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大体注文してから15分から20分くらいで提供してくれるので、並んでいても意外と回転は速いです。調理法はいわゆる関西風で、身の引き締まった弾力のある身からは旨みが噛むほどに染み出てきます。
タレはやや甘めなので、ご飯との相性もバッチリです。うな重の場合タレは追加が出来るように別添えされるので、好きなだけかけて食べられるのも嬉しいポイントです。
他にも白ご飯もメニューにあるので、単品メニューを組み合わせて自分だけの定食メニューを作る事も出来ます。更に静かに人気があるのがレジの横に置いてある「骨せんべい」です。
お値段は600円ですが、結構ボリュームがありますし、塩が効いているのでお酒のおつまみにも最高です。持ち帰っておやつに食べるのもおすすめです。
営業時間はランチタイムは10時から14時まで、ディナータイムは17時から20時までです。売り切れ次第店じまいする事もあるので、人吉に訪れる場合は事前にチェックしておきましょう。
同じく定休日も不定休なので、行ってみたものの閉まっていたという目に合わないように、遠方から人吉に訪れる場合は事前にお店に開いているかチェックしておくと良いでしょう。
住所 | 熊本県人吉市紺屋町129 |
電話 | 0966-22-3312 |
熊本県人吉市(ひとよしし)はどんな町?
美味しいうなぎが食べられる歴史の深い町だと言う事がわかったところで、熊本県人吉市の事をもう少し深く掘り下げてみましょう。
人吉市は熊本県の南端にあり、宮崎・鹿児島に接しています。熊本市、宮崎市、鹿児島市のほぼ中央に位置しているので、各都市へ九州自動車道で約1時間でアクセス出来るので観光の拠点にも人気があります。
鎌倉時代から明治維新まで続いた城下町で、人吉球磨地域の経済・文化の中心地としてここまで栄えました。中心市街地には昔ながらの商店街や老舗のお店があり、少し郊外へ行けば穏やかな田園風景を見られます。
鎌倉時代から明治維新に至るまでの約700年間、相良氏の統治のもと独自の文化を育んで来た地域でもあります。人吉市内には、歴史的建造物や仏教美術、食文化など数多くの文化財が伝えられています。
懐かしい暖かな風景に、人吉市に暮らす穏やかな人々、町のあちこちに古き良き日本の姿が残っています。市の中央部には、日本三急流のひとつと呼ばれる球磨川が流れています。
球磨川は鮎釣りのメッカでもあり、球磨川を下っていく「球磨川下り」や、ラフボートで球磨川を下るエキサイティングなウォータースポーツ「ラフティング」も観光客に人気です。
そんな自然豊かな球磨川沿いには、地元の人からも愛される人吉温泉が点在しています。温泉旅館だけでなく、レトロな公衆浴場もあり、その泉質は「美人の湯」としても有名です。
相良のお殿様はもちろんの事、種田山頭火や与謝野晶子、野口雨情など、たくさんの有名な文化人を癒やしてきた由緒ある名湯です。
人吉の温泉は豊富な湯量を誇っており、何と50箇所以上の源泉が存在しています。その湯ざわりは柔らかく、慢性皮膚疾患にも効果が期待出来ると人気です。
施設にもよりますが、飲泉する事が出来る所もあり、慢性胃腸疾患や肝臓病、結石などへの効能が期待出来ると有名です。美容目的で訪れるのも良し、健康目的の湯治で訪れるのも良しな有名温泉地です。
更に人吉温泉の大きな魅力の一つは、「町湯」と呼ばれ親しまれる共同浴場が多くある事です。特にJR「人吉」駅からの徒歩圏内に多く集まっているので、人吉に訪れたならばまずは温泉で旅の疲れを癒すのもおすすめです。
地元の人々に親しまれてきた町湯には、昔懐かしい昭和の匂いが今も残っています。レトロな外観や、昔ながらの番台、壁掛けの手書き広告などなど、至る所に漂う昭和の雰囲気は、お年寄りにも人気があります。
そして何より住んでいる方達も穏やかです。のんびりとした田舎での暮らしがそうさせるのか、都会とは違った落ち着いた時間が流れている事がわかります。
人吉市に住む方はとても親切で、それはランキングでも紹介されたうなぎ屋で働いている地元の方を見ているとわかると思います。
人吉市の歴史や文化、グルメだけを楽しむのでは無く、それらを作って来た人吉の方々の良さにも触れて貰いたいものです。それこそ旅の醍醐味とも言えるでしょう。
地域の取り組みが盛んで、人と人との繋がりが深い古き良き日本の姿がそこにあります。都会での暮らしや忙しない日常に疲れたら是非訪れてみて下さい。
人吉にはうなぎの他にどんなグルメがある?
豊かな自然に支えられたグルメを楽しめるのも、人吉市の魅力です。美食を求めて訪れる方も多い程で、うなぎ以外にも美味しいグルメや老舗の名店、有名店などが点在しています。