牛角のタピオカドリンクが美味しい！人気のメニューを徹底調査

タピオカドリンクは1990年代から2020年までに日本で3度大きなブームを起こしている人気の根強い商品の一つです。台湾でチェーンとして展開していたタピオカドリンクの店舗が日本にも進出してきたのがきっかけといわれています。

台湾からの進出があった1990年代の第一次ブームでは、ココナッツミルクの中に白いタピオカが入ったドリンクが人気となりました。第二次ブームは2000年前半で、新たに台湾のチェーン店が日本進出を果たしました。

第二次ブームでは黒いタピオカがミルクティーに入っているドリンクが主流でした。この時からコンビニでもタピオカドリンクが販売されるようにもなりました。

タピオカの第三次ブームは2018年頃からといわれていて、それまでのブームの時と同様に台湾から新たな人気チェーン店が進出してきました。またInstagram等SNSの「映え」を意識した画像がブームとなっていたこともあり、話題の店には次々と行列ができました。

タピオカは大きなブーム時以外でも安定して人気のあるドリンクで、タピオカ専門のドリンク店の他、ファーストフードやファミリーレストラン、回転寿司チェーン店等、様々な飲食店のメニューに組み込まれています。

今回は美味しい焼肉が食べられる牛角のタピオカドリンクについてご紹介します。牛角は焼肉のチェーン店ですが、アルコールも、ソフトドリンクメニューも充実しています。

牛角は日本全国の他、日本食を発信するレストランとしてアメリカやアジア各国といった海外にも店舗を持つ焼肉のチェーン店です。牛角カルビやカルビ専用ご飯、牛角アイスといった人気の定番メニューが有名です。

牛角では長い間ある定番メニューの他にも時代の流れに合わせた様々な新メニューが開発され、登場しています。数度のブームを経て根強い人気があるタピオカもそんな牛角のメニューの一つとなりました。

牛角で提供されているタピオカドリンクは2種類あります。牛角タピオカ(黒蜜きなこラテ)と、牛角タピオカ(いちごみるく)です。どちらもミルクティーベースではないタピオカドリンクです。

牛角タピオカ(黒蜜きなこラテ)はミルク味のかき氷に黒いタピオカが入っていて、さらに黒蜜きなこがたくさん上に乗せられている和風のドリンクです。

牛角には人気デザートの一つに牛角アイスがあり、バニラアイスの上にきなこと黒蜜がかけられています。黒蜜きなこラテは、牛角アイスのタピオカドリンクバージョンのような商品で、デザートの代わりにもおすすめです。

もう一つは牛角タピオカ(いちごみるく)です。いちごみるくは、ミルクの下に黒タピオカ、上には一部ソース状になったイチゴとラズベリーが乗せられていて、見た目がカラフルなタピオカドリンクです。

牛角タピオカ(黒蜜きなこラテ)は甘さをたっぷり味わえるドリンクですが、タピオカドリンクの甘さと同時に甘酸っぱさを味わいたい方は牛角タピオカ(いちごみるく)がおすすめです。

どちらのタピオカドリンクもデザート代わりになるボリュームです。牛角の美味しい焼肉をたくさん食べてお腹いっぱいになった後に、デザートとして注文する方も多いメニューです。

牛角のタピオカドリンクはひんやりと冷たいドリンクなので、暑くなってきてからの季節にもぴったりでしょう。黒いタピオカはタピオカ専門店のようにもちもちな食感が味わえて、飲みやすいように太いストローで提供されます。

牛角はもちろん焼肉メニューが充実していて、他にもご飯やサラダ、デザートのメニューがたくさんあります。その中でも牛角のタピオカドリンクは他のメニューにはない食感を楽しめる一品となっています。

牛角の美味しいメニューをたくさん食べた後に、甘さや酸っぱさのあるタピオカドリンクを飲むと口直しにもなるでしょう。いちごみるくのタピオカドリンクは口の中に爽やかさももたらします。

牛角のタピオカドリンクはデザートよりも軽く注文しやすいメニューでしょう。牛角でデザートを頼んだことがないという人は、ぜひ一度注文してみてはいかがでしょうか。