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川辺
熊本で世界一の焼酎とされるほどの賞を受賞した銘柄は、川辺(かわべ)です。元々、地域おこしのために作られた焼酎でしたが、その美味しさは世界で認められています。
美味しさの秘密は、原料として熊本県の高級米ヒノヒカリを用いている事や、日本一きれいな川とも呼ばれている川辺川(2700を超える種の生物が確認されている川)の水を用いている事と言えるでしょう。
大自然の味わいがたくさん詰まったこの人気銘柄である川辺の蔵元は、織月酒造で100年以上の歴史を持っています。地域おこしのために始めた焼酎とはいえ、この米焼酎川辺はハイクオリティーであり、日本だけでなく世界で認められたおすすめの米焼酎です。
おすすめの飲み方
熊本人気銘柄の川辺は、果実のような甘みを感じることができるのが特徴です。華やかな香りを楽しまれることができます。良く冷やしてストレートやロックで飲まれるのがおすすめですが、もうひとつのおすすめの飲み方をご紹介します。
もう一つのおすすめの飲み方は、前の日にお好みで割り水して冷やしておく飲み方です。その飲み方によって、さらにまろやかさを口全体で感じることができるでしょう。ちなみに、川辺は1800mlで2700円ほどで購入できます。
熊本の麦焼酎
ここまで、熊本県の人気米焼酎について特に取り上げてきました。また上記でも記した通り、熊本県は麦焼酎と比べると米焼酎の方が生産率が多く、麦焼酎の生産は大分県や長崎県の方が多いのは確かです。
でも、熊本県に人気の麦焼酎がない訳ではまったくありません。もちろんあります。では、熊本の美味しくて人気の麦焼酎をご紹介します。
どぎゃん
銘柄名「どぎゃん」と聞くと、インパクトを感じられませんか?このどぎゃんという言葉は、熊本弁で「どうですか?」という意味です。でも、インパクトがあるのは名前だけではありません。実はこの麦焼酎どぎゃんは味でもインパクトがあると有名なんです。
どぎゃんの蔵元、八代不知火蔵では「ここでしか造れない焼酎を」発信したいという思い込めて、蔵のコンセプトである伝説と革命を形にするため努力してきました。
でも、どぎゃんについてお伝えする前に、上記でも少し米焼酎について簡単に説明しましたが、ここで少し米焼酎と麦焼酎の違いをお伝えします。一言で言うと、麦焼酎の原料は米ではなく麦です。基本的に大麦のみで作られています。
大麦で作られるためウイスキーと変わらないのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。中には、ウイスキーのように樽貯蔵によって作る蔵元もありますが、多くは樽貯蔵での長期熟成をしないため、ウイスキーとは全く違った味わいになります。
焼酎の中でも、麦焼酎は香りにクセがなく飲みやすい焼酎と言われるのに対して、米焼酎は麦焼酎と比べるとお米の香りやクセが少し強いものの、すっきりとしたシンプルな味わいと言われています。
しかし、この熊本の麦焼酎どぎゃんは、その麦焼酎のイメージとは違う独特な香りと共に、ガツンと旨みがくるインパクトのある麦焼酎と言われています。
その独特な香り、インパクトをだすどぎゃんは、3つの異なる釜を用いて蒸留する一醪三釜仕込み(いちろうさんかまじこみ)と呼ばれる手法を用いています。この3つの釜によって、芯の強い香りを生み出し、豊かな甘みを作り上げ、なめらかなあと味を仕上げます。
おすすめの飲み方
熊本の麦焼酎どぎゃんは、インパクトがあるものの料理にもとても合う焼酎です。特に、牛すじ煮込みやつくねなどの和食や、回鍋肉などの中華にもぴったりです。水割り、お湯割りなどさまざまな飲み方に適した焼酎でしょう。
熊本県が生み出した麦焼酎どぎゃんは、720mlで1000円ほどで購入できます。新感覚の麦焼酎をどぎゃんで試されるのはいかがですか?
熊本の焼酎をおすすめの飲み方で味わってみよう!
熊本県にはたくさんの人気の焼酎があることがご理解いただけたでしょうか?熊本県では、麦焼酎、また球磨焼酎ともよばれる米焼酎もたくさんあります。また、熊本焼酎は日本だけでなく世界でも認められている焼酎があるので、一度試されることをおすすめします。
今まであまり焼酎にトライされたことがなかった方も、また焼酎好きの方もぜひ、いろいろな飲み方で新たに熊本焼酎をお楽しみください。