本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
三沢空港がある「空の街」三沢市は、青森県の南の拠点でもあります。陸路や宿泊施設も多く、三沢~八戸方面や三沢~津軽への移動も比較的シンプルです。また、十和田湖や奥入瀬渓流も日帰りで足を延ばせます。
航空機:羽田空港~三沢空港(約75分)、伊丹空港~三沢空港(約95分)、丘珠空港~三沢空港(約60分)と、空路は主に3航路あります。最も移動所要時間が早いのも航空機です。ちなみに空港からJR三沢駅まではリムジンバスで約17分です。
鉄道:仮に東京からだと次の経路です。東京駅~八戸駅(東北新幹線で約3時間)、八戸駅~三沢駅(青い森鉄道で約20分)になります。トータルで約3時間20分かかります。別途青森市からだと、青森駅~三沢駅(青い森鉄道で約80分)になります。
高速バス:様々なルートがあります。一部ですが主なルートは次の通りです。東京~三沢(約9時間55分)、仙台~八戸(約4時間10分)、盛岡~八戸(約2時間15分)になります。
車:ここでは、三沢以外の青森県内他地域から三沢へのアクセスを意味します。主なルートでは、八戸~三沢(八戸バイパス・国道45号経由で約40分)青森~三沢(みちのく有料道路などの経由で約75分)むつ~三沢(国道279号・338号経由で約1時間50分)があります。
船:いわゆるフェリーですが、現在は苫小牧~八戸(約8時間30分)の海路のみです。八戸からは青い森鉄道、もしくはレンタカー利用で三沢に移動する流れです。
三沢で観光なら無料バスやレンタサイクル等もおすすめ
三沢市内にある、航空科学館やスカイプラザ・ミサワなど周辺観光のアクセス手段なら、無料バスやレンタサイクルが意外に使えます。
特にレンタサイクルは縦横無尽に移動できるので、隅から隅まで三沢を満喫したいならレンタサイクルはイチオシです。その無料バスとレンタサイクルについて紹介します。
無料バス:正式名称が「きてみて体験Misawaぐるっとバス」です。航空科学館など市内観光施設を繋ぐ無料シャトルバスであり「無料バス」や「ぐるっとバス」と呼ばれています。地元で親しまれている、土日祝日限定運行のローカルな移動手段です。
レンタサイクル:通称「街チャリ」や「空チャリ」と呼ばれるレンタサイクルです。「街チャリ」はスカイプラザ・ミサワ観光案内所で、「空チャリ」は三沢空港ターミナルで、それぞれ有料で利用できます。
三沢で学べる定番の人気観光スポット5選
空の街・基地の街だけでも、ある意味観光スポット的にインパクトがある青森県の三沢市です。しかし観光視点でいえばそれだけではありません。
定番の航空科学館イメージだけではない、意外な三沢を垣間見ることもできるその観光スポットを紹介します。
青森県立 三沢航空科学館
青森県三沢市に所在する「青森県立三沢航空科学館」とは、三沢空港に隣接する「三沢市おおぞら広場」の一角を占める、青空と飛行や飛翔をテーマとした航空と科学に特化した航空科学館です。
その広大な景観を背景に至近距離で飛行機を肉眼で見たり、航空科学館内で、実際に触れることで日本国内の航空史や科学を体験しながら興味深く学べます。航空科学館は、地上2階建ての建物に床面積は16000㎡を誇ります。
航空科学館には「航空ゾーン」と「科学ゾーン」の2つのゾーンがあり、航空ゾーンには、三沢市起点に世界初の太平洋無着陸横断に成功した「ミス・ビードル号」の復元機や、初代の国産旅客機YS-11実機、航研機の復元機が展示されています。