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焼酎で産地指名を受けている本格焼酎ブランドは、日本でわずか4つしかありません。鹿児島で作られる薩摩焼酎、沖縄の琉球泡盛、長崎の壱岐焼酎、そして熊本の球磨焼酎です。ちなみに、上記で取り上げた、熊本県人気米焼酎、白岳しろも球磨焼酎の一つです。
ちなみに、焼酎は太りにくかったり、肌をきれいにするなど女性にもとてもおすすめであることをご存じでしたか?焼酎は蒸留酒として作られていく過程の中の過熱で、糖分が減少するため、ビールやカクテルなどに比べてカロリーがなんと半分にも抑えられるのです。
さらに、カロリーが低いだけでなくプリン体もゼロのため体への負担が少なく、肌をきれいにする効果があります。二日酔いになりにくいのも人気の秘密でしょう。
では、たくさん種類のある焼酎ですが、どの焼酎を選んだらよいでしょうか?おすすめの飲み方はどれですか?ここでは、まず球磨焼酎を含めた熊本県のおすすめ銘柄をご紹介します。
六調子
熊本県で人気おすすめの焼酎の一つは、六調子(りくちょうし)です。六調子は、球磨焼酎の一つで500年もの歴史を刻んでいる人気の銘柄です。球磨焼酎を芸術として追求し、香りや深みを極めた米焼酎です。
六調子の蔵元、六調子酒造では、24時間の温度調節を徹底しています。それは、1年中温度の変化を与えないことによって、油の酸化した匂いがつかないようにするためです。そのような徹底的な努力によって高級感溢れる熊本焼酎、六調子が作り上げられているわけです。
ちなみに、熊本人気の六調子は、720mlで2400円ほどで購入できます。では、どんな飲み方がより六調子を味わえるでしょうか?
おすすめの飲み方
六調子をより一層楽しむ、おすすめの飲み方があります。それは、一風変わっています。氷をたくさん入れた急須に六調子とお水を加え(六調子と水は2対1の割合がおすすめです)、30秒ほど待ったのちワイングラスに注いで飲む飲み方です。
ロックにすると焼酎が冷えすぎてしまうため、せっかくの甘みが感じにくくなってしまい、また氷が解けると味が薄くなってしまうため、あまりおすすめできません。香りを楽しむのにとっておきのワイングラスで飲むことによって、さらに美味しく感じられることでしょう。
和風のイメージがある焼酎をワイングラスで飲むのは、とても斬新ですが、また違った焼酎の楽しみ方です。少し洋風なおしゃれなスタイルで堪能されるのはいかがですか?
さらに、もう一つおすすめできる飲み方があります。寒いときにはやはり温まりたいものです。六調子をお湯割りにして楽しむこともできます。その場合は、あらかじめお湯で温めた徳利に焼酎を注いで、甘い香りと共に楽しまれてください。
天使の分け前
熊本県おすすめ別の銘柄、天使の分け前は、黒麹と麦焼酎をブレンドした、樽仕込みのウイスキータイプの焼酎です。樽での熟成期間に蒸発してなくなる少量のことを呼ぶ、天使の分け前という名前もウイスキーを飲まれる方には聞き慣れた言葉でしょう。
この天使の分け前が作られている山都酒造の蔵元は、熊本県の東部の高原地域にあります。そのため、他の場所と比べて気温が4度ほど低い地域に位置しています。
樽貯蔵で、一定の温度で熟成させるためにも、この蔵元の場所はとても適しており、冷涼な気候が深い味わいを作り出すのに一役買っているわけです。
さらに、天使の分け前はモンドセレクションでグランドゴールドメダルを受賞したことがあり、人気銘柄の焼酎の一つとなっています。樽貯蔵による香りとコクを堪能できるでしょう。
ちなみに、モンドセレクションという言葉をよく聞きますが、実は、2000種類近くの飲食品が世界中から集まるのをご存じだったでしょうか?その中から選ばれ、受賞されたというのは、天使の分け前が高品質かつ本当に美味しい焼酎だからでしょう。
おすすめの飲み方
天使の分け前はウイスキータイプの焼酎ですので、ウイスキー好きの方にはロックでゆっくりと味わえるのがおすすめです。
しかし、天使の分け前は、アルコール濃度が38パーセントとかなり高めのため、ロックでは飲みづらいと感じる方には、水割りがおすすめの飲み方となります。もちろん水割りでも、飲まれる際に甘みやコクを深く感じられることでしょう。天使の分け前は720mlで2800円ほどで購入できます。