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浅草七福神巡りはいつできる?
七福神巡りは、正月の松の内である1月1日から7日(場所によっては15日)に行います。家内安全、開運招福を願いながら七福神を参拝し、御朱印をいただいたり、宝船に七福神の御文体を揃えたりします。
お正月以外でも楽しめる!
通常、正月に行う七福神巡りですが、「浅草七福神巡り」は通年でお参りすることができます。近年では、御朱印集めなどのブームからお正月には混雑することがありますが、浅草七福神巡りは好きな時に参拝することができます。
浅草七福神巡りおすすめのルートをご紹介!
では実際に「浅草七福神巡り」を行うさいに、どのように巡ったらいいのか、おすすめのルートについてご紹介します。ぜひ参考になさって下さい。
浅草七福神巡りに決まったルートはあるの?
「浅草七福神巡り」には、決まったルートがあるのでしょうか?実は、特に決まったルートというのはありません。そのため、どの寺社から参拝を始めても良いのですが、ここでは特におすすめの参拝ルートについてご紹介します。
また、それぞれの寺社の由来や祀られている七福神について、さらにパワースポットについてもご紹介します。ぜひ七福神巡りをして、ご利益を得ましょう。
①東京都内最古のお寺「浅草寺」大黒天
浅草といえば、まず思い浮かぶのが「浅草寺」です。パワースポットとしても人気の浅草寺は、1400年近い歴史があり、東京都内の最古のお寺でもあり、大変歴史のあるお寺です。
お寺の歴史書によれば、飛鳥時代推古天皇36(628)年3月18日の朝のこと、宮戸川(現、隅田川)の近くに住んでいた檜前浜成と竹成という兄弟が川で漁をしていました。
網を投げたところ、仏像がかかりました。しかし兄弟は仏像のことを知らなかったので、そのまま元の場所に戻しました。場所を変え何度も網を投げますが、仏像ばかりかかるので、仕方なく兄弟はその仏像を持ち帰ることにしました。
持ち帰った仏像を兄弟は、土地の長である土師中知という人物に見てもらいました。するとこの仏像が、「聖観世音菩薩」の尊像であることがわかりました。
その後、里の子供たちが草で作ったお堂に仏像をお祀りし、兄弟は自宅をお寺にかえて観音さまの礼拝供養に生涯を捧げました。これが浅草寺の成り立ちです。
浅草寺に祀られている七福神は、打ち出の小槌が目印の「大黒天」です。この大黒天は「影向堂」というお堂にお祀りされています。