アイロン台は無印がおすすめ？サイズなど商品情報の詳細をまとめました！

無印の生活雑貨は、機能性を重視したシンプルなデザインが人気です。そんな人気生活雑貨の1つに挙げられる無印アイロン台も、使いやすさを追求しています。

日本ではもともと和室でアイロンを使用していたので、その名残から高さの低いアイロン台が今でも主流となっています。座って作業をするアイロン台の場合、作業中は正座で行わないときれいにしわが伸びないことがあります。

とはいえ今では全室フローリングという間取りも多いですし、大量のアイロンがけをしなければならない場合は座っているだけでも大変です。

その点無印はラクに作業ができるよう、サイズやデザインを工夫しています。そのため発売直後から人気があり、数年愛用している無印アイロン台のヘビーユーザーもいるほどです。しかし、2022年11月現在、残念ながら販売されていません。今回は過去に人気のあった無印のアイロン台をご紹介していきます。

無印では「無印・ボタンプレス機能付きアイロン台」が人気です。無印アイロン台は立ったままで作業ができるスタンドタイプなので、正座が苦手な人にも人気があります。天板サイズは、幅約800mm×奥行約370mmです。

高さはサイズ調整機能があるので、470mm～770mmの間で自由に調整が可能です。無印アイロン台の高さを最大サイズの770mmにすれば、男性が立って作業しても腰に負担がかからない高さになります。

無印アイロン台の天板カバーはメッシュ構造になっていて、アイロンのスチーム機能を使用した場合でもアイロン本体の動きが滑らかです。

無印アイロン台はアルミカバーが使用されていますが、アルミカバーは熱効率を高める効果があるので、高温が使えない素材でもきれいにしわが伸ばせます。立った状態で作業をする無印アイロン台は、一時的にアイロンを置くスペースがアイロン台の横に設置されています。

高さの低い一般的なアイロン台であればアイロンが床に置けるので、わざわざアイロンを置くスペースがなくても問題はありません。

ところが無印アイロン台はスタンドタイプなので、アイロンを置くスペースがないと、アイロンを置くたびに立ったり座ったりを繰り返すことになります。体力に自信がある人でもこの動作を繰り返すと、さすがに使いづらいでしょう。

このように使う人の動作をイメージして設計しているところも無印商品の魅力です。なお無印アイロン台には、ボタンプレス機能がついています。一般的なアイロン台にはほとんど採用されていない機能ですが、ボタンの周りのしわを伸ばす時におすすめです。

無印アイロン台のボタンプレス機能は、使い方がとても簡単です。あらかじめ無印アイロン台の天板にはボタンサイズのくぼみがついています。

このくぼみに合わせてボタン部分をセットし、シャツの裏からアイロンをかければ、ボタンを避けてアイロンをかける必要がありません。しかも短時間で簡単にしわ伸ばしができるので、忙しい朝にもおすすめです。

便利な機能がついた無印・ボタンプレス機能付きアイロン台スタンド式は、残念ながらすでに廃版となっています。

無印で取り扱っているアイロン台は「無印・ボタンプレス機能付きアイロン台スタンド式」1点のみなので、現時点で新たに無印のアイロン台を購入することはできません。

無印アイロン台の本体を新規購入することはできませんが、作りが頑丈なので、廃版となってからも愛用者が多いです。

ただし長年使用していると、天板のカバーに汚れやほつれなどができてしまいます。そんな時には、無印・ボタンプレス機能付きアイロン台スタンド式専用カバーがおすすめです。

専用カバーは税込み945円ですが、注文する人が多いため、無印オンラインストアでも販売していました。無印・ボタンプレス機能付きアイロン台スタンド式専用カバーなので、サイズはピッタリです。2022年11月現在は専用カバーも販売終了となっています。

ヘビーユーザーが多い無印のアイロン台は残念ながら廃版商品ですが、丈夫なので廃版以降も愛用者は多いです。

もしもアイロン台カバーの汚れや破れが気になるなら、無印アイロン台専用カバーやアイロンマットを活用してみてはいかがでしょうか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2022年11月11日時点、無印良品公式ネットストアより。