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ローソン「Uchi Cafe’ Spe’cialite’麗(うら)らかキャラメルチーズケーキ」とは?
ローソンの『Uchi Cafe’ Spe’cialite’(ウチカフェスペシャリテ)』は、素材と味にこだわった、“専門店のようなスイーツ”を目指して開発されたシリーズ。
これまでに「栗堪能モンブラン」や「雲泡ショートケーキ」など素敵なネーミングの商品を発売し、味にも定評を得ています。
今回は、オーストラリア産クリームチーズと北海道産生クリームを使い、カラメルで仕上げた「麗らかキャラメルチーズケーキ」(税込み295円)。
パッケージにふりがなが振られているとおり、「麗らか」は「うららか」と読み、“空が晴れて、日が柔らかくのどかに照っているさま(goo国語辞書より)”という意味だそうです。麗らかな春の日、などという時に使う、この季節らしいネーミングです。
まるで洋菓子店で買ってきたケーキのような、高級感のある見た目です。天面にぷるぷると輝くつややかなナパージュが、全体の印象を格上げしてくれています。コンビニでこんなビジュアルのスイーツが並んでいたら、思わず手にとってしまいます。
価格も税込み295円と、ぎりぎり300円以下で買えるところが憎いです。これが320円だったら、ちょっと尻込みしてしまいそう。
実食!ローソン「Uchi Cafe’ Spe’cialite’麗(うら)らかキャラメルチーズケーキ」
半分にカットしてみると、透明なゼリーの層となめらかなチーズケーキ、そしてスポンジとの間にはクッキーとアーモンドが隠れていました。
天面のナパージュはゼリー状で、とぅるんとした口あたり。やさしい甘みが感じられます。チーズ生地はねっとりとしたムース。弾力があり、スプーンに吸い付くような感じです。
爽やかなクリームチーズの酸味と生クリームのコク、そしてほんのり遠くに感じるキャラメルの風味が柔らかいハーモニー。キャラメルが濃すぎず、甘々でないところが好印象です。麗らかな春の日のように、上品でまろやかな味わい。
アーモンドのザクザク感が良いアクセントになっています。生地の中からクッキーとアーモンドが出てくるサプライズ感が楽しいです。ボトムのスポンジはしっとりとしていて、これだけでもおいしいです。
見た目といい、味といい、おしゃれなホテルのラウンジで提供されるスイーツ並み。この上品な味わいをコンビニスイーツで出せるのはさすがローソンです。
ローソンの「麗らかキャラメルチーズケーキ」は、キャラメルもチーズの味もひかえめ、生クリームのコクが奥深く、チーズケーキと言うよりは、まるでパンナコッタのようなスイーツでした。
甘々なキャラメルや濃厚なチーズケーキをイメージしていると物足りないと感じるかもしれませんが、天面のつや仕上げや中に隠れたアーモンドなどのアクセントを楽しめる、細やかで繊細な一品になっています。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | Uchi Cafe’ Spe’cialite’麗(うら)らかキャラメルチーズケーキ/295円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年4月7日 |
▲jouerライター実食