実は簡単にできるさくらんぼジャムの作り方を伝授!おすすめの食べ方は?

実は簡単にできるさくらんぼジャムの作り方を伝授!おすすめの食べ方は?

手間がかかると思われがちなさくらんぼジャムが、実はとても簡単に作れる方法があるということはご存知でしょうか。本記事では、簡単なのにおいしいさくらんぼジャムの作り方や、作ったさくらんぼジャムのおいしい活用法などをご紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.おいしいのに栄養たっぷりなさくらんぼジャム
  2. 2.さくらんぼジャムの嬉しい効能
  3. 3.レンジで簡単!さくらんぼジャムの作り方
  4. 4.さくらんぼジャムのおすすめな食べ方
  5. 5.さくらんぼジャムはそのままでもアレンジしてもおいしい

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おいしいのに栄養たっぷりなさくらんぼジャム

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夏が近づいてくると同時に近くなるのが、さくらんぼのシーズンです。さくらんぼ狩りに行くという方もたくさんいるでしょう。また、中には親戚からさくらんぼが毎年贈られてくるという方もいるのではないでしょうか。

そんな方々が共通して持つ悩みが、ついつい採りすぎてしまったり、多量のさくらんぼが贈られてきてしまうことによる、さくらんぼの消費です。ただ食べるには限界がありますし、青果は足も速いためゆっくり消費するわけにもいきません。

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そんな時におすすめしたいのが、本記事で作り方を紹介していく「さくらんぼのジャム」です。さくらんぼのおいしさと栄養がギュッと詰まったジャムはパンにアイスにヨーグルト、幅広く合わせることが出来るため活用方法が多く、さらには体に嬉しい成分もたっぷりなのです。

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さくらんぼジャムの嬉しい効能

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フルーツは可愛らしい見た目に反しとても栄養豊富で、健康のために定期的に食べているという方も多く存在します。さくらんぼも例にもれず、真っ赤な小さな実の中に驚くべきパワーを秘めています。

火を通すとせっかくの栄養が飛んでしまうのでは?と思う方も多いでしょう。しかし、さくらんぼはジャムにしても栄養満点、おいしさももちろんそのままですので、さくらんぼが生で消費しきれない時に、ジャムは非常におすすめな消費方法なのです。

さくらんぼは栄養価の高い食品

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さくらんぼは、栄養価の高さと食べやすさから離乳食が食べられるようになった幼児にも食べさせることが出来るほどおいしく、栄養価の高いフルーツです。

ブドウ糖などを始めとする糖類の他、さくらんぼにはビタミンCなどのビタミン類、鉄分やカリウムといったミネラル成分が多く含まれています。

さらに注目すべきは、カロチンや葉酸も多く含まれているという点です。さくらんぼは非常に多くの人が抱える悩みによく効くフルーツとなっているのです。

疲労回復・美肌効果・高血圧予防効果が期待できる?

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さくらんぼに含まれるビタミンCは多くの現代人が抱える「疲労」の回復を手助けしてくれる栄養です。また、ビタミンCはメラミン色素の生成を抑えてくれる効果もありますので、日焼けによるシミやそばかすの予防にも役立ちます。

さらにさくらんぼに多く含まれる鉄分は、人間の体に欠かせない血液の主成分となりますので貧血予防や冷え性の予防にも効果があります。

他にも、カリウムは余分なナトリウムを体の外に出す働きをしてくれます。過剰なナトリウムが引き起こすむくみや高血圧といった症状を予防してくれる働きもあるのです。さくらんぼは疲れやすい人、貧血気味の人、血圧が高めの人等、多くの人に嬉しいフルーツといえます。

レンジで簡単!さくらんぼジャムの作り方

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では、本記事のメインであるさくらんぼジャムの作り方をご紹介していきます。ジャム作りに必要な道具はボウル2つ、ザル、ヘラ、そして電子レンジです。大きな鍋や火を使わずに作れるジャムですので、安全かつ簡単に作ることが出来ます。

必要な材料は、さくらんぼ230g(およそ35粒分)・砂糖60g・レモン汁小さじ2です。砂糖は三温糖などもありますが、出来れば上白糖を使いましょう。三温糖の場合、ジャムの色が茶色っぽくなってしまうため、出来上がりの色合いが悪くなってしまう可能性があります。

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作り方の手順は先ず第一に、さくらんぼの茎を取り除きます。中の種は現時点では取り出すのが非常に手間がかかるため、後の手順で取り除きますのでそのままで問題ありません。茎を取り除いたさくらんぼは耐熱ボウルに入れ、砂糖とレモン汁と軽く混ぜ合わせておきましょう。

ボウルにラップをかけ、電子レンジで加熱します。600wで1分加熱したら、いったん電子レンジから取り出して混ぜましょう。電子レンジで加熱→混ぜるの手順を、さくらんぼが柔らかくなるまで繰り返します。4~6回ほどで柔らかくなりますので、様子を見ながら加熱しましょう。

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電子レンジでの加熱が終わり、十分にさくらんぼが柔らかくなったらもう1つのボウルにザルを乗せ、ザルの中に柔らかくなったさくらんぼを移します。

そしてヘラを使い、さくらんぼの種から実を剥がすように混ぜます。実が柔らかくなっているので、少し力を加えるだけで簡単に種と実を分けることが出来ます。種は混ぜながら取り除いておきましょう。

種を取り終えたら、ザルの上でさくらんぼの実を好みの大きさに潰します。潰し終えたら、ザルの下のボウルに溜まっている果汁に実を混ぜ合わせたら完成です。サラサラしてあまりジャムっぽくない時はレモン汁を追加し、レンジで再加熱すると改善される可能性があります。

さくらんぼジャムの保管方法

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出来上がったさくらんぼジャムは、瓶に詰めて保存しておくことをおすすめします。密閉しやすい上、ジャムを詰める前に瓶を丸ごと煮沸消毒しておくことで衛生的にも安心です。

ジャムは2週間程度で食べきれる量であれば、瓶に詰めて冷蔵保存でも構いません。しかし、2週間で食べきれないほどの量であればジャムをジップロックに薄く伸ばして詰め、冷凍保存しておくと良いでしょう。

ジャムは冷凍してもカチカチに硬くなることはありませんので、小分けにしておけば必要な時にすぐに解凍して使うことも可能です。消費しきれないくらいのさくらんぼを貰ったときは、ジャムにして冷凍しておくのが最適といえるでしょう。

さくらんぼジャムのおすすめな食べ方

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さくらんぼはジャムにすることで、グンと保存期間が伸びます。しかし、ジャムにしたからといっていつまでも保存できるわけではありません。おおよそ、ジャムを冷凍してから1年を目安に食べきるようにした方が良いでしょう。

しかしジャムというと、パンに塗るくらいしか食べ方が分からないという方もいるでしょう。本項では、パンに塗る以外でさくらんぼジャムを楽しむためのおすすめおいしい食べ方をご紹介していきます。

さくらんぼジャム以外のジャムでもおいしく食べることが出来る方法ばかりですので、さくらんぼジャムに限らず、ジャムを持て余してしまっているという方も必見です。

マフィンやケーキなどのスイーツに

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さくらんぼジャムは、スイーツと合わせてもおいしいのでおすすめです。スコーンやホットケーキに付ける食べ方はもちろん、マフィンやパウンドケーキなどに混ぜ込むのもおすすめです。

生地を作る段階でさくらんぼジャムを混ぜ込めば、さくらんぼの風味を感じるパウンドケーキに仕上げることが出来ますし、マフィンの生地で包むようにさくらんぼジャムを封入すれば、マフィンを割った時、さくらんぼジャムがマフィンの中から覗くようにすることも出来ます。

ヨーグルトやアイスクリームに添えて

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ヨーグルトやバニラアイスのトッピングとしてもさくらんぼジャムはおすすめです。色合いが綺麗なさくらんぼジャムは、真っ白なヨーグルトやバニラアイスにかけた時、とても良く映えます。さくらんぼジャムの甘酸っぱさも絶妙で、相性の良い組み合わせといえるでしょう。

果肉を大きめに残したさくらんぼジャムであれば、ゴロゴロとした果肉による食感のアクセントも加えられるので、かけるだけなのにおいしいお手軽な食べ方です。

肉料理のソースに

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さくらんぼジャムは鶏肉との相性も良いのです。ベルギーでは、さくらんぼを使ったソースを鶏肉のソテーに沿えるという食べ方もあり、世界で認められている人気の食べ方といえます。

さくらんぼソースは、さくらんぼジャムを使うととても簡単に作ることが出来ます。作り方は、さくらんぼジャム大さじ5・バター15g・白ワイン大さじ1を鍋に入れ、サッと火を通すだけという簡単さです。

あとは、焼き上がったチキンソテーにさくらんぼジャムで作ったソースをかけるだけです。甘酸っぱいさくらんぼジャムのソースが、淡泊な鶏肉をよりジューシーで味わい深くしてくれます。ジャムがあれば簡単に作れますので、手軽なお洒落おいしいソースとしてもおすすめです。

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さくらんぼジャムはそのままでもアレンジしてもおいしい

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さくらんぼは、贈り物としてとても人気の高いフルーツです。美味しいですが持て余してしまう人も多く、悩みの種になってしまうことも少なくないさくらんぼですが、ジャムにしてしまえば、スイーツから肉料理まで、幅広く活躍してくれるとても便利でおいしい存在になります。

さくらんぼをの消費に頭を悩ませていた方は、是非本記事の作り方や使い方を参考に、さくらんぼジャムを作ってみてください。

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ライター

ose0506

食べること、家でゆったり過ごすことが大好きな、しがないライターです。ちょっとした工夫や知恵で、日々をもっと楽しく、より良く、よりお得に過ごせるような、アイデア情報やおすすめ情報をお届けしていきます。

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