六本木ヒルズの展望台・東京シティビューへ行こう！アクセスや見どころは？

東京にはいくつかの展望台がありますが、見える景色は場所により異なります。今回紹介する六本木ヒルズの展望台は、人気のデートスポットにもなっており、展望台から見る東京の夜景はとてもロマンティックな雰囲気へと導いてくれます。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューの見どころやおすすめのイベント、アクセス方法などを解説するので、デートやファミリーでのお出かけなどに、ぜひお役立てください。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューにはビュースポットがいくつか用意されており、屋内展望台の屋内展望回廊スカイギャラリーには3カ所と屋上展望台スカイデッキの計4カ所があります。

さらに、ビュースポットの違いにより、絶景のタイミングも異なります。六本木ヒルズの展望台・東京シティビューに行ったことがない人はもちろん、行ったことはあるけど絶景を見逃したという人必見の情報です。

まずは、六本木ヒルズの展望台・東京シティビューを紹介します。六本木ヒルズの屋内展望台、屋内展望回廊スカイギャラリーは地上52階の位置にあり、エレベーターを降りると目の前には10m以上もあるガラス張りの吹き抜けの空間が広がっています。

高層ビルが立ち並ぶ六本木でありながら遠くまで見渡せる眺望は迫力があり、東京シティビューという名にふさわしいほどの絶景を楽しめます。

また、屋内展望回廊スカイギャラリーには記念撮影スポット、TOKYO SKY SHOTもあり、プロのカメラマンが東京タワーをバックに撮影してくれます。価格は専用台紙にセット・2Lサイズ1300円、通常営業時の時間は平日10時～20時、金土祝前日10時～21時となっております。

続いて、六本木ヒルズの屋内展望回廊スカイギャラリー、3つのビューエリアを紹介します。東京の一等地にある六本木ヒルズの屋内展望回廊スカイギャラリー1では東京タワーや東京スカイツリー、レインボーブリッジなど東京の名所を眺めることができます。

さらに、天気が良い日には千葉県の房総半島まで一望できる人気のスポットです。2つ目のビューエリア、屋内展望回廊スカイギャラリー2では恵比寿ガーデンプレイスや横浜ランドマークタワー、富士山などが一望できます。

夕方、夕日に染まる富士山はとても美しく人気のフォトスポットになっています。3つ目のビューエリア、屋内展望回廊スカイギャラリー3では新宿副都心の高層ビル群の光がきれいに輝く景色が眺められます。幻想的な景色を展望台から見たいときにおすすめです。

六本木ヒルズの目玉ともいえる展望台がスカイデッキです。六本木ヒルズにはヘリポートがあり、その場所をオープンエアの屋上展望台スカイデッキにしています。スカイデッキでは、屋内展望台では味わうことができない風や太陽の光を直接感じながら六本木ヒルズからの絶景を楽しめます。

地上52階からさらに上にある六本木ヒルズの屋上展望台は関東随一の高さとなっており、観光スポットしても人気です。屋上展望台スカイデッキへ上がるには追加券、一般500円（税込）、4歳～中学生300円（税込）の購入が必要となります。

屋内展望回廊スカイギャラリーからスカイデッキへの移動は、センターアトリウムから専用のエレベーターに乗り、スカイデッキへとつながる階段を上ります。扉を開けた瞬間に広がる開放的な東京の景色は、ぜひ一度見ることをおすすめします。

六本木ヒルズの屋上から眺める景色の中で、もっともおすすめなのが夕暮れ時のブルーモーメントです。雲のない空気の澄んでいる夕方や朝方にしか見ることができないブルーモーメントは、六本木ヒルズから見える景色を幻想的に彩ります。

辺り一面、青い光に照らされて見える現象のブルーモーメントは、わずかな時間しか見ることができません。雲一つない快晴の日は見られるチャンスが高くなります。ぜひ六本木ヒルズの屋上展望台で広大に広がるブルーモーメントをご覧ください。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューのおすすめイベントを紹介します。六本木ヒルズの展望台・東京シティビューでは、六本木天文クラブという六本木ヒルズの展望台・東京シティビューで開催されるイベントに誰でも気軽に参加できる天文クラブがあります。

特別な会員組織ではなく、星空観望会や天文に関するセミナーなど、さまざまな天文イベントの総称が六本木天文クラブです。六本木天文クラブは毎月第四金曜日に開催されており、特におすすめの2つのイベントを解説します。

展望台の料金のみで参加できる星空観望会は、天文専門家の話を聞きながら星空を眺める会です。六本木ヒルズという立地上、周囲がとても明るくなっていますが、天体望遠鏡を使うので視力に自信がない人でも星空を楽しめます。

また、六本木ヒルズの屋上展望台で開催されるイベントのため、視力に自信がある人は星空を肉眼で見ることもできるようです。天文の専門家の話を聞きながら星空を眺められるので、新たな発見に出会えることもあります。

星空観望会の開催時間は19時～21時、参加には事前申し込みが必要な場合があります。参加希望をする際は、六本木ヒルズの展望台・東京シティビューの公式サイトなどでご確認ください。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビュー、星空案内人こと星のソムリエによる天文ニュースと翌月の星空解説セミナーは、星空や宇宙についてわかりやすく解説してくれるセミナーです。

参加費用は2300円（税込）、年間パスポート所持者は500円（税込）となっており、定期的に開催される星のソムリエによる天文ニュースと翌月の星空解説セミナーに参加できます。六本木ヒルズの展望台に何度も訪れる予定がある人は年間パスポートがお得です。

星空案内人の星空解説を聞いたあと、ぜひ六本木ヒルズの展望台から星空を眺めることをおすすめします。解説を聞く前とは違った景色を楽しめるかもしれません。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューの開館時間や料金、アクセス方法など、基本情報を解説します。六本木ヒルズの展望台・東京シティビューは、六本木という場所にあるため、アクセス方法は豊富になります。電車で行く場合と車で行く場合の2つのアクセス方法を詳しく記載します。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューの通常開館時間は、平日および休日10時～23時・最終入場22時半、金・土・休前日10時～翌1時・最終入場24時です。屋上展望台スカイデッキの通常開館時間は、11時～20時・最終入場19時半です。

屋上展望台スカイデッキは悪天候の場合、閉鎖するこもあります。また、屋上展望台スカイデッキでは、夏の一部期間で開館時間を延長することがあります。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューのチケットの料金は、平日窓口で購入の場合、一般2100円（税込）・学生（高校・大学）1500円（税込）・子供（4歳～中学生）850円（税込）・シニア（65歳以上）1800円（税込）です。

土・日・休日窓口購入の場合は一般2300円（税込）・学生（高校・大学）1700円（税込）・子供（4歳～中学生）1050円（税込）・シニア（65歳以上）2000円（税込）です。また、六本木ヒルズの展望台・東京シティビューのチケットは、オンラインでも購入できます。

オンラインチケットはローソンチケットもしくは六本木ヒルズの展望台・東京シティビュー専用サイトから購入できます。オンラインチケットの価格は窓口価格から200円引き（税込）です。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューへ電車で行く場合の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」、都営地下鉄大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」になります。

六本木ヒルズへの最寄り駅は3駅ありますが、直結していて迷いにくいのは東京メトロ日比谷線の六本木駅です。C1出口から徒歩3分ほど、コンコースにて直結されているので初めて六本木ヒルズに行く人でも迷いにくく安心です。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューへ首都高を利用して車で行く場合は、渋谷出口から約10分、外苑出口から約15分、霞が関出口から約10分、飯倉出口から約10分、芝公園出口から約10分です。

六本木ヒルズ周辺にはグランドハイアット東京やテレビ朝日がありますが、六本木通りもしくは六本木けやき坂通り沿いにある高層ビルを目指して進めば見つけられます。六本木ヒルズを見つけられるか不安な人は、ナビのご利用をおすすめします。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューをご利用の際の駐車場は、六本木ヒルズにある24時間駐車場が便利です。六本木ヒルズの駐車場は、収容台数2762台もあり、価格も安いと評判です。

六本木ヒルズの駐車場料金は30分300円（税込）、全日（24時間まで）3000円（税込）となっています。また、六本木ヒルズの展望台・東京シティビューをご利用の場合には駐車場の割引サービスもあります。

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューのチケット購入時、チケットカウンターに駐車券を提示すると1000円で1ポイントが付きます。5ポイント以上の付与で駐車場の割引対象となります。

東京の大パノラマを楽しみたいときは、六本木ヒルズの展望台・東京シティビューがおすすめです。ガラス越しに眺める展望台はいくつかありますが、高所のオープンエアで東京の景観を楽しめる展望台はほかにありません。ぜひ、絶景をお楽しみください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。