宮崎のパワースポット27選！高千穂など日本神話に触れられる世界を体験

また、世界的にも珍しい建造物も紹介します。日本を超えた世界的な力が宿るパワースポットです。観光客にも人気の場所なので、宮崎を訪れた際におすすめの場所です。

また、夫婦やカップルで訪れるのにおすすめの場所も紹介します。自然豊かな宮崎の風土が作り出したパワースポットを巡ってみてください。恋愛運や金運などの開運だけでなく、純粋に楽しめる観光スポットとしても大人気の場所です。

幸せの黄色いポストは、宮崎の有名な観光スポットでもある青島神社の近くに立っています。古事記にも登場する、豊玉姫と山幸彦の神話に基づき、恋文をやりとりしたとの言い伝えから、縁結びのシンボルとして有名になりました。

幸せの黄色いポストは、元々は赤いポストだったのですが、現在は黄色に塗り替えられ、郵便ポストとしても利用されています。観光客のためのカメラ台も設置されていて、青島をバックに記念撮影ができるようになっています。

カメラ台には、青島の歴史や豊玉姫と山幸彦の物語の説明も書かれており、多くの観光客に人気の恋愛パワースポットになっています。

世界で唯一、イースター島に許可されて建てられたのが、日南サンメッセのモアイ像です。イースター島の部族の守り神であるモアイ像が日南サンメッセに建てられているのは、日本の修復チームが壊れたモアイ像を修復したことがきっかけとなっています。

イースター島のモアイ像を修復したお礼として、イースター島の長老会と町民が日本でのモアイ像復刻を許可したため、日南サンメッセに建てられました。全部で7体あるモアイ像は、一体の高さが５.５メートルあります。

モアイ像は、それぞれに開運の効果があると言われていて、勉強運、金運、結婚運、レジャー運、恋愛運、仕事運のご利益があると言われています。

陰陽石は、霧島火山が作り出した自然の奇石です。夫婦岩とも呼ばれる、宮崎を代表するパワースポットです。子宝のパワースポットになっていて、男岩と女岩が一つになっている世界的にも稀な形をしています。

また、古くから子宝の神として信仰されていて、秋分の日には陰陽石祭りが行われています。宮崎県は神話の故郷とも言われていて、陰陽石はロマンの聖地とも言われています。

子供を授かりたい夫婦が全国各地から訪れる観光名所でもあり、生命発祥の聖地として宮崎県自然遺産指定にもなっています。

日本神話の神である瓊瓊杵尊は霧島神宮に祀られており、日本列島を作るために高千穂の峰に降り立ったとされています。瓊瓊杵尊像は、国見ヶ丘に建てられています。瓊瓊杵尊像は日向風土記に描かれている場面をモチーフにしています。

瓊瓊杵尊像の両脇にはコクワとオオクワがひざまづいていて、瓊瓊杵尊が天孫降臨した時の様子を表しています。国見ヶ丘は雲海の名所と言われており、瓊瓊杵尊像は国見ヶ丘展望所にあります。