、ココイチ・ローストチキンスープカレーは、スープカレー発祥の地である札幌のレシピを忠実に再現しているといえるでしょう。
スープカレーレシピでは素揚げ野菜をたっぷりトッピングするのも特徴ですが、ココイチ・ローストチキンスープカレーではこのレシピも忠実に守っています。
北海道が特産のジャガイモをはじめ、ブロッコリー、ニンジン、ナスなどが入っているので、野菜をたっぷり食べられるところもおすすめです。
さらにココイチ・ローストチキンスープカレーでは、メインのチキンレッグも表面の皮がカリカリになるように素揚げしています。表面はパリッとしていますが肉は柔らかくジューシーなので、そのままでもおいしいですしスープにつけて食べるのもおすすめです。
ココイチスープカレーは2022年2月ごろまで販売されていました。当時はローストチキンスープカレーのほかにもスープカレーメニューがありました。
ローストチキンスープカレーのほかに、海の幸スープカレー・ハンバーグスープカレー・ソーセージスープカレー・イカスープカレーとどれも個性的なスープカレーが揃っていました。
販売店舗
かつて、ココイチ・ローストチキンカレーは、北海道のみで販売していたメニューでした。その本格的なおいしさから現在では冬の期間限定のメニューとして全国で販売しています。
なお、2022年10月21日時点では、次にいつスープカレーが販売されるのかの案内はまだ出ていません。
最後にココイチでスープカレーが販売されたのは2021年12月1日からだったので、2022年も12月前後の販売になると予想できます。ココイチのスープカレーファンもまだ経験したことがない方も、次に登場した際はぜひお試しください。
ココイチのスープカレーの魅力
北海道内にある一部店舗でなければ食べられないココイチ・北海道チキンレッグスープカレーは、王道の北海道・札幌のご当地カレーレシピをできる限り忠実に再現しています。
もちろんスープカレーですから複数のスパイスをつかっていますが、ご飯の量や辛さが選べるところはココイチのレギュラーメニューと同じです。
そのため専門店ではスパイスの刺激が強すぎて苦手という人も多いスープカレーですが、ココイチ・北海道チキンレッグスープカレーは刺激の強いスパイスが苦手な人でも食べやすい味になっています。
食べ応え抜群の具材
スープ以外にもスープカレー基本のレシピをもとに商品開発しているココイチ・北海道チキンレッグスープカレーは、とにかく具がたっぷり入っています。
メインのチキンレッグやスープカレーの定番野菜はすべて素揚げにしてありますし、食べる前からその存在がわかるほど大きくカットされています。
さらにココイチ・北海道チキンレッグスープカレーでは、カレーのトッピングとしても人気のゆで卵も入っているので、具材を食べるだけでも満腹になるボリュームです。
ココイチのスープカレーにおすすめのトッピング
スープカレーに限らず、ココイチではトッピングでカスタマイズする食べ方がおすすめです。そんなココイチのスープカレーですから、レギュラーメニューと同じようにトッピングでオリジナルスープカレーにチャレンジしてみましょう。
コーン
北海道が特産のコーンは、ココイチカレートッピングの王道メニューです。スープの具材としても人気がありますし、コーンの甘みがスパイスの刺激をまろやかにしてくれます。なおココイチ・トッピング用コーンは80円です。
ガーリック+きのこ
野菜をたっぷり入れるのが北海道・札幌のスープカレーのおいしい食べ方なので、キノコをトッピングする食べ方もおすすめです。
ただしスパイスがきいたスープが魅力のスープカレーなので、キノコのみをトッピングするのではなく、一緒にガーリックも追加してパンチのあるスープカレーにカスタマイズしましょう。ちなみにトッピング用キノコは210円、ガーリックは52円です。
その他のトッピング
ココイチはトッピングメニューのバリエーションが豊富なので、オリジナルスープカレーに好きな具材を追加するだけで簡単にカスタマイズスープカレーが完成します。
最近は魚介類のスープカレーも人気なので、ココイチトッピングの「海の幸(304円)」や「たっぷりあさり(190円)」もおすすめです。味変で北海道チキンレッグスープカレーを楽しむのにぴったりのメニューもあります。
中でもカレーの味変アイテムで定番のチーズ(222円)や、辛味と旨味がアップする旨辛にんにく(152円)は特におすすめです。
ココイチのスープカレーは具沢山でおいしい!
こだわりのカレーが気軽に食べられるココイチでは、北海道の人気メニュー・スープカレーも店舗限定販売で食べられます。
定番のココイチカレーのイメージとは違いますが、具がたっぷり入っているのでボリュームは満点です。そのままでも十分においしいですが、トッピングでカスタマイズする食べ方もおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニュー情報は2022年10月21日時点、カレーハウスCoCo壱番屋公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。