【実食レポ】絶品メンチ！肉汁たっぷり！ローソンの「あふれメンチ」がただ者じゃない…

＜写真：メンチ2＞

年々進化している、コンビニのレジ横フード。焼き鳥やから揚げ、コロッケなど種類も豊富で、夕飯のお惣菜に買って帰るという方も多いと思います。美味しそうな揚げ物たちは、ちょっと小腹が空いたときに見ると思わず買いたくなってしまう魅力があります。

ローソンでは、じゅわっと肉汁があふれ出す、今までにない斬新なメンチカツ「あふれメンチ」を販売中。今回は、巷で絶品だと噂の「あふれメンチ」を実食レポートしてみました。

2021年1月1日に放送されたTBSテレビ番組『ジョブチューン～ジャッジ企画 正月SP～』にて、ローソンの「あふれメンチ」は超一流料理人の高評価を獲得。発売から1年たちましたが、ローソンの売上では常に上位をキープしているとのこと。

ごろっとしたメンチカツは、まん丸でこぶしのよう。以前ローソンで販売されていた「ゲンコツメンチ」にそっくりですが、中は2層仕立てになっていて、牛・豚の合いびき肉を使い肉々しく仕上げた外側のメンチの中には、コンソメベースのスープをとじこめています。

専用BOXに入って、お箸とソースがセットになっているので、そのままお箸を使って食べます。ちなみにレジ横のガラスケースは常温なので、すぐに食べる場合はお店で温めてくれます。あふれ出る肉汁を存分に感じるためには、温めて食べるのが良いでしょう。

衝撃！半分に切ってみると、なんと真ん中が空洞になっていて、そこにたっぷりスープが入っていました。

汁がこぼれてもいいように作られた専用BOXのなかは、あふれ出た肉汁でスープひたひた状態に。まるで小籠包みたい。チーズINハンバーグならぬ、スープINメンチカツです。さすがローソンの自信作。

付属のデリソースをかけて、いただきます。かぶりついた瞬間、衣がサクッと小気味よい音を立てます。コンビニの揚げ物は、あぶらっこいイメージがありましたが、これはカラッと揚げられています。

タネは粗めの合いびき肉でとってもジューシー、大きめカットの玉ねぎの甘みも感じます。スパイスでごまかされている感じもなく、肉の旨みをダイレクトに味わうことができる味付け。

素朴な味わいなので、ケチャップベースのソースとよく合います。スープは肉から出た肉汁と混ざり合い、洋食屋さんでじっくり煮込まれたような奥深さ。

ローソンの「あふれメンチ」は、一流料理人も認める、ローソンの自信作。これひとつで肉もスープも楽しめて、ご飯やパンと一緒に食べると大満足のランチになります。

キャベツの千切りとともにお皿に盛りつければ、晩ごはんにもぴったり！手作りのおうちごはんのような、素朴な味わいとやわらかい食感、あふれ出る肉汁はまさに絶品の一品でした。