三沢の観光・おすすめスポット21選！定番の航空科学館や人気のイベントもご紹介

「オオセッカ」とは、セッカよりサイズが僅かに大きい上に茶色味が濃い、全長約13cmの鳥です。葭原やその周辺の草地で見つけられますが、それほど多くはありません。ラムサール条約での絶滅危惧種指定を受けている鳥でもあります。

ラムサール条約登録湿地でもある「仏沼」には、その400羽ほどの「オオセッカ」のほか、数多くの希少動植物が生息しています。 本体は「沼」であり、稲作地を目的として干拓された場所でした。

しかし、その後の減反政策により耕作には至りませんでした。しかし、作付けを決して諦めなかった地元農家により「排水」や「火入れ」が継続されたことで、結果的にオオセッカや、シマクイナ、コジュリンなどの希少種とっての最適環境の構築に至っています。

国より、獣保護区や特別鳥獣保護区にも指定されています。鳥類好きな人や、バードウォッチング好きな人にとっては必見の観光景勝地ともいえます。公共交通機関ではアクセスが困難なので、アクセス移動は車をおすすめします。

太平洋沿いにあることや、八戸にも割と近いことから何となく海鮮物が強い印象がある三沢観光グルメです。しかし、具体的な種類やプライドフィッシュまでイメージできない人も多いでしょう。

また、米軍基地が所在する街であることから、アメリカンなグルメがあるのでは？と、イメージするのも容易です。実際に定番三沢観光グルメとして認知されているものもあります。

様々な意味で興味がある三沢ご当地グルメについて、主なものを紹介します。ご当地グルメが気になる人は、特に三沢観光に立ち寄った際でも、1度実食してみてはいかがでしょうか。

アメリカ人によるアドバイスによって誕生したのが「三沢エアフォースバーガー」は、新規のご当地食材を用いて企画開発された、人気B級ご当地ハンバーガーです。

「道の駅みさわ」常設レストラン「くれ馬ぱ～く」シェフが、米軍基地勤務のアメリカ人シェフからアドバイスを得て仕上げた、まさに日米合作のハンバーガーです。

米国人シェフによるアドバイスに沿った独自ルールでバンズはパリッと香ばしくなり、パティ（ハンバーグ）は肉を感じる歯ごたえとなっています。元から含まれる野菜の水分でバンズ食感が悪くなることもなく、野菜も新鮮の状態で維持されます。

この味が評判となり、2015年頃にTV番組にて紹介されています。以下のスポット情報は、上記で紹介した「道の駅みさわ」内の「くれ馬ぱ～くレストラン」の情報です。他には「カフェマティエールイケザキ（本店）」でもハンバーガーは食べられます。

全国に点在する米軍基地がある様々な街でも、日米の交流がスムーズで良好とされるのが三沢です。そのような三沢独特な夜を満喫したいなら、いわゆる「アメリカン・バー」と呼ばれるお店がおすすめです。

ある意味パスポートが要らない海外旅行とも評されるように、酒を呑みながら店舗ごとに変わる異国情緒が楽しめます。といって「英語ができなければ、オーダーも無理では？」と考えがちですが、そのような不安は全く必要がありません。

最近は、街歩きガイド団体「Misawa Night Hoppers」が週末限定イベント「Bar Hopping in 三沢」として、観光客を対象にアメリカン・バーをツアーするイベントを開催しています。アメリカン・バーを利用したいけど、ひとりでは到底無理という観光客におすすめです。

訪問の手段はさておき、三沢観光ゆえに気になるバーがあればフラッと入店してみてください。以下は、街歩きガイド団体「Misawa　Night Hoppers」のスポット情報です。

青森県のイカの漁獲高ですが実は全国1位です。そんな青森県でも特に鮮度抜群と評判を集めているプライドフィッシュが「三沢昼いか」です。日中に操業し、14時～夕方にかけて漁港に荷揚げされるイカが三沢昼いかです。

荷揚げされたイカは、すぐに競りにかけられ、飲食店や小売店などに直行します。また、大型トラックで東北自動車道を走り切り豊洲市場へ向かいます。翌朝の競りまでに到着することから「鮮度や味が良い、三沢の昼いか」と評判を集めています。

厳しい品質管理の元に、その品質を証明するミス・ビードル号のステッカーから誕生したプライドフィッシュ 「三沢昼いか」は、そのステッカーから「赤とんぼ」の通称名でも呼ばれています。以下は「三沢昼いか」が食べられる、三沢の定食屋「松喜」のスポット情報です。