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弁当やいなりずし、お寿司などが販売されています。また、飲料用のジュースやアルコール類も販売しています。観劇中に食事はできないと思っている方が意外に多いですが、鈴本演芸場においては遠慮なく食事しながら観劇できるのは人気のポイントです。
知っておきたい寄席・演芸場でのマナー
落語について、なんとなく敷居が高いと感じている方の中には、特別なマナーがありそうで立ち入ることがしづらいという意見が多いです。しかし実際は特段のマナーがあるわけではなく、普通の演劇と同様気軽に入ることができます。
ただ、やはり目で見て聴くことで楽しむのが落語ですから、何をしても許されるというわけではなく、一般常識的なマナーは存在します。観劇中はむやみに音を立てない、携帯端末の電源を切っておくなど基本的なマナーは必要です。
上記のような基本的なマナーはもちろんですが、入退席のタイミングも考慮するべきです。基本的に観劇中はいつでも離席をすることはできるものの、やはり演じている途中での動きは目立ちますし不快に感じる方も多いです。
一人当たりの演じる時間は、前述のように15分程度ですから、一人の演者が題目を終えるまでは後方で待機し、終わったら速やかに移動をすることが重要なポイントです。
上野の寄席で観られる落語以外の演目は
演芸場では、主に落語の公演がされることが多いですが、これ以外にも様々な内容の公演がされます。落語目当ての客だけでなく、それ以外の内容を目当てにしている来訪客も結構多いです。落語を楽しみつつ、別の公演もチェックしてみてください。
落語以外で多く催されるのが、漫才です。上野の演芸場では、テレビでも活躍しているような有名で人気の漫才師も時々登場します。一日にたくさんの公演がある中で、やはりメインは落語で大半を占めますが、一部漫才などが実施されます。
また、コントやマジックショーなども行なわれることがあります。午前の部、午後の部という風にチケットを購入することができ、その時間帯に公演される演目はすべて鑑賞することができます。
落語初心者の方は、まずは自分が好きな漫才師や芸人が出演する日を狙っていき、その傍らで落語にチャレンジしてみるといった利用方法もおすすめです。落語といってもあまり堅苦しく考えることはなく、自分が見たいものを狙っていきましょう。
もっと気軽に上野の落語を楽しもう
ここまで、上野で落語を楽しむことについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。代表的な演芸場を紹介し、チケットの購入方法や落語の公演のシステム、最低限のマナーなどについて記載をしてきました。
落語に対して敷居が高いと考える方が多いですが、実際はそんなことはなく、だれでも楽しめる一般的な娯楽です。特に予備知識なしで演芸場に行っても十分楽しめますし、落語以外の演目もあるので初めての方も安心して楽しんでみてください。