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シャトレーゼ「いちごミルクプリン」とは?
シャトレーゼと言えば洋菓子、和菓子、ケーキ、アイスと様々なお菓子が販売されており、素材にこだわったそれらの商品はそれぞれに魅力的ですが、そんな中で、少し目を向けていただきたいのが、プリンやゼリーなどのカップデザートです。
ケーキやアイス、シュークリームなど、ちょっと目立つ商品についつい気をとられるという方も多いかもしれませんが、シャトレーゼのカップデザートは、かなりのポテンシャルを持った商品が多数あるので見逃す手はありません。
味も勿論ですが、固さ、舌触りが固すぎず、やらか過ぎず。ゼラチンなどの凝固剤をちょうど良い加減に配合されているようで、とにかく絶妙です。また牛乳などの素材もお手頃な価格とは思えないきちんとした物が使用されていることに驚かされます。
1月13日、発売が開始されたシャトレーゼ「いちごミルクプリン」(税込129円)もまた、八ヶ岳高原のしぼりたて牛乳を使用した、苺ピューレ入りのミルクプリンです。
うっすらピンクのプリンの表面には苺ソースがかけられ、更にホイップクリームもトッピングしてあります。優しい柔らかな苺ミルク味のプリンに、苺のソースがかかっていると想像するだけで食べてみたくなります。
それではシャトレーゼ「いちごミルクプリン」を早速実食し、そのお味をお伝えします。
さくさく止まらない、キレのある柔らかさ!苺強めのミルクプリン
蓋を開けてみると、いきなり苺のいい香りがしました。いちごのソースがタプタプといっていい量入っています。真ん中のホイップもぽってりと入っていてボリュームがあります。
ホイップは見た目はとろんとしているように見えましたが、スプーンですくっても形がしっかりとしているくらいの固さです。油っぽさはなく、ミルクの風味がします。甘さは甘すぎず、ちょうど良いです。
いちごソースが酸味もあって爽やかです。しっかり苺の味で、香りが強いです。甘みはあるのですが、酸味があるので全体的に苺が濃いと感じる味です。
いよいよ苺ミルクプリンの部分を食べてみます。柔らかくとろける食感なのは間違いないのですが、キレがある舌触りで、ちゃんと角を感じます。もったり感のないこのとろける感覚はやはり絶妙です。
苺の香りと酸味、味が強めです。苺ミルクではありますが、苺よりでミルク感は思ったよりありません。
全体を食べてみると、苺が口いっぱいに広がります。酸味と甘みととにかくいちごの香りが強いのですが、ホイップがミルク感を足してくれるので良い感じです。とろんとしつつ、しっかりとした食感は、ついついどんどん食べてしまいます。
シャトレーゼ「いちごミルクプリン」は、春らしい苺を満喫できるプリンです。ミルク感は弱めなので、ちょっとミルキーな苺ゼリーといった感覚です。甘酸っぱい苺感覚は、元気を出したい時にピッタリのお味、ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | いちごミルクプリン/129円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2021年1月15日 |
▲jouerライター実食