【実食レポ】チョコ×カラメル♡ローソン「ザクザク！カラメルのチョコレートパフェ」

ローソンは新春スイーツとして2種類のパフェを発売。ミルクプリンが主役の「ぷるるん！ミルクプリンパフェ」、そしてチョコ×カラメルの「ザクザク！カラメルのチョコレートパフェ」。

どちらも食感を意識したパフェであることが分かるネーミングです。今回は、ミニサイズながらチョコ素材が盛り沢山で、大満足できること間違いなしの「ザクザク！カラメルのチョコレートパフェ」実食レポートをご紹介します。

お正月の華やかさを感じさせるデザインの帯です。価格は税込み380円と、コンビニスイーツにしてはお高めの設定。サイズ的にはミニパフェですが、具材の充実度がすごい。プチご褒美スイーツです。

ふたを開けると、そこはチョコ尽くし！丸いチョコムースと、ホイップのように絞られたチョコムースと2種類。そして上からはチョコレートで線書きし、チョコカールをトッピングしています。

チョコ好きにはたまらないビジュアルですが、下にはチョコスポンジやカスタード、ミルクムースが隠れているようです。実際に食べて確かめてみましょう。

丸いムースのほうは固めの仕上がりで、スプーンの侵入に抵抗を感じます。生チョコのようです。口へ運ぶと芳醇なカカオの香りが鼻に抜け、スーッと溶けてなくなっていきます。カリっとした食感のアーモンドとチョコクランチの食感が楽しいです。

ホイップの絞り型のほうはエアリーな食感のミルクチョコレート。ほろ苦いダークチョコと、甘めミルクチョコの2種類のチョコムースで、食べ始めからリッチです。

食べ進めるとカラメルクランチが出てきました。ザクザク食感で香ばしく、焦がしたような苦味を感じます。チョコムースと一緒に食べると、味に深みが出て、良い隠し味になっています。

ミルクムースはやさしい味わいで、チョコの味わいを引き立てています。ムースとチョコを合わせて食べると、口の中でほどけるように溶けていき、チョコの味わいが残ります。

セブンイレブンの「ザクザク！カラメルのチョコレートパフェ」は、ミニサイズながら具材が盛り沢山のご褒美パフェ。最初から最後までいろんなチョコレートを楽しめる、チョコを味わい尽くす一品でした。

チョコだけではなく、カラメルのほろ苦さやザクザク感が混じることで、最後まで飽きずに食べることができました。