別府のおすすめ温泉ランキングTOP27！家族風呂の有る人気宿やグルメ情報も！

駅前高等温泉は、約90年前の洋館風建物で、今も代々続いて営業している昔ながらのレトロな共同浴場です。2階には、格安で泊まれる素泊まり宿も併設されています。海や山、繁華街にもアクセス抜群な駅前の立地から、別府観光の簡易宿泊所としても利用できます。

大正から残る貴重な建物を目指し、宿泊費を節約するという意味で、泊まる外国人観光客も増えているようです。ぬる湯・あつ湯が別れており、泉質は、弱アルカリ単純泉、中性単純泉です。アクセスは、別府駅より徒歩2分です。

一夜温泉とも呼ばれた永石温泉（なげしおんせん）は、以前は別の場所に建っていました。現在の施設は平成3年に建てられ、建物の横には中国烟台市の石で作った、湯あがり空間（ポケットパーク）もある市営温泉です。

泉質は、単純温泉で、少し熱めですが、かけ湯をすれば十分な程度です。窓が大きいため、昼間はとても明るく天井も高いのでとても開放感があります。アクセスは、JR別府駅から浜脇方面へ車で約5分、東九州自動車道別府ICから別府駅方面へ車で約15分です。

北浜温泉テルマスは、平成10年10月にオープンした市営の大型日帰り温泉施設（※テルマスはラテン語で「浴場」の意味）です。東に別府湾・高崎山を眺望できる絶景の眺めが自慢の施設は、水着着用で入浴する「野外健康浴の入口」と「通常入浴の入口」に分かれています。

施設内は、ジャグジーや蒸し風呂、ミストサウナ、露天風呂、打たせ湯、桶シャワー等が提供され、浴槽の数はバラエティに富んでいます。アクセスは、大分自動車道別府ICから別府駅方面へ車で約15分です。

「夢幻の里・春夏秋冬」は、緑豊かな山あいにあるため、春はサクラ、夏にはホタル、秋は紅葉と四季折々に、異なる景色を眺めることができる、人気の秘湯的立ち寄り湯です。基本は乳白色のにごり湯ですが、乳白色や青色と日々に変わる色の変化が楽しめます。

露天風呂の目の前に2本の滝が迫り、圧巻のロケーションを誇る「滝の湯」は、温泉とマイナスイオン効果で最高のリラックスタイムが満喫できます。泉質は肌に優しい硫黄泉です。アクセスは、JR別府駅より車で約15分、大分自動車道別府ICから車で約5分です。

柴石（しばせき）温泉は、国民保養温泉地に指定されている、柴石温泉にある唯一の共同浴場です。屋外には、露天風呂と蒸し湯、内風呂には温度の違う「あつゆ」と「ぬるゆ」の湯船が一度に楽しめ、家族風呂も新設されています。

近くに森林遊歩道があり、鉄輪・明礬と共に国民保養温泉地に指定され優れた自然景観が楽しめます。アクセスは、別府駅からバスで30分です。

別府のおすすめ温泉ランキング、次は10位から6位です。江戸時代からある共同浴場の典型のような温泉や、素泊まり専門の温泉宿、鬼石坊主地獄と同じ系統の天然温泉、展望風呂が自慢の温泉、家族風呂、グルメなどおすすめ5選を紹介します。

紙屋温泉は、江戸時代からある温泉で当時、周辺の紙屋さんが脚光を浴びていたことが名前の由来になっています。知られざる地元の名泉、秘密の温泉として紹介される機会も多く、細くて暗い路地の向こうに秘めた温泉郷の情緒が感じられます。

浴室は静かで落ち着いた佇まいで、入口を入ってすぐのところに番台があり、脱衣所にはシンプルなロッカーが置かれています。別府でも「飲める温泉」として有名で、こちらの温泉は飲用としても利用できます。アクセスは、大分市中心部から21分、別府駅より12分です。

亀川温泉 遊場は、のんびりとした住宅街に建つ、素泊まり専門の気さくで温かみのある温泉宿です。こぢんまりとしたエントランスは、和の趣あふれるシンプルでモダンな雰囲気で、血の池地獄まで車で約2km、海地獄まで車で約4kmの距離に位置します。

岩をくりぬいた石風呂や、檜をあしらった寝湯など、全室に天然温泉の内風呂を備える計8室のナチュラルモダンな和室が用意されています。寿司会席などの夕食のデリバリーにも対応し、温泉グルメ好きにもおすすめの宿です。