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簡単に炊飯器でできる蒸しパンのレシピをご紹介!
パンを焼きたい・作りたいと思っても、オーブンによる本格的なパン造りが面倒な人や、時短で作りたい人におすすめなのが、炊飯器です。
最近はホームベーカリー機能が付いた高機能炊飯器もありますが、そのような機能の無い一般的な炊飯器でも蒸しパンが簡単にできるのをご存じでしょうか。ホームベーカリー機能ではなく、普通に「炊飯」機能だけで蒸しパンが作れるレシピも存在します。
赤ちゃんの離乳食に最適な蒸しパンや、米粉を使ったグルテンフリーの蒸しパンも炊飯器でできます。今回は、簡単に作れる炊飯器による蒸しパンレシピをご紹介します。ふわふわに仕上がるおいしいレシピなので、興味がある人はご覧ください。
炊飯器で離乳食(蒸しパン)のおすすめレシピ
蒸しパンを赤ちゃんの離乳食として与えても良い時期は、生後7~8ヶ月頃の離乳中期、いわゆる「モグモグ期」からとされます。離乳食が進み、徐々に「食べる」行為に慣れる「モグモグ期」は、離乳食特有の食感や味に飽きる赤ちゃんもいます。
そうすると、赤ちゃんは少しずつ手づかみで食べ物を食べるようになります。手づかみで食べられ手や食卓の汚れが少ない蒸しパンは、離乳食に飽きた赤ちゃんにおすすめです。その蒸しパンは、炊飯器を使えば簡単にできます。離乳食におすすめしたい蒸しパンレシピをご紹介します。
離乳食におすすめ蒸しパンレシピ:バナナ味のふわふわ蒸しパン
卵を使わないのにふわふわな食感の蒸しパン(1ホール:8切れ分)です。卵を使わないから離乳食にも最適です。本当に簡単にできるので、ぜひ試してみて下さい。
バナナ(1本分)と絹ごし豆腐(1パック)をボウルに入れ潰しながら混ぜます。絹ごし豆腐1パックとは、小分けパックで1個分(70g前後)です。さらに牛乳(100~150ml)や、ホットケーキミックス(200g)を入れ、良く混ぜます。
あとは、炊飯器に投下し、早炊きではなく通常モードでスイッチを入れるだけです。牛乳の代わりに粉ミルクやフォローアップミルク(100ml)でも代用可能です。離乳の進み具合に合わせ、変えてみてもいいでしょう。
また、上記のバナナの代わりに、アクを抜いた茹でほうれん草(茹で上がり50g)に変えるだけで、ほうれん草の蒸しパンになります。他に、人参やみかんなどいろいろアレンジができるレシピなので、ぜひ試してみて下さい。
アレルゲン(小麦粉)を使わない炊飯器で作る蒸しパンのおすすめレシピ
最近良く耳にするワードに「米粉」があります。文字通りお米を原料とする「粉」ですが、小麦粉の代用品として注目され、実際に多くの食品や食材が発売されています。
蒸しパンでも小麦粉を使わず米粉を主体としたものも多いです。その小麦粉を使わない、米粉を使い炊飯器で作る蒸しパンレシピをみていきましょう。
米粉で作るおすすめ蒸しパンレシピ:黒糖ふわふわ米粉蒸しパン
炊飯器を使った黒糖風味の「黒糖ふわふわ米粉蒸しパン(3合分)」です。炊飯器に材料を入れ炊くだけ、というシンプルなレシピです。手順は、次のとおりです。
炊飯器でふわふわの蒸しパンを作ってみよう♡
高機能な炊飯器を使わなくても、十分蒸しパンができるのが解りました。赤ちゃんの離乳食にもおすすめの蒸しパンも炊飯器で作れます。いずれも、失敗するのが難しいシンプルなレシピでできてしまいます。
オーブンや蒸し器が無くても、炊飯器さえあればふわふわ蒸しパンができます。興味がある人は、1度試してみませんか?