【実食レポ】あの“かまくら”がカップスイーツに！セブン「かまくら苺ショートケーキ」

セブンイレブンでは毎年クリスマスの時期になると販売される、大人気ケーキがありま。ドーム型のケーキの中にふわふわのスポンジとババロアが詰まっている『かまくら』。食べたことのある方も多いでしょう。

今回、クリスマスは終わりましたが、あの『かまくら』がカップスイーツになって帰ってきました！クリスマスに『かまくら』を食べ損ねたという方、必食です。

バニラ香るカスタードババロア、甘酸っぱい苺ソース、しっとり食感のスポンジケーキ、くちどけの良いホイップクリームを重ねた、多層構造のカップで楽しむショートケーキ。

パフェのように豪華なケーキは、ひとりで食べ切れるサイズながら、『かまくら』の要素がぎゅっと詰まっています。

ふたを開けると、花が咲いたようなホイップのデコレーション。カップスイーツだということを忘れてしまいそうなほどにエレガントな見た目です。真ん中のいちごソースが目にも鮮やかなアクセント。

まずはホイップクリームをぱくり。とってもミルキーな味わいです。油脂っぽいホイップではなく、純生クリームのよう。

いちごのソースはシャキッとした酸味。いちごのつぶつぶが入っていて、単体で食べるとやや酸っぱいのですが、ホイップと合わせるとちょうど良いバランスです。

その下にふんわりとしたスポンジ。ここまでの3つの素材だけで、もうすでにショートケーキが完成しています。が、食べ進めると『かまくら』には欠かせないババロアが下から登場。

スフレ生地のようなしゅわっと食感と、カスタードのようなたまご感のある濃厚な味わい。ババロアと言うと、もっとしっかりもっちりした生地を想像していたのですが、とってもくちどけが良く、あっという間になくなってしまいます。

いちごソースと合わせると、ババロアの甘さといちごの甘酸っぱさがベストマッチ。上と下にいちごソースがそれぞれ入ることで、途中で味変をしながら食べられ、ホールケーキを丸ごと食べたような満足感が得られる一品でした。

セブンイレブンの「かまくら苺ショートケーキ」は、大人気のクリスマスケーキ『かまくら』のおいしさがぎゅっと詰まったカップ。小さいと侮るなかれ、ホールケーキに劣らないクオリティです。

いちごソースがアクセントとなり、ホイップのミルキーさと、ババロアのコクとくちどけが口の中を幸せにしてくれるスイーツでした。