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セブンイレブン「アンデイコ バタークリームケーキ」とは?
『アンデイコ』は、「こだわり極プリン」などで知られる、栄屋乳業のスイーツブランド。お手頃なアイスやカップスイーツなどを販売し、コンビニやスーパーでは必ずといってもいいほどお目にかかります。
セブンイレブンでは、「小洒落た感じのピスタチオプリン」「ひかえめに言って濃厚なガトーショコラ」「イタリアンプリンアイスバー」などを発売し、昨年からアンデイコ商品が大ヒットしています。
牛のイラストが描かれていて、バターの箱を彷彿とさせる、どこか懐かしい感じもするパッケージデザインです。
そもそも『バタークリーム』とは、バター・卵・砂糖を使って作られるクリームのこと。ダックワーズやマカロンの中に入っているのも、バタークリームです。保存がきくので、昔はデコレーションケーキに広く利用されていましたが、冷蔵技術の発達した今では生クリームが主流です。
「バタクリ」と略されているのが面白いです。そういえば、これまでの商品も「こじゃピス」「ひかショコ」など、公式略称が記載されていました。アンデイコさんはユーモアのある企業のようですね。
実食!未体験…だけど懐かしい。セブンイレブン「アンデイコ バタークリームケーキ」
ふたをはがしてみると、焼きプリンのような表面が現れました。ふつふつとしていて、たまごの香りがします。原材料名を見てみると、やはり卵が先頭にあり、発酵バターやバターオイルなども入っているようです。
スプーンですくってみて驚いたのが、簡単には進入を許さないような硬さ…。バタークリームは、生クリームと違って冷やすと固くなる性質があるためでしょうか。
口に入ったすぐは、見た目どおり焼きプリンの味わい。たまご感が強く、カスタードのようなやさしい味わいです。しかし、ゆっくりと味わっていくうちに、後からバターの風味がやってきます。なるほど、バタークリームケーキ。
外からでは分かりにくいですが、2層になっていて、下からクリーミィな層が出てきました。ねっとりとしたクリームで、こちらのほうがバタークリームに近い味わい。カロリーを底上げしているような、濃厚こってりなクリームです。
上はベイクドチーズケーキ、下はレアチーズのような食感ですが、今まで食べたことのない味わいで、くせになりそう。
セブンイレブンで販売されている、アンデイコの「バタークリームケーキ」は、食感の違う2層からなる、プリンでもないチーズケーキでもない、未体験のケーキ。革新的でもあり、どこか懐かしさを感じさせるバタークリームをカップケーキで味わえる、極上の一品でした。
商品情報
店名 | セブンイレブン |
商品名/購入価格 | アンデイコ バタークリームケーキ/183円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年1月12日 |
▲jouerライター実食