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シャトレーゼの「富士の名月 黒蜜きなこ」とは?
「富士の名月」というシャトレーゼの和菓子をご存知でしょうか。こちらはクリームやあんなどをスポンジ生地で包んで蒸した洋風の饅頭で、定番商品のカスタード味は長年愛され続けているロングセラー商品として知られています。
そんなシャトレーゼの富士の名月に、新商品が登場しました。その名は「富士の名月 黒蜜きなこ」。こちらは、黒糖を練り込んだスポンジ生地で黒蜜きな粉あんと黒糖のくずを包んで蒸した饅頭です。あんには北海道産の小豆から作られた粒あんときな粉、沖縄県産の黒糖を使用しているそうです。
パッケージは和紙のようなマットな質感で、山と月のようなイラストがプリントされたおしゃれなデザインです。黒蜜を連想させるようなグレーのカラーで、落ち着いた印象を受けます。
1個あたりのカロリーは179kcal、糖質は32.3gとなっており、他の洋菓子よりはカロリーが低いためダイエット中の方も安心して食べられます。黒蜜きなこあんと黒糖でできたくずの味わいが気になりますが、実際はどのようなお味なのでしょうか。
実食!シャトレーゼ「富士の名月 黒蜜きなこ」
パッケージを開けると、半透明のトレイに乗った饅頭が出てきました。丸いトレイにぎゅっと詰められているため、底の部分はややすぼまった形をしていて、トレイの溝の跡もついています。
表面は薄い茶色い色をしており、饅頭は細かな気泡がありキメが整っています。饅頭の色や形が、まん丸いキウイフルーツのようにも見えます。
カットしてみると、中から濃い茶色い色をしたきな粉あんと黒く艶のある黒糖葛が入っているのが見えました。きな粉あんには、大きな小豆の粒が入っています。
それでは、実際に食べた感想をお伝えします。饅頭の生地はふわふわしっとりとした口当たりでほのかに黒糖のコクが感じられ、中国の蒸しパン「マーラーカオ」に似た味わいです。
きな粉あんはなめらかな口当たりで、黒蜜の濃厚な甘みと香ばしいきな粉の風味を感じます。ゼリーのような質感の黒糖葛とほくほくとした食感の小豆の粒が、食感のアクセントになっています。
全てを一度にほおばると、きな粉の香ばしさや黒蜜の旨みがしっかりと感じられて、とても美味しいです。ふわふわの饅頭となめらかなきな粉あん、口当たりの良い黒糖葛やほっくりとした小豆の食感の違いも楽しめます。
シャトレーゼの「富士の名月 黒蜜きなこ」は、きな粉や黒糖、葛や小豆などの和素材を詰め込んだ、贅沢な和菓子です。普通の饅頭では物足りなさを感じる方は、是非こちらの和菓子をお試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 富士の名月 黒蜜きなこ/129円(税込) |
購入エリア | 茨城県 |
購入日 | 2021年4月9日 |
▲jouerライター実食