ニトリ港北ニュータウン店の店舗情報まとめ！アクセス方法や駐車場は？

「お、ねだん以上。ニトリ」のキャッチコピーで有名なニトリは、手頃な値段で様々な種類の家具が手に入る人気の家具チェーン店です。ニトリの店舗は日本全国にとどまらず、いまやアジア各国を始めとしたアメリカなどの海外にも進出しています。

ニトリは北海道が発祥で、第1号店は1967年に札幌で誕生しました。しばらくは北海道のみでしたが1993年に茨城県に出店し、その後2006年に関東に進出を果たしました。関東の第一号のニトリは赤羽店で、2022年9月現在日本国内の店舗数は800以上となっています。

ニトリには家具やインテリアはもちろんですが、食器やキッチン用品、アウトドア用品、ルームウェアファッションなどの小物類も揃います。

ニトリは日本発祥の家具チェーン店であるため、海外ほどの敷地があるところがまれな日本の住宅事情に適した大きさや機能を持った家具が販売されていることでも有名です。

ニトリではメンバーズカードのサービスが行われています。ニトリ全店で利用できる入会金、年会費無料のメンバーズカードはニトリでの購入金額110円（税込）につき、1ポイントが貯まります。

貯まったポイントはそのまま１ポイント1円としてニトリの実店舗、ネットショップどちらでも利用ができます。またニトリの専用アプリもあり、アプリの会員登録をしてポイントを貯めることもできるので便利です。

神奈川県内には40店舗以上あるニトリですが、今回はその中でも大型店舗で有名な港北ニュータウンのニトリについてご紹介します。

港北ニュータウンは横浜市都筑区にあり、横浜市営地下鉄のセンター北、センター南駅を中心とした周辺の区域を指します。周辺には様々なジャンルのショッピングモールがある他、映画館や自然豊かな公園があり、ファミリー層に人気のニュータウンです。

なお横浜市には港北区という区が別に存在しています。位置は都筑区の東の隣です。元々、港北ニュータウン店はこの港北区と緑区のエリアを指しましたが分区が変わった関係で都筑区の一部となりました。訪れる際は間違えないようご注意ください。

2008年に横浜市営地下鉄のグリーンラインが開通してからより注目されるようになった港北ニュータウンは、それ以降も次々と開発が進んでいてまさにニュータウンと呼ぶに相応しいエリアです。そんな港北ニュータウンの一角にニトリがあります。

発展の目覚ましいエリアである港北ニュータウンにあるニトリは、数あるニトリの中でも特徴的な部分がいくつかあります。続いて港北ニュータウン店の特徴を挙げていきます。

第一に挙げられるのは、店の広さです。道路沿いにあるニトリは大型店が多いですが、港北ニュータウンのニトリはその中でも店内が大変広いのが特徴です。

店舗が大きいだけではなく店内の歩くスペースも広いため、大きめの家具をカートに入れて運びながら他の商品を見て回ることもできます。店が狭いと子供が動き回って他の人や商品にぶつからないよう気を使いますが、港北ニュータウン店はそういったことも回避しやすいでしょう。

なおニトリ港北ニュータウン店の2階には女性専用の授乳室が2部屋、オムツ替えができるオムツ台が2つあるので、小さな子連れでも安心です。

大型店舗のニトリ港北ニュータウン店は品揃えが豊富ですが、ニトリのアウトレット品も購入することができます。

ニトリは様々な家具やインテリアが安く手に入るショップですが、そもそもの相場が高い家具もあります。そういった商品がアウトレット販売されていたら手に入れるチャンスです。また季節物の商品がアウトレット価格で手に入る可能性もあります。

ニトリの公式ホームページから店舗検索で港北ニュータウン店のページを見ると、デジタルチラシの表示ができます。そのため港北ニュータウン店に行く前にお買い得な商品をチェックしておくことが可能です。
※2022年9月現在、港北ニュータウン店内のアウトレット商品販売は終了しています。

ニトリ港北ニュータウン店は大型店舗ということもあり、駐車場も広くて多くの台数を止められるようになっています。止められる台数は280台で、もちろんニトリの利用者に限りますが無料で利用できる駐車場です。港北ニュータウン店は立体駐車場で、店舗の3階にあります。

ニトリ港北ニュータウン店の駐車場には電気自動車を充電できる駐車スペースもあります。利用は有料です。

ニトリ港北ニュータウン店の駐車場は広いですが、それでも土日は車でアクセスする人も多く、混雑します。ニトリの入り口から交差点までの道が混んでいるという口コミ情報がありました。

また近くには国道246号や、川崎方面へ続く県道102号も通っているため、車で訪れる際にはこの辺りの渋滞情報も確認しておくことをおすすめします。

ニトリ港北ニュータウン店はスペースが広いだけではなく、家具類や収納用品をはじめとした商品の品揃えも豊富で人気です。それぞれの住まいにぴったりの一品が見つかる可能性が高いでしょう。

港北ニュータウン店の構成としては、1階が雑貨関連の商品が並ぶフロアで、2階に大型の家具が販売されています。港北ニュータウン店の2階にはシステムキッチンも展示販売されています。

ニトリ港北ニュータウン店は寝具や収納、ダイニング用品など各ジャンルごとに多くの種類が揃っているので、同じ機能を持った商品でもお気に入りの形やカラーから選べます。食器類などの小物も種類が豊富です。また家電も取り扱いがあります。

ニトリ港北ニュータウン店はカーテン一つだけをとっても様々な機能性やカラー、デザイン、値段の商品が豊富に取り揃えられていて、楽しみながら選ぶことができます。

また子供用の学習机やイス、子供部屋のハンガーラックも扱っている他、小学生には欠かせないランドセルも揃っています。

ニトリ港北ニュータウンの店舗にはない商品も、ネットであらかじめ注文しておいて店舗受け取りができるサービスもあります。

注文品を受け取りに行くついでに、店舗で実際に見たかった商品の買い物もすることができて便利です。ニトリのネットショップ限定のポイントアップキャンペーンなども行われているため、お得に購入しておいたうえで店舗受け取るということも可能です。

また港北ニュータウン内のセンター南駅には港北東急ショッピングセンターというスポットがあります。ここにはニトリのアパレルブランドである「N+」のショップがあります。「N+」は大人の女性が毎日着たくなるというコンセプトのブランドです。

港北ニュータウン店に行った際には通常店舗の商品を購入できるだけではなく、ニトリ港北ニュータウン店から近い港北東急ショッピングセンターで、ニトリのアパレルブランドの商品も購入ができます。

「N+」は神奈川県内では港北ニュータウン店以外に、川崎アゼリア、東戸塚の西武内などにもあります。

大型店舗でゆっくり時間をかけて楽しむことができるニトリ港北ニュータウン店の営業時間やアクセス方法を詳しくご紹介します。

ニトリ港北ニュータウン店は様々なショッピング施設が揃うエリアにあるので、郊外にある店舗と違ってアクセスしやすく、アクセス手段の選択肢もあります。

ニトリ港北ニュータウン店の営業時間は平日・土日祝ともに10:00〜20:00です。なお定休日はありません。

ニトリ港北ニュータウン店へのアクセス手段は車やバス、電車があります。駐車場が広い店舗なので大きな家具を当日持ち帰りたい場合は、車で訪れることをおすすめします。ただし前述した通り土日の渋滞情報にはご注意ください。

電車でニトリ港北ニュータウン店へアクセスする場合の最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーラインの中川駅となります。中川駅からは徒歩10分程です。

徒歩の場合は中川駅の郵便局側の出口に出て、牛久保中川線という道路を真っ直ぐ歩くと県道102号に突き当たります。県道に出たらすぐ左手にニトリ港北ニュータウン店が見えてきます。

また東急田園都市線のたまプラーザ駅やあざみ野駅からも近いですが、たまプラーザ駅から徒歩だと約20分かかります。あざみ野駅からは徒歩約18分です。たまプラーザ駅からはバスに乗ると10分程で到着できます。

東急田園都市線は都内の渋谷方面から繋がっていて、横浜市営地下鉄は横浜駅周辺から繋がっているので、港北ニュータウン店は様々な方面から公共交通機関を利用してアクセスできます。

ニトリ港北ニュータウン店の最寄りのバス停は「サントゥール中川」と「荏田新道」停留所です。また遠方から車で行く場合は、東名川崎、横浜青葉、都築などのICで高速を降りると港北ニュータウン店まですぐです。

ニトリ港北ニュータウン店は、隅々まで見たら半日くらいかかってしまうのではないかという口コミが見られるくらいに広い店舗です。また港北ニュータウンはセンター北駅前のモザイクモールを始め、たくさんのショッピンングスポットが集まるエリアです。

その他ショッピングのついでに気軽に寄れる店舗でもあるので、港北ニュータウンに行った際には、ニトリでお気に入りの家具やインテリアを探してみてはいかがでしょうか。
※店舗情報は、2022年9月時点、ニトリ公式HPの情報より。