100円ローソンの卵が安いと評判！安さの秘密は？

すべての商品を税込み108円に均一化した100円ローソン（ローソンストア100）では、毎日の食卓に欠かせない食品の品揃えが充実していることで有名です。

100円ローソンの商品カテゴリーには、肉、野菜、果物といったスーパーの定番アイテムからパン、アイス、お菓子、デザートなどローソンらしいコンビニアイテムもあります。

さらに冷凍食品、加工食品、デイリー食品なども品揃えが豊富なので、100円ローソンは主婦や一人暮らしの学生にも人気があります。

品揃えだけを見れば通常のローソン店舗のようなイメージもありますが、100円ローソンは店名を見てもわかる通り、店内にある商品がすべて税込み108円に設定されています。

しかも肉や野菜などは少量パックで販売しているため、「品揃えが充実しているのに安い」と人気なのです。そんな100円ローソンでは、栄養豊富な卵も販売しています。もちろん100円ローソンで販売する卵ですから、値段も1パック税込み108円です。

卵の販売価格は都道府県によっても異なるので相場を予測するのが難しい食品ですが、10個入り卵1パックの場合、安い地域でも180円台、高い地域だと250円台という地域まであります。

そんな卵を100円ローソンではどうやって税込み108円で販売しているのでしょうか？安い100円ローソン卵の秘密を探ってみました。

100円ローソンで販売している人気の卵は「指定農場のたまご」という商品名で販売されています。パッケージに使用されている卵の写真も、見るからに栄養満点な濃い黄身の卵が使われていますし、プラスチックパッケージも一般的な卵パックとほとんど変わりません。

そんな100円ローソンの人気卵「指定農場のたまご」は、1パック6個入りで税込み108円です。6個入りの卵であれば通常のローソン店舗でも販売していますが、通常のローソン店舗ではどんなに安くても税込み108円では提供していません。

ところが100円ローソンでは鮮度も見た目もまったく問題のない卵を、100円ローソンのこだわりである税込み108円で販売しています。そこには一体どんな秘密があるのでしょう？

鮮度も味も問題がない100円ローソン卵「指定農場のたまご」は、一般的な卵パックにあるはずの「ある表示」が見当たりません。通常卵パックには、卵のサイズが表示されています。

サイズの種別は大きい方からLサイズ・Mサイズ・Sサイズの3種類があり、サイズが大きいほど値段が高くなります。ところが100円ローソン卵「指定農場のたまご」には、パッケージのどこを見てもサイズ表示がありません。

実はこれこそが100円ローソン卵が、税込み108円で販売できる秘密です。100円ローソン卵「指定農場のたまご」はいわゆる混合卵と呼ばれるもので、既定の重量に合わせて卵のサイズを組み合わせるため、購入するパックによって卵の内容が違います。

たったこれだけの理由ですが、混合卵にしたことでいつでも6個1パックが税込み108円で販売できるのです。

100円ローソンの卵商品は、「指定農場のたまご」のほかにもあります。たとえばラーメンや丼メニューのトッピングに人気の半熟卵も、100円ローソンでは「とろり半熟トッピングたまご」の商品名で販売しています。

とろり半熟トッピングたまごも1パック6個入りなので、1人暮らしにもおすすめです。さらに加工食品コーナーでは、中華丼や串揚げなどに便利なうずら卵水煮が税込み108円で販売されています。

ちなみに紹介した3種類の卵商品はいずれも100円ローソンの人気商品で、定期的に購入するヘビーユーザーもいるほどです。

100円ローソンの卵は、1パック6個で税込み108円という驚きの安さが人気です。もちろん100円ローソン卵が安い理由には秘密がありましたが、味や鮮度に問題はありません。

しかも100ローソン卵は1パック6個入りの使いきりサイズなので、節約したい人にもおすすめですが1人暮らしにもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。