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ツインバードのホームベーカリーで自宅で焼きたてパン!
充実した「おうち時間」を過ごすために自宅で出来る趣味をお探しなら、おすすめなのがパン作りです!「料理は既にしているし、お菓子作りは面倒」という方にもぴったりなのがホームベーカリーを使用したクッキングで、想像以上の手軽さや簡単さに評判を集めています。
本記事で取り上げる「ツインバード」をはじめ、「パナソニック」などの企業からも人気製品のホームベーカリーが続々と販売され、どれにしようか迷ってしまうほどです。そもそもホームベーカリーとは小麦粉や水、イーストで生地を作り、発酵させてパンを作る機械です。
いざ作るとなると様々な手間がかかり、お店のような大きな専用機械が必要かと思われがちですが、家庭用電化製品の一つ・ホームベーカリーを使えば自宅でも美味しい食事を作れます。そこでここでは、巷で評判人気の高いホームベーカリーのツインバード製品をご紹介します!
ツインバード製ホームベーカリーがどうして人気を集めているのか探るためにどのような性能を持っているのか解説し、さらにツインバードホームベーカリーの使い方を伝授します。また、ツインバードホームベーカリーを利用したおすすめレシピをチェックしましょう。
ホームベーカリーが人気のツインバードは、新潟県燕市に本社を擁する家電企業です。調理家電や照明器具、掃除機やAV機器などの多種多様なアイテムを製造・販売し、1971年の創業からこれまで「ものづくり」に励んできました。
創業から50年という月日が流れながらも、時代の変化に合わせつつユニークなグッズやヒット製品を次から次へと誕生させ、今ではホームベーカリーやコーヒーメーカー、空気清浄機なども評判です。
2021年2月時点でツインバードの公式サイトに掲載されているホームベーカリーは、「Take bran!ブランパンメーカー」のBM-EF36WとPY-5636W、そして「ホームベーカリー」シリーズのPY-E635Wです。他製品のツインバードホームベーカリーは生産終了となります。
なお、生産が終わったホームベーカリーであっても「楽天市場」や「Amazon」などで取り扱われていることもありますので、気になるアイテムがあれば検索をかけてみてください。また、購入前には実際にツインバードホームベーカリーを使用した方の口コミや評判に目を通しましょう。
ツインバードのホームベーカリーが人気の理由
評判のいいツインバードホームベーカリーですが、ここでは人気に繋がる特徴を3つご紹介します。10000円前後で買えるお得なツインバード製品です。
パンだけじゃない!色々な料理が作れる
いつも同じで飽きた!ともったいないことにならないように、ツインバードホームベーカリーのようなあらゆる使い方が可能な機種がおすすめです。例えばツインバード・PY-E632Wにはうどんやそばなどの麺生地や、ジャムやあんなどのスイーツにも対応できるメニューが備わっています。
焼きいもやヨーグルト、話題の塩こうじなどのバラエティー豊富なメニューがあり、40種類も作れるというツインバードの優秀なホームベーカリーです。飽き性の方には幅広いメニューに対応できる製品が評判で、初心者・上級者ともに楽しめます。
ツインバード・ホームベーカリーを使って子供のリクエストに応えたり、手作りにこだわったり、本格的な料理に気軽に挑戦できます。一家に一台は欲しいツインバードの人気調理家電です。
忙しいときに便利な「早焼き」機能
ツインバード・ホームベーカリーには「早焼き」というメニューモードがあります。例えばツインバードのパン生地コースで60分かかるものを早焼きにすると、こね10分・ねかし15分・こね15分の計40分で作れるものもありました。あまり時間が取れない時には早焼きモードがおすすめです。
ツインバードホームベーカリーの機種によって、また他アイテムでもスピードモードに違いがありますので、調べて納得できるものを探しましょう。早焼きの使い方はツインバード公式サイトに掲載されている取扱説明書から閲覧できます。
タイマー機能で朝に焼き立てパンが食べられる
タイマーを使って焼き時間を決められるツインバードホームベーカリーです。ツインバードホームベーカリーでは焼きあがりまでの時間を10分間隔で調整でき、タイマーのセット可能時間は工程時間を含めて15時間になります。時間を決めたらスタートボタンを押すだけです。
例えば翌朝7:00の焼き上がりを目指すなら、19:00に「12:00」となるように調整してタイマーをセットし、スタートボタンを押します。時間になると自動的に調理を開始し、経過とともに表示も変わるので分かりやすいです。もちろんタイマーを取り消すこともできます。
ツインバードのホームベーカリーの使い方
ツインバードのおすすめ製品・ホームベーカリーの使い方を簡単にまとめました。ツインバードホームベーカリーの使用後は都度洗うようにしましょう。台所用洗剤とスポンジでお手入れ可能です。
分量を専用の計量カップや計量スプーンで正確にはかる
ツインバードホームベーカリーには付属品として計量カップや計量スプーン、羽根とり棒やガイドシートが付いています。ツインバードホームベーカリー専用のカップとスプーンを使って正確な分量を入れましょう。これが失敗させないための基本の使い方です。
ツインバードホームベーカリーの計量カップは水専用となるため、粉を入れないでください。また、室温によって水の温度を調整します。室温が25度以上なら冷水を、10度以下であればぬるま湯を使います。室温や水温は発酵に関わるので見逃せない作業になります。
一次発酵・ガス抜き・二次発酵
こねと寝かしを複数回繰り返したら、次は発酵とガス抜きです。ツインバードホームベーカリーでは元の大きさよりも2~2.5倍になるまで置き(一次発酵)、膨らんだ生地を軽くこねて丸め直します(ガス抜き)。これにより、空気を送り込んでもっと良く膨らませることができます。
ツインバードホームベーカリーの使い方では成形された生地を再度発酵させ、2~3倍の大きさまで発酵させます(二次発酵)。生地の切れ目が上になって気になる場合は、成形直後に打ち粉をした手で優しく且つ、手早くならしてください。
成形・成形発酵・焼き
ツインバードホームベーカリーの作業工程「成形・成形発酵・焼き」です。成形とは軽くこねて丸め直すこと、成形後がどのような形になるかで焼き上がりに差が出ます。焼き上げ前の発酵が成形発酵と言います。ツインバードホームベーカリーは二次発酵から焼きまではフタを開けません。
ツインバードホームベーカリーで焼き上げた場合、過発酵によって膨らみ過ぎるとフタにくっつき、各段階の発酵過程で過発酵が続くと焼きの途中でしぼむことがあります。大まかなツインバードホームベーカリーの使い方でした。
具材を入れる
ツインバードホームベーカリーではナッツ・ドライフルーツなどの具材を入れられますが(一部対応不可)、入れ方はツインバードホームベーカリーの機種によって異なります。また、シリアルやパールシュガーなど(大きい・固いもの)は故障の原因になりますので入れないでください。
ツインバードのホームベーカリーを使ったおすすめレシピ
ツインバードホームベーカリーを使って人気スイーツやお正月に欠かせないお餅を作ることができます。まずはツインバードホームベーカリーの取扱説明書に記載された基本メニューに挑戦し、慣れたらアレンジしてみましょう。
「濃厚しっとりベイクドチーズケーキ」
ツインバードホームベーカリーを使ってベイクドチーズケーキを作る際、はじめにクリームチーズを電子レンジで温めます(ダマにしないため)。生クリームや砂糖などの必要な材料をツインバードホームベーカリーに投入してケーキコースを押します。
濃厚に仕上げたい方はクリームチーズの量を増やし、また風味を出したいならバニラエッセンスを加えてもいいでしょう。焼き上がったら粗熱をとってラップに包み、冷蔵庫で一日休ませるとしっとり度が増します。
「やわらかお餅」
ツインバードホームベーカリーにはお餅を作るコースがあります。水を切ったもち米と水を羽を取り付けたケースに入れ、本体にセットしてフタを閉めます。もちメニューを選択し、スタートさせましょう。通知音が鳴ったら水分を飛ばすためにフタを開け、つく工程に入ります。
調理が終了したら粗熱が取れるまで待ち(放置し過ぎは禁物)、打ち粉をした台に取り出します。すぐに食べる場合は手を水に濡らして丸めて、保存する場合は打ち粉をつけて丸めましょう。丸める作業が面倒であれば1cmほどの厚さにのばし、粉を付けた包丁で切り分けます。
評判のツインバードのホームベーカリーで色んな料理に挑戦!
たくさんのグルメを作れるツインバードホームベーカリーです。同じツインバード製品でも機種によって対応できないメニューがあったり、性能や特徴が違ったりしますので、ツインバードホームベーカリー各機種の取扱説明書に目を通しましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。