駄菓子の定番・ブタメンの秘密を徹底調査!種類やおすすめのアレンジは?

駄菓子の定番・ブタメンの秘密を徹底調査!種類やおすすめのアレンジは?

みなさんはブタメンという駄菓子をご存知でしょうか。世代にもよるかもしれませんが、きっと子供の頃からよく知っているという方が多くいることでしょう。今回は駄菓子として定番といえるブタメンについて、その秘密や種類、アレンジ方法などを調べてまとめてみました。

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記事の目次

  1. 1.ブタのイラストが可愛い!駄菓子の人気者「ブタメン」
  2. 2.ブタメンってどんな駄菓子?
  3. 3.子供にも大人にも人気のブタメン!種類は?
  4. 4.気になる!ブタメンのカロリーは?
  5. 5.激レア!過去にはこんなコラボブタメンも!
  6. 6.おいしい!おすすめのブタメンアレンジ!
  7. 7.アレンジ無限大!ブタメンをおいしく食べよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

ブタのイラストが可愛い!駄菓子の人気者「ブタメン」

Photo by Cherrie 美桜

ブタメンと聞いて連想するのが、あの目が回ったような顔をした豚さんの絵でしょうか。絵といいサイズといいなんともいえない可愛らしさで、子供の手にちょうどよく収まるくらいのサイズが魅力的な駄菓子です。おやつとしても食事としても、長きにわたって愛されています。

世代によっては幼い頃から身近にあったブタメンについて、意外と知っている情報は少ないかもしれません。この記事ではそんなおいしいブタメンについて深く掘り下げていきます。

ブタメンが大好きだけど、改めて聞かれるとよくわからないという方は、ぜひこの記事でブタメンについて知ってください。懐かしくてどこか新しい、そんなブタメンに出会えるでしょう。

ブタメンのおいしい食べ方や人気の秘密を大公開!

Photo by jetalone

具体的にこの記事では、ブタメンが入手できる場所やブタメンで展開されてきた味の種類、おすすめのおいしい食べ方やアレンジ方法などをご紹介していきます。

ブタメンがなぜいまだに多くの方から支持され、人気の駄菓子として上位に君臨しているのか、この記事でおわかりいただけることでしょう。

そしてこれを読めばきっとブタメンが食べたくなるはずなので、ブタメンが手に入るスポットなどをしっかり頭に入れておくことをおすすめします。アレンジ方法もたくさんあるので、ぜひ記事を参考にしたりSNSでも検索をしたりして、よりおいしいブタメンを味わってみてください。

ブタメンってどんな駄菓子?

そもそもブタメンとはどういった駄菓子なのでしょうか。ブタメンを食べたことがある方や好きな方はご存知でも、特に食べたことのない方には未知の世界かもしれません。

ここからはまずはじめに、ブタメンの基本情報についてご紹介していきます。ブタメンがつくられている会社の紹介から、いまブタメンを購入することが可能な店舗の紹介まで、ブタメンについてより深く知ることができます。ブタメンひとつでいろいろな世界が楽しめるはずです。

駄菓子の中でも特におすすめなので、ぜひブタメンを見かけた際には手にとってみてください。比較的安価に手に入るので、おやつに取り入れるのもおすすめです。

ブタメンはおやつカンパニーのミニカップ麺!

まずはブタメンを提供している企業についてですが、ブタメンは「おやつカンパニー」が製造するミニカップ麺です。おやつカンパニーといえばベビースターでお馴染みのあの会社です。みなさんもおやつカンパニーにはたくさんお世話になってきたのではないでしょうか。

おやつカンパニーでは定番のお菓子だけでなく、ブタメンのような駄菓子に分類されるものも提供されているのです。おやつカンパニーでは、1993年からブタメンとして販売開始しています。

そのブタメンの前身となるカップラーメンも、おやつカンパニーから販売されていました。その前身となる商品についてご存知の方はいるでしょうか。詳しくは次でご説明します。

おやつカンパニーではブタメンの前身となるカップラーメンを1978年から販売していました。その名称が「ベビースターミニカップラーメン」です。おやつカンパニーで今人気となっているブタメンは、そのベビースターミニカップラーメンのリニューアル版として販売されたのです。

おやつカンパニーで製造するブタメンにはいくつか種類も存在します。同じ当たり付きのブタメンでもすぐに当たるものと交換式のものに分かれていました。

ナルトが入っているか否かといった違いも、値段や店舗によって分かれていたようです。安価でワクワク感のある駄菓子として、おやつカンパニーではブタメンが今でも人気です。

ブタメンはどこで買える?

それではブタメン自体はどこで入手することができるのでしょうか。駄菓子屋というお店自体が数少なくなり、現代の子供たちはなかなか駄菓子屋に触れる機会がなくなりました。

それでも現代のブタメンは、より身近なところで購入できるようになりました。全国に展開する百円均一のダイソーや、大型ショッピングモールに入っているチェーン店の駄菓子屋さん、コンビニでも購入することが可能です。店舗によって取り扱い商品が異なります。

他にもドン・キホーテやお菓子のまちおかといったお店でもブタメンが取り扱われています。味の種類も多いブタメンなので置いてない種類もあるでしょう。

過去にはコンビニ限定のブタメンも!

過去にはセブンイレブン限定で販売された、大きなサイズのブタメンもありました。その名も「ブタメンBIG」といって、中には大量のブタメンの麺が入っており具材はありませんでした。その様子に驚く消費者の方もいたようですが、おいしいブタメンがたくさん味わえると好評でした。

具材がないぶんおいしい食べ方を自分で考案できるとあって、レシピ開発にはもってこいのおすすめ商品でしょう。ブタメンは自分なりのおいしい食べ方を発見する魅力もあるのです。

このような限定品となったブタメンは他にもいろいろあるようです。すでに販売が終了しているものもたくさんありますが、今後さらなる限定品やコラボ商品の展開も期待されます。

子供にも大人にも人気のブタメン!種類は?

それでは老若男女問わず魅了してくるブタメンについて、その種類をいくつか紹介していきます。基本的に展開されているのは4種類の味です。おやつカンパニーの公式サイトにも、ブタメンのページにはここで紹介する4つの味が基本として表示されています。

ブタメンでは定番のとんこつ味が人気となっています。もし他の味を食べたことがない方は、これを機にぜひ他のブタメンも味わってみてはいかがでしょうか。

定番となっている4種類の味はそれぞれ特徴的な味わいがありそれぞれ濃厚です。それだけでもおいしいブタメンですが、よりおいしい食べ方ができる方法も後ほど紹介していきます。

定番!ブタメン:とんこつ

ブタメンの中では定番中の定番といえる「とんこつ味」のご紹介です。ブタメンのとんこつ味はどこへ行っても確実にもっともおいしいと定評のある味の種類でおすすめです。

小さなカップに濃厚な味わいが実現されており、白ゴマがアクセントとなったミニカップラーメンです。とんこつの旨味が効いており、子供からの支持が特に熱いです。

赤いパッケージが特徴的で、ブタメンをよく知っている方ならパッと見てこれがとんこつ味であることが一目瞭然でしょう。パッケージには「コクのあるこってりスープ」と表示されていますが、まさにこの表示通りのおいしいカップラーメンです。

香ばしい!ブタメン:しょうゆ

続いてはカップラーメンの中ではベーシックとされるブタメンの「しょうゆ味」です。香ばしいしょうゆの香りがするため、食欲をそそるブタメンとなっています。

白いパッケージでお馴染みのブタメンしょうゆ味には、ちょっとインテリ系の眼鏡をかけた豚さんなども描かれています。しょうゆ味のラーメンを好む方であれば、とんこつ味よりもこちらの方が好みかもしれません。小さいので大人の夜食にもうってつけです。

濃厚スープが特徴となる他の味に比べて、しょうゆ味はもっともアッサリしています。軽くお腹を満たしたい時にはぴったりです。

ビーフのうまみ!ブタメン:タン塩

子供からはあまりピンとこない味かもしれませんが、こちらもブタメンの基本となった種類の「タンしお味」です。あっさりしつつもコクがある、駄菓子のミニカップラーメンとは思えない実力をもった魅力的なブタメンです。ビーフのうまみを感じられるでしょう。

パッケージの色は青で、ちょっとガラの悪そうなサングラスをかけた豚さんが描かれています。このパッケージからして子供ウケは低そうですが、塩味のカップラーメンを好む方には特に人気のある種類です。

濃厚スープ!ブタメン:カレー

そしてブタメンの基本展開されている味で最後の紹介となるのが「カレー味」です。こちらはブタメンの中でも特に濃厚なカレーの風味を味わうことができる、人気のブタメンの種類です。他のブタメンよりも心なしか熱く感じられるかもしれません。

パッケージの色はカレーらしい黄色となっており、インドっぽい豚さんの絵が描かれています。カレー味は子供が好きなご飯の定番の味ともいえます。

食べ盛りの子供にはおやつの時間にぴったりなアイテムです。お湯を注ぐ時はやけどなどに注意した上でブタメンを楽しみましょう。

気になる!ブタメンのカロリーは?

小ぶりで可愛らしいブタメンですが、味は濃厚でそのカロリーも気になるところです。夜食などにブタメンを利用しているのであれば、一度カロリーについても知っておいたほうが良いかもしれません。特に野菜などの栄養価は少なそうなので、ぜひ野菜も一緒に摂ってください。

おやつカンパニー公式サイトでは、定番の4種類について熱量など栄養成分表示が掲載されています。ブタメンの味によってカロリーが異なり、次のように表示されています。とんこつ味は169cal、しょうゆ味は137cal、タン塩味は168cal、カレー味は163calとなっています。

激レア!過去にはこんなコラボブタメンも!

過去、ブタメンはさまざまな食品とコラボを果たしてきました。企業内でのコラボが主ですが、中には他社とのコラボブタメンも販売されていたこともあります。

今はもう出会うことのないであろう、幻のコラボ商品を紹介していきます。今後もさまざまな食品や企業とのコラボがあるかもしれないので、新商品からは目が離せません。

最初に紹介する激レアなコラボブタメンが「ブタメン丸」です。SNS上での評価も高く、ブタメンがベビースターでお馴染みの「ラーメン丸」とコラボした一口サイズの商品です。ブタメンの味をそのままに食べやすくなっていたため、非常に好感度の高い商品でした。

最近ではブタメンの顔といえるあの豚さんの絵がメインでつくられた、「ブタメングミ」というのもありました。味はピーチ味となっており、パッケージにも「とんこつ味じゃないよ!」と豚さんが注意を促しています。グミ好きには特におすすめです。

そしてブタメンがラーメンではなく焼きそばになった「ブタメン焼そば」も気になるところです。とんこつ味の焼きそばとあって、カップ焼きそばが好きな方にはたまらない商品ともいえそうです。ブタメンの味が好きであれば試したくなる商品です。

そしてある企業とのコラボをしたブタメンも開発されています。その味がシーフード味となっており、パッケージには豚さんの絵が人魚のようになったものが描かれています。水色の海を思わせる色合いが特徴的で、豚さんの一言には「ドン・キホーテげんていだブー」と書かれています。

豚さんの一言でおわかりの通り、ブタメンのシーフード味はドン・キホーテ限定でコラボした商品になっています。ブタメンのシーフード味がどんな味なのか気になるところです。

この他にもポテトチップスになったブタメンや、逆にポテトチップスの味がブタメンになったりと、ブタメンにはさまざまな可能性が秘められているようです。

今後もブタメンのコラボ商品情報は目が離せません。通常の4種類ももちろん美味しいですが、時には一味違うコラボ商品のブタメンも味わってみましょう。

おいしい!おすすめのブタメンアレンジ!

そして何よりおすすめしたいのが、ブタメンのアレンジ料理です。ブタメンはお湯を注いでそのまま食べるのもおいしいですが、よりおいしい食べ方ができるのをご存知ですか。

SNS上ではブタメンを使用したアレンジレシピが多数投稿されており、面白い食べ方を考案している方もいます。見た目が奇抜なレシピや、どう見てもブタメンが使われているとは思えないようなハイクオリティなレシピまで、幅広い食べ方が展開されているのでおすすめです。

もっともおすすめなのが「ブタメンライス」です。お湯を入れてほぐした麺を細かく刻み、ご飯とごま油で炒め、卵黄、ネギ、ごま、黒コショウをかければ完成する簡単な食べ方です。

他にはブタメンのカップ内にそのまま具材を乗せて楽しむ、といった食べ方が目立ちます。ブタメンレシピの公式ページができるほどに、その食べ方は多くの方に楽しまれています。

いくつかピックアップしていくと、次のようなブタメンアレンジが楽しめるようです。ブタメンとんこつ味にお湯を注いだ後、韓国海苔やキムチを乗せたり、納豆・チーズ・ラー油を合わせたりしてうまさ倍増レシピが多くあります。驚くのはプリンを乗せてしまう食べ方まであることです。

味ごとに異なる食べ方もあり、しょうゆ味なら大根おろしとしょうがを乗せたり、タン塩ならマヨネーズとネギとゴマを足したものもありました。

アレンジ無限大!ブタメンをおいしく食べよう!

ブタメン公式サイトでも人気のおすすめアレンジレシピがありますが、SNS上では面白いアレンジレシピがよりたくさん見られます。子供の頃に味わったブタメンを、大人になった今アレンジして味わってみてはいかがでしょうか。懐かしくもあり新しくもあるブタメンと出会えます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や季節、店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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