高知旅行の疲れを癒せる昔ながらの銭湯5選!町をぶらりとしながらレトロを味わう

高知旅行の疲れを癒せる昔ながらの銭湯5選!町をぶらりとしながらレトロを味わう

高知には坂本龍馬や、高知城、桂浜などの観光スポットから、路面電車が走る昭和レトロな街並みなど人気のスポットがたくさんあります。そんな遊び疲れた体を癒すのにおすすめなのが銭湯です。高知市の昔ながらのレトロな銭湯をご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.銭湯ってどんな施設なの?
    2. 2.高知観光の疲れを銭湯で癒そう
    3. 3.高知市の銭湯・高知駅周辺
    4. 4.高知市の銭湯・高知城周辺(2施設)
    5. 5.高知市の銭湯・桟橋通り周辺(2施設)
    6. 6.高知で銭湯を利用するときに覚えておくとよいこと
    7. 7.高知の町をぶらりと楽しみながら銭湯で疲れを癒そう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    2:衛生基準

    Photo by zunsanzunsan

    銭湯の衛生基準は、施設を清潔に保つために掃除についてや、害虫の駆除について、水質の管理など細かく基準となる条例が設けられています。

    衛生及び設置に関する基準としても、「脱衣場と浴室の”広さ”が基準以上」「浴槽の”深さ”と”広さ”が基準以上」「浴槽に階段や手すりを設ける事」などが条例によって定められています。

    3:価格統制

    Photo byPublicDomainPictures

    銭湯には、価格統制によって各都道府県ごとに「入浴料金の上限」が決められています。一例として東京都の場合は、大人(12歳以上)470円、中人(6歳以上12歳未満)180円、小人(6歳未満)80円となっています。

    今回ご紹介する高知県の銭湯の入浴料金の上限は、大人(12歳以上)400円、中人(6歳以上12歳未満)150円、小人(6歳未満)60円となっています。入浴料金は、入りやすいように安い価格に設定されています。

    銭湯は庶民のための公衆浴場だから安い

    Photo by Takanori Ishikawa

    今でこそ、一般の家庭でも家にお風呂があるのは当たり前になりましたが、各家庭にまだお風呂が普及していなかった時代にはお風呂は銭湯に通って入るものでした。

    銭湯の料金が高いと、入浴するのをためらって庶民の衛生面や健康面にも問題が出てきます。そのため、銭湯は日常的に利用できるように安い価格に設定する必要がありました。

    「公衆浴場法」によって「一般(普通)公衆浴場」と「その他の公衆浴場」に分類されていることで、スーパー銭湯や健康ランドとは異なり、国や各都道府県が条例で価格統制を行うことで銭湯の入浴料金は安い価格に抑えられています。

    フリー写真素材ぱくたそ

    また、「温泉」も多数の人が一緒に入るという点で公衆浴場になるのですが、温泉は温泉法第二条によって定められた自然から湧き出た温水やガスなどで法律で定める温度や物質を有するものをいいます。

    温泉の料金は、銭湯のように条例で定められてはいないので価格が一定ではありません。そのため、銭湯は安いイメージとなり温泉は敷居が高いイメージになっています。

    高知観光の疲れを銭湯で癒そう

    Photo byrawpixel

    高知県は、四国の太平洋側に位置する県です。太平洋に面しているため漁業が盛んで、「カツオ」の消費量が全国トップということでも有名です。また、幕末の志士として有名な坂本龍馬の生まれ故郷としても知られています。

    高知県には人気の観光スポットやおすすめのグルメがたくさんあるので、街歩きや移動での疲れが出てくるかと思います。そんな疲れた体は、銭湯でゆっくりと癒すのがおすすめです。

    高知市は人気観光スポットがいっぱい

    Photo by cotaro70s

    高知県には、人気の観光スポットが多くあります。高知市の銭湯のご紹介の前に高知市で人気のおすすめ観光スポットをご紹介します。

    まず、高知県を代表する偉人「坂本龍馬」に関する観光スポットは多く、「高知県立坂本龍馬記念館」「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」や、桂浜の高台には「坂本龍馬の銅像」などはおすすめです。

    Photo by x768

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    ホテルのシャワーは味気なく温泉は敷居が高い

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