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待乳山聖天では、甲冑を身に着けた武将の姿の「毘沙門天」をお祀りしています。これは大聖歓喜天の守り神として祀られており、勝運などのご利益として知られています。
また待乳山聖天には、庭に金色のつがいの鯉を見ると金運が上がると言われており、パワースポットとしても人気を集めています。
住所 | 東京都台東区浅草7-4-1 |
電話番号 | 03-3874-2030 |
浅草七福神巡りで御朱印をいただくには?
それぞれの寺社で参拝をし、パワースポットなどでご利益も得たら、ぜひ御朱印をいただいて下さい。また「浅草七福神巡り」には御朱印をはじめ、他の寺社にはない珍しい授与品がありますので、ご紹介します。
3種類の授与品を知ろう!
「浅草七福神巡り」には、全部で3種類の授与品があります。いずれも縁起の良いものなので、参拝していただいた後は、自宅などに飾っておくようにしましょう。
浅草七福神巡りオリジナル「色紙」
まず一つ目の「浅草七福神巡り」のオリジナル授与品が、御朱印の「色紙」です。各寺社で販売していますので、御朱印をいただく際には色紙も購入しましょう。
もちろん色紙ではなく持参した御朱印帳でも、御朱印は可能です。ちなみに、寺社の御朱印と「浅草七福神巡り」用の御朱印と、それぞれ異なる御朱印があります。御朱印集めをしている方は、ぜひ両方コンプリートしてみて下さい。
七福神が描かれた「福絵」
二つ目の「浅草七福神巡り」のオリジナル授与品が、七福神が描かれた「福絵」です。これは七福神が描かれた金地の色紙に、それぞれ参拝した寺社の御朱印をいただくものです。
福絵馬を集める「福笹」
三つ目の、「浅草七福神巡り」のオリジナル授与品が「福笹」です。これは各寺社で「浅草七福神巡りの福絵馬」という絵馬をいただいて笹の葉にかけていくものです。
浅草七福神巡りで注意すべき点は?
最後に、「浅草七福神巡り」で注意すべき点として、混雑や移動距離とペースなどについてご紹介します。「浅草七福神巡り」をするさいは、これらの点に注意して、しっかり計画を立ててから行うようにしましょう。
人気の神社仏閣は混雑に注意!
通年で参拝可能な「浅草七福神巡り」ですが、人気の寺社仏閣は大変混雑します。特に浅草寺は土曜、日曜日の休日は、国内だけでなく海外からも観光客が訪れるので大変混雑します。
人気の寺社仏閣は混雑することを見込んで、観光客が少ない朝一番に浅草寺からスタートするのがおすすめです。よりスムーズに七福神巡りができるように、混雑状況も注意して参拝するようにしましょう。
全長約8km!ペース配分に気をつけよう
さらに混雑とともに注意が必要なのが、ペース配分です。各寺社は徒歩で移動できる距離ではありますが、合計すると全長8㎞にもなります。また参拝を行い、御朱印などをいただくと4時間ほどかかります。
そうしたことからも、午前中から始めて、途中休憩を挟みながら巡るのが良いでしょう。隅田川沿いなど下町情緒溢れる浅草の町を眺めながら、のんびり七福神巡りをするのも「浅草七福神巡り」の楽しみの一つです。
浅草のパワースポットを巡ってご利益をいただこう!
「浅草七福神巡り」についてその歴史や由来、おすすめルート、さらに混雑状況やペース配分などの注意点についてご紹介しました。浅草観光では、ぜひこれらパワースポットを巡ってご利益をいただきましょう!